祇園を流れる白川は、東山の一峰、瓜生山の麓あたりの湧き水を源泉としています。
「・・平安時代このあたりは都に近く宮廷の貴族、大宮人が風光明媚な白河街道沿いにこぞって山荘を営み、詩歌に興じた。また白川石と花の里で男は石工でその秀でた技術を神社前の橋に残している。女は白川女として代々受け継ぐ地域へ花を届けている。(後略)」 (京都市の案内看板より、上記写真はクリックで拡大)

阿吽の狛犬も各々、枝垂桜にうづもれていました。(4月10日)
この石像も白川石でしょうか。

看板の説明にあるように、この石橋は特別に芸術的なデザインです。

花を愛でている西行法師の歌碑もあります。

風あらみ こずゑの花のながれきて 庭に波たつ 白川の里
西行

白川女が売りに行った花とはどんな花なんでしょうか。現代の花とは違って、伝統的な椿、梅、もも、桜、ゆり、あやめ、菊などかな。
境内のお手水の脇に、由緒ある地下水をくみ上げて無料で分けている蛇口があり、ニ三人の人がポリタンク、PETボトル持参で水汲みしていました。
「・・平安時代このあたりは都に近く宮廷の貴族、大宮人が風光明媚な白河街道沿いにこぞって山荘を営み、詩歌に興じた。また白川石と花の里で男は石工でその秀でた技術を神社前の橋に残している。女は白川女として代々受け継ぐ地域へ花を届けている。(後略)」 (京都市の案内看板より、上記写真はクリックで拡大)

阿吽の狛犬も各々、枝垂桜にうづもれていました。(4月10日)
この石像も白川石でしょうか。

看板の説明にあるように、この石橋は特別に芸術的なデザインです。

花を愛でている西行法師の歌碑もあります。

風あらみ こずゑの花のながれきて 庭に波たつ 白川の里
西行

白川女が売りに行った花とはどんな花なんでしょうか。現代の花とは違って、伝統的な椿、梅、もも、桜、ゆり、あやめ、菊などかな。
境内のお手水の脇に、由緒ある地下水をくみ上げて無料で分けている蛇口があり、ニ三人の人がポリタンク、PETボトル持参で水汲みしていました。