
船形の火床が白く浮かんでいます。

愛宕山。火の用心の神様、京都の飲食店厨房には必ずここのお札が張ってあります。
「火廼要慎」

我が家のシンボル、比叡山。
では、行ってきます。
今朝(2017-01-17)、大文字山の眺望。 雪大福ならぬ、雪大文字です。
東山、少し北側の瓜生山の夜明け。
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昨日の雪比叡山。
叡山電車が霧氷の公園わきを走っていました。
朝日が差し込んでくると、公園の霧氷は溶けていきました。
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これまでの元号は、中国の古典からその根拠を選定していました。
日本語表記の基礎である漢字は古代に中国から伝来したことは確かですが、以来日本のなかで独自に発展した文化史があります。
世界に誇るべき日本文学、萬葉集の文言から次の元号を選ぶことが相応しいと思います。
引用:http://edb.kulib.kyoto-u.ac.jp/exhibit/np/manyo.html
読者の皆さま、いかがでしょうか。
こんな希望が内閣府に届くと嬉しいのですが・・・・・
こんなパッケージが届きました。
なんだろう?
すっかり忘れていたのですが。
ネットで応募して、当選することもあるのですねえ。
このブランケットを担いて、鬼ヶ島に出かけましょう。
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「月も朧(おぼろ)に白魚の篝(かがり)も霞む春の空、冷てえ風も微酔(ほろよい)に心持よくうかうかと、浮かれ烏(うかれがらす)のただ一羽塒(ねぐら)へ帰る川端(かわばた)で、棹(さお)の雫(しずく)か濡手で粟、思いがけなく手に入(い)る百両、[御厄(おんやく)払いましょか、厄落し(やくおとし)、という厄払いの声]ほんに今夜は節分か、西の海より川の中、落ちた夜鷹(よたか)は厄落し、豆沢山(まめだくさん)に一文の銭と違って金包み、こいつぁ春から縁起がいいわえ」
冬季、東京は好天に恵まれます。日本海側や山間地域は北から日本海を渡ってくる北風のために雪空や曇天になりますが。
半年前に自宅を建て替えた際、思い切って南の屋根に太陽光パネルを設置しました。
晴れていて正午の前後には、3kW以上が発電されています。その電力は自宅で必要な電気としてまず消費されて、さらに残った分量は東京電力に販売する契約になっています。
12月間の「購入電力量のお知らせ」が東電から来ました。
10,137円でした。
新しい家はエネルギーの節約を大きく図っている設計ですが、小さな子どもが二人いる若いファミリーも一緒に住んでいるので、それなりにエネルギーコストがかかります。
全部の電力消費料金は18,767円。差し引き8千円少しの支払いです。
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太陽光発電設備の初期投資が約200万円だったので、年間10万円の売電量と仮定して20年間が立てば後は丸儲け、かな。・・・しかし年月が経過すると発電素子の経年劣化で発電量減少と、電力会社の買取価格が10年以降は保証されないので、そう楽観はできません。
将来的には電気料金が値上がりすることと、CO2を押さえて環境保護に貢献することで満足しましょう。
正月七日、七草粥で家族の健康を祈りました。
その若菜は山梨県北杜市の道の駅で購入しました。伝統的な価値によれば、自ら野に出て野草を摘むことが理想ですが。
春の野に出て若菜を摘むこと。
参考 宮中の正月の最初の子(ね)の日(後に七日)に無病息災を祈って若菜を食べる習慣から。 http://kobun.weblio.jp/content/若菜摘み
洗って並べてみました。
春の七草
”せり なずな ごぎょう はこべら ほとけのざ すずな すずしろ これぞ七草”
ですが 「ごぎょう」や「ほとけのざ」は どの草かわかりません。
特別に美味しいおかゆの作り方を「NHK試してガッテン」で放送していたと聞き、ググりました。
京都老舗の秘伝だそうです。
その作法にてお粥を調理して、最後に、別に茹でておいた七草をちらして完成です。
たしかにしっかりとお米の粘りが残っている美味しいおかゆに仕上がりました。
話題の映画を見ました。
それも、お正月ということでもあり、お金を少し張り込んで、3D4D、あるいはMX4Dとロゴが表示されているシアターです。
3Dとは、特殊メガネをかけて映画面を立体的に見ることのできる映画であることは知っていますし、2,3度は見たことがあります。
4Dとは、なんぞや?
鑑賞したのは、これ。
スターウォーズ、そのスピンオフ作品です。SWシリーズは、1977年にジョージ・ルーカスが監督したSFの名作で、その後、エピソード番号とサブタイトルがついていくつも作品が制作されています。
今回はその外伝。しかも、最新作(エピソード7)よりも時代が遡って、最初の作品の時代の直前との設定でした。
ある知人から聞いた感想が、歴代の作品の中でも一番良いものだ、でした。
なるほど、K-2SOなるロイド(アンドロイド=ロボット)が従来のロボットのイメージとは違い戦闘型です。
これまでに登場した助演のC-3POやR2-D2など知能ロボットとは、一味違って敵のロボットをリプログラミング(ソフトを入れ替えて)して味方にしました。戦闘型ですが、かなり賢い。(http://starwars.disney.co.jp/movie/r1.html)
主役のヒロイン「ジン・アーソ」が一筋縄ではいかないはぐれもの育ちの娘。しかもそのパートナーとなるよう命令され帝国軍にゲリラ攻撃を加える兵士キャシアンとは、意識や意見が食い違います。
なんやかんやがあって・・・いよいよボランティアによる決死隊約10人のチームで敵本陣に乗り込み激烈な戦闘を行い、秘密文書を探り当てる。
予想外のストーリ展開でハラハラ、ドキドキの楽しいアクション映画でした。
さて、MX4Dのことを書くの忘れました。
3D特殊メガネをかけて立体的に見える方法(メガネ代100円持ち帰り可)に加えて 4Dは、座席が揺れる、背中が突かれたり(マッサージチェアの要領)、肘掛けの先から冷たい空気が突然吹き出し、フラッシュ器具からピカピカと投光されました。まあ、面白いけれど・・・