うどんやそうめんは、作るときに発酵過程が入る。すいとんにはない。
ふすまの有る無しにかかわらず、発酵させることで消化が良くなる、とすると、デンプン、タンパク質、脂質の違いではない。
焼いたり炒めたりは、どう考えても酸化の過程だ。ふすまはデンプンが多く、精製粉のおやきのように焼いてから胃に噛まないで入れると消化不良で体が酸化し、水を多量に飲まないといられない。無塩にもかかわらず。
それでは、タンパク質が多いものを焼いて、ろくに噛まないで胃に入れるとどうなるか。
今日は朝に小雨、昼にサラサラ雨、すごしやすかった。
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昼食。大豆たんぱくとナスのごま油炒め。うまくないので有機味噌で味付けしたところ、すぐに胃へ。柔らかいので噛めない。
きっとのどが渇く、ところが、
午後飲、なし。ー----------味噌はアルカリ化させるのかーーーーーー
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夕食。無塩うどん。有機醤油のつけ汁。
夕食後、特別栽培納豆に有機醤油。
ご希望のすべすべうどん、発酵したものなので、噛まなくてもデンプンが多くても消化が良い。
玄米も発酵させれば噛まなくてもーーーーー
昼食のような酸化している、と思えるものには塩を入れればアルカリ化する、と言えるかどうか。
玄米を噛まないで胃へ送るとのどが渇くのは、体が酸化した。
うどんのように玄米でも発酵させれば噛まないでも、酸化しない。
口に入れる前に酸化したと思えるものでも、塩でアルカリ化できる。
酸化していない玄米ごはんでも、塩といっしょになら噛まなくても酸化しない。
以上のことから想像できることは、
数年前まで、玄米をろくに噛まないでいっぱい食べて、酸化した分、味噌をなめて体をアルカリ化させた。が、膝関節を固くしてしまった。正座すると猛烈な痛み、徐々にくる激痛。正座しなければ良い、父のように。
それは絶対に、何がなんでも、どんなことがあっても、回避しなければならない目標になって、達成した。
これからの目標は、ふすまの利用、米の糠に当たるものだから。
めんどうなので、小麦を粒のままで圧力料理してみるか。硬いふすまが玄米より柔らかくなったりして。