ロームシアター京都で開催されたコンサートに行ってきました。(7/28)
開演30分前くらいになると、観客が続々と集まってきました。劇場の前で待ち合わせをしている人も沢山。建物の中のロビーも広いので、そちらにも多くの人達が集まっていました。
年齢層のやや高めの女性が、概ね95%以上でしょうか。
3階にはテラスがあって、右手の山上には将軍塚青龍殿が見え、大鳥居の上部や都ホテルが見えています。
ロビーではバーが開かれていたので、小瓶ビールを買って、瓶から直に呑みしました。・・・欧米の若者流です。
沢田研二さんは、さすがに、声の艶もあり、大変な迫力がありました。
1階席の殆どが中高年女性でしたが、演奏の最初から最後まで、立ちっぱなしで腕を振って一緒に踊っていました。ほぼ2時間半。
歌の途中でトークがありました。ジュリーさんは、京都出身なので少年時代の思い出話があって、「あの京都会館・・・」となんども言って、悪友に誘われて京都会館の屋上からコンサート会場に忍び込んだ話や、アマチュアバンド時代に京都会館で開かれた大会で優勝したことの紹介がありました。
ザ・タイガース時代のヒット曲などもあり、知っている曲も幾つか披露されました。
毎年、新曲を作って発表しています。2016年も3月に作って東京で演奏したところ、スポーツ新聞に「昭和時代の。。。」と書かれたそうです。
歌は良かったのですが、トークの中では、加齢による体力維持困難性など自虐ネタが多くて、イマイチ感情移入が難しかった。(現在68歳、コンサートのポスターなどに顔写真はもはや使わないそうです) ・・観客の多くは笑ってましたが、お笑い芸人ではないのだから、もっと「スター」性を保ったトークがよかったのではと感じました。
~~
岡崎公園にはポケストップが沢山ありました。