玄米ごはん族のあしたのたのしみへ

玄米と野菜、果物で今日から明日へ。農業と穀物菜食の日々

野菜も昔は雑草

2018-03-09 19:07:58 | 野菜
細長い葉の雑草が大きくなってきた
大根など野菜の種をまいたが 今は跡形もない 
葉物野菜は苗を植えたが 半分 霜で枯れた 残りもたよりない

雑草は一旦 定着すると 毎年 同じところで育ち 勢力を拡大していく 外来種のセイタカアワダチソウなどは増えてもかってに全滅する時がある

雑草にもいろいろあって 春の七草は 野菜よりも 見た目がか弱い けれども 野菜がそこまで育つには 手間がかかる 雑草の葉は 1日もたないで しなびてしまうが 野菜はそんなことはない 自然栽培の野菜なら 一週間ぐらいは持っている しかし そこまで行くには ものすごい手間がかかる
仕方がないから 雑草を なんとか 利用できないかと 考える 良い方法があれば 畑へ行って 抜いて くれば 良いのだ 保存するような ことはいらない いつも新鮮

雑草の利用は 足湯が良いかも 食べ物としての雑草を考える
雑草の本を見ると 自然の 薬として扱っている 日常の料理に 使うと どうなるのだろう

圧力を20分もかけていると ゴボウなどの臭みがなくなる アクはどこへ行ってしまうのだろう 食養では コンブは 食い過ぎで陰性になり 動作が遅くなる とか 腰が抜けて動けなくなる などといわれて 醤油で炒めて塩気をしみこませて ほんの少しだけ 毎食 2から3切れいただく 
 
ところが ここでは いただく量が一桁多い もっと欲しがっている 今のところ 何の不都合もない
塩気の 全く無い コンブも うまい

雑草も 圧力をかけると 美味しくなるかも 問題はアクの影響 
栗を食いすぎて首が回らなくなったことがある なんていっているけれど そういうふうに すぐにわかれば良いが 長期間 表面に出ないことがあると たいへん
コメント
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