妙心寺塔頭の東林院にて咲いています。
古い300年の木は数年前に枯れてしまったのですが、60年の木など10本以上の木をお庭に配置しています。
別名、ナツツバキ。
朝に咲いて夕方には散る一日の花です。
そのはかない命を、平家物語の一節、「驕れる者久しからず ただ春の夜の夢の如し。。」とたとえられたのです。
抹茶のサービス、和尚さんの法話をお聞きしながら拝見しました。
上の写真で左側の枯れ木が、かつて300年以上生きた木です。今は命の輪廻を示すためあえて残しているとの説明がありました。その木材を使用して大きな数珠がかけてあります。
昨年は、真如堂の沙羅双樹を見に行きました。
東林院は、宿坊でもあり、精進料理の師匠としても著名だそうです。この日も昼食に精進料理のコースもありました。
さて、一日で花が落ちるとなると子孫はどうやって残すのかしらと、疑問が生じました。
妙心寺の別の塔頭の庭にもこの木があり、こんな「実」を見ることができました。なるほど、外側の花びらやおしべは落ちるが、めしべはしっかり残るのです。
古い300年の木は数年前に枯れてしまったのですが、60年の木など10本以上の木をお庭に配置しています。
別名、ナツツバキ。
朝に咲いて夕方には散る一日の花です。
そのはかない命を、平家物語の一節、「驕れる者久しからず ただ春の夜の夢の如し。。」とたとえられたのです。
抹茶のサービス、和尚さんの法話をお聞きしながら拝見しました。
上の写真で左側の枯れ木が、かつて300年以上生きた木です。今は命の輪廻を示すためあえて残しているとの説明がありました。その木材を使用して大きな数珠がかけてあります。
昨年は、真如堂の沙羅双樹を見に行きました。
東林院は、宿坊でもあり、精進料理の師匠としても著名だそうです。この日も昼食に精進料理のコースもありました。
さて、一日で花が落ちるとなると子孫はどうやって残すのかしらと、疑問が生じました。
妙心寺の別の塔頭の庭にもこの木があり、こんな「実」を見ることができました。なるほど、外側の花びらやおしべは落ちるが、めしべはしっかり残るのです。