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Mikuのブログ

幸福実現党への家宅捜索 宗教の聖域に世俗権力がみだりに立ち入ってはならない

2016-08-06 16:55:04 | 幸福実現党

東京都内の宗教政党・幸福実現党本部に、警視庁の捜査員が家宅捜索に入ったことは、テレビや新聞でも報じられた。

しかし、凶悪犯罪などの捜査ならともかく、数十万円の金銭の受け渡しに関係したという公職選挙法違反の疑い。「同法違反での政党本部の捜索は異例」(3日付産経新聞)である。

この出来事で見落としてはいけないのは、人々の魂の救済を行う宗教の聖域に、世俗の権力が土足で入り込んだ極めて重大な問題を含んでいるという点だ。

 

幸福実現党本部は、れっきとした「宗教施設」

発端は、7月の参院選において、同党の候補者の応援演説をした男性タレントに対し、会社役員らが現金を渡し、公職選挙法(以下、公選法)違反の疑いで逮捕されたこと。この出来事と関係があると見て、8月2日、捜査員が、党本部に家宅捜索に入った。

しかし、同党は、「祭政一致」を掲げる宗教政党である。「政治団体」だが、精神的なものに重い価値を置き、党本部には、日常的に信者が集まって修行や瞑想を行い、祈りを捧げている。神仏から霊的な導きを受ける「霊界との交流の場」だ。 

俗世間の波動が入らないようにする神社やお寺の境内と同じように、異次元に通じる一つの結界であり、この世の人々の穢れを落とす場でもある。神域や霊域と 呼ばれるもの、つまり、幸福実現党本部は、信仰空間であり、神仏や天使や菩薩が存在する天上界と交流する、れっきとした「宗教施設」なのだ。

また、党幹部や職員の多くが聖職者であり、神仏の御心を探究しながら、人々を幸福にする政治を行おうと、日夜活動している。そうした場所に、一般の企業や 家庭などと何の区別もなく、みだりに警察権などの俗界の権力が入り込んで、霊的な結界を破り、宗教の聖域を侵すことは許されない。

 

長い歴史の中で、人類は宗教を守ってきた

そもそも、なぜ宗教は尊いのか。

 

それは宗教の活動目的が「人々の幸福の具体化」であるからだ。それは、地上に生きている間の物質的な豊かさにとどまらない。「人間の魂を救済し、死後、安 らぎの世界へと導く」「亡くなった人々の魂が死後、地獄で苦しまないよう、正しい生き方を説く」という、「この世とあの世を貫く幸福」を目指した、最高度 に公益性の高い仕事だ。

そのため、伝統的に、仏教では「仏法は王法を超える」と言われ、世俗の権力の介入や許されていなかった。仏教僧は、実社会よりも日々厳しい戒律の下で修行し、高い精神性を持っているために尊敬され、国王の警察権力も及ばなかったのだ。

キリスト教でも、ローマにあるバチカン市国やギリシャにあるアトス自治修道士共和国などでは、宗教が独立国家のかたちで聖域をつくり、自前の警察権を持ち、資産に課税されることもなく、他の国家からの影響力を排除している。

 

憲法でも刑法でも、宗教の神聖さを守っている

「宗教は聖なるもの」「俗界の権力が土足で入り込んではいけない」――。そうした人類普遍の共通認識が、時代を下るにつれて、憲法やその他の法律として、固まってきた。

例えば、憲法20条「信教の自由」では、世俗権力から宗教の神聖さを守る理念が体現されている。刑法188条「礼拝所不敬及び説教等妨害」でも、礼拝所に公然と不敬な行為をした者や、説法や礼拝を妨害した者は、処罰されると定めている。

国家権力が宗教を尊敬し、それを法制度として表すのは、世界の常識である。世俗の権力が宗教の聖域に入り込まないようにすることは、長い歴史の中で守られてきた人類の叡智なのだ。

近年では、2012年に神奈川県警の警察官が、カトリック教会の施設に立ち入り、外国籍の信徒を逮捕するという出来事が起きた。このとき、カトリック横浜 教区は、信教の自由・宗教活動の侵害であると強く抗議。結果的に、同県警が横浜教区に謝罪することになり、警察庁は、全国に「信教の自由の尊重」を通達し た。

 

公選法の適用は警察のさじ加減 お茶はセーフで、ジュースはアウト

今回の事案は、公選法に違反した疑いがかけられているが、そもそも公選法は、非常に分かりづらい規定のオンパレードだ。

たとえば、139条では「何人も、選挙運動に関し、いかなる名義をもつてするを問わず、飲食物(湯茶及びこれに伴い通常用いられる程度の菓子を除く。)を 提供することができない」とある。この「湯茶及びこれに伴い通常用いられる程度の菓子」は何を指すのかは明らかではない。

現在のところ、来客にお茶を出すのはセーフだが、ジュースやコーヒーはアウト。お茶も湯呑みで出せばセーフだが、缶で出せばアウトというような解釈が一般 的だが、高級茶はどうなのかと言われれば答えに困りそうだ。一見してセーフかアウトか分かりにくく、グレーゾーンの範囲が大きい。

つまり、それを決めるのは警察ということだ。そうなれば、一般的な市民感情に照らして罰するほどでもない軽微な事案であっても、警察のさじ加減でいかようにも適用できてしまう。

本来の宗教は、人類の幸福を願い、個人の魂の救済を行い、公的なレベルでも正しい価値判断を示し、社会や国家を導いていく。人類が守り続けてきた宗教の聖なる部分に、俗界の権力が入り込むことは、極めて慎重であるべきだ。これ以上の神仏への冒瀆を、許してはならない。

 

【関連記事】

2016年8月2日付本欄 幸福実現党に家宅捜索 同党「強い政治的意図を感じる」http://the-liberty.com/article.php?item_id=11737

2015年6月号 神社仏閣に油? 聖なるものへの冒涜は許されない - The Liberty Opinion 4http://the-liberty.com/article.php?item_id=9508

2012年6月号 なぜ宗教には課税できないか - 編集長コラムhttp://the-liberty.com/article.php?item_id=4161

2011年10月号 【動画】「なぜ宗教は非課税なの?」ガチンコ論争 中村うさぎ×ザ・リバティ編集長http://the-liberty.com/article.php?item_id=2712

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なぜ幸福実現党に家宅捜索がはいったのか

2016-08-06 14:26:31 | 幸福実現党

http://the-liberty.com/article.php?item_id=11749

なぜ幸福実現党に家宅捜索が入ったのか

公開リーディング「今回の捜査についてのリーディング」

2016年8月3日収録

 

警視庁がこのほど、幸福実現党本部に家宅捜索に入った。東京都知事選が終わった2日後に、なぜ突然踏み込んだのか――。

大川隆法・幸福の科学グループ総裁は、捜索が行われた翌日の8月3日に、霊的な側面から調査するため、生前、「眠れる預言者」と評され たエドガー・ケイシーの霊によるリーディングを行った。この内容は、5日に緊急発刊された『幸福実現党本部 家宅捜索の真相探る』(大川隆法著、幸福の科学出版)に収められている。  

7月の参院選挙をめぐり、幸福実現党を応援した人物が公職選挙法違反の疑いを受け、警視庁が今月2日、東京都内にある同党本部を家宅捜索した。

この捜索は、参院選において、男性タレントが、同党候補者の応援演説をした見返りとして、現金を受け取ったことで、逮捕されたことがきっかけ。党本部としての関わりが疑われている。

マスコミは、一連の模様を大々的に報じているが、今回の事件は、党本部への捜査に踏み切るほどの"重罪"ではなく、産経新聞もこのレベルの事案で「政党本部の捜索は異例」と報じたほどだ(2日付電子版)。

こうした中、幸福実現党は4日に、次のような声明を発表している。

「党本部にまで家宅捜索が及んだことは、一部マスコミ報道でもあるように『極めて異例』なものでもあるとともに、捜査情報をリークすることで、殊更に大きく報道させたと思われることに対して、党本部より、捜査当局に対して抗議を行っております」

「霊言現象」とは、あの世の霊存在の言葉を語り下ろす現象のこと。これは高度な悟りを開いた者に特有のものであり、「霊媒現象」(トランス状態になって意識を失い、霊が一方的にしゃべる現象)とは異なる。また、外国人の霊の霊言には、霊言現象を行う者の言語中枢から、必要な言葉を選び出し、日本語で語ることも可能である。 詳しくは⇒⇒⇒大川隆法のスーパー霊能力 「霊言」とは何か

 

安倍政権、幸福党を脅威に感じていた

3日に行われたリーディングで、ケイシーの霊は、安倍政権の「本音」をこう明らかにしていた。

幸福実現党が組織力を持ち今後、力を持ってくることは阻止したいという気持ちは出てきている。本当、二、三万票の差でも落選することはよくありますので、みんな"怖さ"を感じてはいるということですね

その上で、安倍政権には、参院選で過去最多の得票率を獲得した、幸福実現党の看板を降ろさせようという狙いまであることも判明。これが、今回の捜索に至った原因であるというのだ。

 

幸福実現党への意趣返し

確かに、幸福実現党に対する家宅捜索には、「ある伏線」があった。

同党はこれまで、安倍政権の消費増税の誤りを指摘し、アベノミクスの盲点を批判。1000兆円余りの「政府の借金」についても、その大半が自民党によって作られたものだと手厳しく批判してきた。

先の参院選でも、自公政権が擁立した「1人区」のうち、幸福実現党の立候補がなければ、勝利していた選挙区が4つもあったなど、その「善戦」ぶりには目を見張るものがあった。

自民党の秘書は、8月5日発売号の『週刊ポスト』の中で、「1人区では僅差で負けたケースが多い。党本部の選対幹部たちは『幸福実現党が候補を出さなければあと4つは勝てたのに』と悔しがっている」と話している。

つまり、与党にとって、幸福実現党は目の上のたんこぶであったのだ。

 

公選法は「恣意的」に使える悪法

今回の事件に触れると、家宅捜索に注目が集まってしまうが、実は、その根底にある問題は、本来、公正な選挙活動を保障すべき公職選挙法(以下、公選法)自体が、政界への新規参入を阻む「障害」になっている点だ。

例えば公選法は、現職や既存政党の権益を守るかのように、なぜか、選挙運動の期間が短縮されたきた経緯がある(下表)。これでは、知名度の低い新しい政党の当選はますます難しくなるばかりだ。

 

 1950年1952年1956年1958年1962年1983年1992年1994年
衆議院選挙 30日 25日   20日   15日 14日 12日
参議院選挙 30日   25日   23日 18日 17日 17日
都道府県知事の選挙 30日 25日       20日 17日 17日
(『公職選挙法の廃止―さあはじめよう市民の選挙運動』(生活社)より編集部作成)

 

問題はそれだけではない。権力者が、公選法を「恣意的」に運用できる可能性があることも、新規参入の障害となっている。

一部の専門家は、公選法を「悪法」と評し、改正の必要性を唱えている。その理由は、条文が、複雑かつあいまいであり、拡大解釈が容易にできるため。その結果、おのずと、取り締まる警察の裁量に委ねられ、公選法の抜け穴を熟知する既存政党に有利に働いてしまう。

大川総裁もリーディングの冒頭で同法について、こう述べている。

 

公職選挙法そのものは"ザル法"ともいわれていますけれども、これは、殺人や傷害、盗みというような『自然犯』とは違って『形式犯』 であり、行政的に法律で固まったものに引っ掛かったかどうかだけを見て捕まえるものです。そのため、警察がかなり恣意的に使える犯罪であり、予算を握って いるところあたりから見れば、そういう犯罪は簡単に握り潰すことができるし、そうでないところについては『見せしめとして捕まえる』という"ノルマ"が、 毎回のように出され、落選した者のなかから一定の割合で捕まえるというやり方をしています

 

つまり公権力が、公選法を「恣意的」に使えば、簡単に新規参入者を"葬る"ことできるわけだ。

 

偏向報道が新規参入を阻む

NHKなどのマスコミは、幸福実現党に対する家宅捜索を大々的に報じ、さも"重罪"であるかのような印象を広めた。だがその一方で、先日の都知事選をめぐっては、自公政権などが推薦する候補者ばかりを報じ、逆に、新規参入者を黙殺する偏向報道が目立つ。

民放テレビ局の報道は、全候補者21人のうち、特定の3候補に集中し、幸福実現党については、公党であるのに"諸派"扱いするなど、大きく取り上げなかった問題が浮き彫りになったのだ。

異常な報道の在り方を見て、幸福実現党の七海ひろこ候補は、ニコニコ動画で行われた共同会見で、主要な3候補と、その他18人のテレビニュースでの放送時間を比較したグラフを示し、18人の放送時間が全体の3%でしかなかったことを明らかにした(下図)。

 

こうした不公平な選挙報道は、ゆゆしき問題。先述のリーディングでも、ケイシーの霊は「二十一人立候補して、三候補ばっかりずっと報道するなんて、そんなの公平な報道のはずがありませんし、彼らに利得を与えているのは明らかですから。まあ、ある意味では、(マスコミは)非常に法律を無視した組織ですね」と述べている。

 

マスコミは、幸福実現党について選挙前にはまったく触れず、選挙期間中になっても"諸派"扱いしてきた。だが、事件が起きると、一転して大々的に報じる姿 勢には矛盾がある。事件を取り上げる時点で、「同党には、社会が注目するだけの重要性がある」と自ら認めているようなものだ。明らかなダブルスタンダード ではないか。

マスコミの偏向報道が、新規参入を阻んでいる。

 

政権とマスコミが「政治参加の自由」を奪う

安倍政権とマスコミは、まるでスクラムを組むかのように、新しい政党の国会進出を阻み、国民から「政治参加の自由」を奪っている。これは民主主義社会であるまじき、国民主権に対する侵害だ。

今回の捜索は、党本部への家宅捜索に踏み込んだ異常な捜査であるのに加え、マスコミの偏向報道も象徴された出来事であると言える。大川総裁のリーディングでは、そうした真相が如実に分かるものとなった。

他にもリーディングでは、以下の論点が言及されている。

 

  • 家宅捜索にゴーサインを出した黒幕は誰か
  • 政権が考える小池百合子・都知事と幸福の科学とのつながり
  • 警察が家宅捜索によって隠したい事情とは何か
  • 警察は幸福の科学をどう見ているのか
  • なぜNHKと産経が、家宅捜索をいち早く報じれたのか

 

【関連記事】

2016年7月30日付本欄 マスコミの偏向報道は公職選挙法に違反?http://the-liberty.com/article.php?item_id=11727

2016年7月13日付本欄 「幸福党が候補擁立を見送っていたら、自民党が単独過半数」に一言。http://the-liberty.com/article.php?item_id=11623

2016年6月5日付本欄 7年前から「北朝鮮」と「増税路線」に警鐘を鳴らしていた幸福実現党の先見性http://the-liberty.com/article.php?item_id=11444

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【都知事選】七海ひろこ候補に女子大生が鋭いツッコミ!?(2)――街頭演説会でも名言飛び出す!

2016-07-26 16:32:33 | 幸福実現党

31日に投開票を迎える東京都知事選で、美人候補として話題になっている七海ひろこ氏。そんな彼女に、現役女子大生・手塚安珠さんが突撃。七海氏の掲げる政策に、素朴な疑問をぶつけた。今回は、その2回目(質問への回答は、24日付の本欄(1)の続き)。

七海氏は「東京No.1宣言」と称して3つの約束を掲げている。本記事でテーマとなるのが、その一つ目「経済的にも、精神的にも、世界一リッチな都市・東京を実現します!」。

具体的には、「固定資産税の減免、特区を活用した法人税の軽減を進め、東京でビジネスをしやすい環境をつくる。相続税の廃止、「消費税5%特区」実現に向けて、国に働きかける」というものだ。

この政策について、手塚さんの疑問とは?

 

◆             ◆              ◆

 


――私は、七海候補が掲げられている「減税特区」により、世界中から企業が誘致されたり、新たなビジネスが生まれるというヴィジョンに、若い世代として夢を感じます。
一方で、大胆な減税をするとなると、「その財源はどう確保するのか」という疑問も出て参ります。減税というのは、実際のところ現実味があるのでしょうか。

 

都の富を地方に撒く「地方法人税」

七海: 財源という意味では、もう一つ大切な観点があります。

実は、都民が汗をかいて稼いだお金が、ものすごい量、地方に流れているんです。

「地方法人特別税」と称して、東京都の法人税を年間3200億円も地方にばら撒いているんです。累積では1兆円を超えています。これ、都民の皆様はあまり知らされていないんですけどね。

しかもその税制をつくったのは、今、自民党の公認で出られている増田寛也さんなんです。2007年、福田内閣で総務大臣だった時に制定しました。

 

東京を貧しくしても地方は富まない

七海: 増田さんは、「東京に人や富が一極集中するから、地方は貧しくなる」という理論を持たれていて、「豊かな地域からお金を集めて配る」という発想をされます。「格差是正」といったら美名かもしれないけど「富の再分配」ですね。

でも私は、それでは地方は本当の意味で豊かにならないと思っているんです。逆の発想で、地方を豊かにするためにも、東京を豊かにしなければいけません。

例えば、地方から出張してきた方も、東京が24時間動けば、より出張しやすくなります。リニア新幹線が整備されれば、さらに一緒にお仕事できる機会が増えますよね。東京が、地方の発展も引っ張っていく存在になるべきなんです。

私が都知事になったら、総務省とかけあって、この「地方法人特別税」をなくす方向で進めたいと思います。東京都で生まれているこの3200億円を、東京都のために、託児所をつくる、保育所をつくるなど、暮らしをよくするために使ってまいります。

 

「空中権」売却で財源とする

七海: 財源は他にも考えられます。例えば、複雑な空中権取引のルールを改め、都や市区町村が空中権(容積)売買を容易に民間に売れるようにします。これにより都市空間の高度利用を促進しながら、新たな財源を生み出します。

アイデア次第で財源は生み出せるんです。他にも無駄があったら徹底的に省いていくのはもちろんです。

 

◆             ◆              ◆

 

街頭演説会で七海氏 「東京からジャンジャン、ザクザク富を生み出す!」

七海氏は25日、東京・新宿で候補者有志が開いた、街頭立ち合い演説会に参加した。

もはや代名詞となりつつあるさわやかなノースリーブを身にまとい、車上に姿を見せると、沿道から、出席した12人中もっとも大きな声援が上がった。

七海氏は、基本政策として、「税金安くする」「がんじがらめの規制を突破する」と掲げ、「東京から、富をジャンジャン、ザクザク生み出します!」と語った。

「消費税率が10%になれば、都の税収が何千億円単位で吹き飛んでしまう」と話し、「消費税5%特区を実現させ、年金世代の方々も守る。企業にも元気になってもらい、ビジネスマンのお給料も増える。お小遣いも増える」などと、明るい未来ビジョンを示した。

※(3)へ続く

【関連サイト】

七海ひろこ公式サイト

http://nanami-hiroko.net/

 

 

【関連記事】

2016年7月24日付本欄 【都知事選】七海ひろこ候補に女子大生が鋭いツッコミ!?(1)--減税の財源は?http://the-liberty.com/article.php?item_id=11706

2016年7月24日付本欄 【都知事選】"主要3候補"以外の報道時間は3% 非"主要"候補者が共同記者会見http://the-liberty.com/article.php?item_id=11703

2016年7月22日付本欄 【都知事選】"主要3候補"って誰が決めたの? その姿は「国営マスコミ」http://the-liberty.com/article.php?item_id=11697

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【都知事選】もっと住みたくなる東京にするには?

2016-07-21 22:13:56 | 幸福実現党

http://the-liberty.com/article.php?item_id=11650

東京に住むのは大変。そう実感する方も多いだろう。確かに、便利な都心の家賃は高く、部屋は狭い。かといって郊外に住んでも、満員電車で通勤するのも一苦労だ。

東京都知事選を控え、今回は各候補の「都市政策」を中心に政策を比較する。これは各候補が、東京に住む人たちの理想の暮らしをどのように描いているかを映し出すともいえるだろう。


◎自民・公明ほか推薦・増田寛也氏は災害対策が中心

・木造住宅密集地域の不燃化、耐震化をスピードアップ
・帰宅困難者の一時滞在施設を大幅に増加。大災害発生時の近隣・遠方自治体との連携計画を都・区市町村毎に策定
・高齢者やチャレンジドの方が安心して暮らせるユニバーサルデザインの街づくり


◎野党4党の統一候補・鳥越俊太郎氏は介護や防災を打ち出す

・大介護時代に備え、特別養護老人ホームなど高齢者の住まいを確保。
・耐震化・不燃化の促進、帰宅困難者対策で災害に強い東京を作る。住宅・マンションの耐震化助成を拡充。


◎無所属で出馬の小池百合子氏は、環境対策を打ち出す

・住宅の耐震化・不燃化を2020年までに実現。都道の電柱ゼロ化や技術開発を支援。
・満員電車ゼロを目指して、時差出勤を進め、二階建て車両の導入。
・エコハウス・スマートハウスへの助成を強化。


◎幸福実現党公認、七海ひろこ氏は都市の高層化を推進

・容積率の緩和や空中権の活用などで、東京を、ニューヨークを超える超高層都市に新生。
・高層化を進め、どの世代でも「安くて、広い家」に住めるように。
・羽田空港の24時間運航と、山手線や地下鉄の24時間化を進める。働き方の多様化を進め、通勤ラッシュを大幅に緩和。

増田氏はこれまで、地方の衰退を招くとして、東京への一極集中を批判してきた。首都圏で大災害が起きた場合、地方への人口分散を想定していると伺える。鳥越氏は、介護が必要な高齢者やその家族にとって住みやすい都市を描いているようだ。

小池氏は、都市の悩みでもある通勤ラッシュの解消策や防災対策、環境対策を強く打ち出している。七海氏はさらに踏み込んで、東京に住める人を増やし、豊かな生活を送るために建物の高層化を進め、国際的な行き来も含め、移動しやすい東京を描く。


◎海外との行き来がしやすい東京にするのは

世界の他の都市と比べ、明らかに東京が遅れているのは建物の高層化だろう。ニューヨーク・マンハッタンの建物は平均14階建てだが、東京の中心部は平均2.6階建て。それを阻むのは容積率の規制だ。

例えば、マレーシアの首都・クアラルンプールにある、400mを超える高層ビル「ペトロナスツインタワー」の一つを施工した企業の一つは日本の建設会社である。しかし、同様のビルを建てようとすると、日本では規制によって建設できない。

都 が主導して規制を緩和すれば、延べ床面積を広くとった建物を建てられる。「職住近接」を実現することで長時間の通勤をしなくてもよくし、共働きもしやす く、通勤ラッシュの解消にもつなげる。交通の利便性が高まり、空港の利用もより柔軟になれば、海外との行き来を含め、ビジネスがしやすくなることは明らか だ。

新都知事の心の絵が都政に反映され、やがて未来の東京を形作る。東京の現状維持、あるいは縮小を目指すか、はたまた、さらなる発展を目指すか。日本の首都のリーダーを選ぶにあたって、ぜひご一考頂きたい。



【幸福実現党・七海ひろこ氏の政見放送】

テレビ放送(NHK総合テレビ)
7月22日(金)6:00~6:26 (七海候補は、1番目に放送)

テレビ放送(日本テレビ)
7月22日(金)4:00~5:02 (七海候補は、4番目に放送 4:15頃から)
7月24日(日)4:30~5:32 (七海候補は、4番目に放送 4:45頃から)
7月26日(火)4:00~5:02 (七海候補は、4番目に放送 4:15頃から)

ラジオ放送(NHKラジオ第1)
7月22日(金)12:30~12:56 (七海候補は、1番目に放送)

 


【関連書籍】
幸福の科学出版 『繁栄の女神が語る TOKYO 2020』 大川隆法著
https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1707

【関連記事】
2016年7月18日付本欄 【都知事選】公約見たら、保守だった七海ひろこの都政政策
http://the-liberty.com/article.php?item_id=11644

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【都知事選】「ところがどっこい! 」七海ひろこ 美しさも政策も、あります。

2016-07-18 16:45:35 | 幸福実現党

http://the-liberty.com/article.php?item_id=11641

七海氏は続けて、「富士山のすそ野が広いのは、頂上が高いから。東京が率先して、豊かさを創り出すことで、国全体の活力向上に貢献できる」と説明。これ は、「東京一極集中」を「悪いもの」とみなして、東京を岩手サイズで考えるかのような元総務相の増田寛也候補に、一太刀浴びせた形だ。

都知事選の告示後、はじめての日曜日を迎えた17日夜、動画共有サイト「ニコニコ動画」で、候補者の政策・公約スピーチの生放送が行われた。

ジャージやポロシャツといった軽装で登場したり、選挙とは関係のない話を始める候補者などが入り乱れる中、ひときわ輝いていたのが、幸福実現党の七海ひろこ氏だった。

ノースリーブの涼しげな服装で登場した七海氏は、一日中、街宣活動で走り回った後にもかかわらず、疲れも見せず、明るい笑顔でスピーチを始めた。

 

「消費税5%特区」実現に向けて、国に働きかける

「海外30カ国以上、回ってきた経験もありますが、やはり、東京は、ほんとうに心ときめく都市だなと感じています」と切り出した。

そして、こう続けた。「都知事選がまるで国政の代理戦争となって、有権者の心から離れてしまっている。しがらみや既成政党の利害・打算に基づく政治では、有権者が願う、都政の浄化や透明性の向上が図れない。『新しい選択』が必要と感じる」。

七海氏が掲げるのは、世界における「東京No.1宣言」の、3つの約束だ。

1つ目に上げたのは、「経済的にも、精神的にも、世界一リッチな都市・東京を実現します!」。

税金の高い状況を改善すべく、固定資産税の減免、特区を活用した法人税の軽減を進め、東京でビジネスをやりやすい環境をつくる。相続税の廃止、「消費税5%特区」実現に向けて、国に働きかけるとした。

 

東京をマンハッタン並みに発展させる

たくさんの応援の書き込みが、画面上に流れる中、七海氏は2つ目として、「家族でも、一人でも、育てやすい、住みやすい都市・東京を実現します!」について説明。

ニュー ヨークのマンハッタンの街並みと、東京の街並みの写真を並べ、いかに東京の建物が低いかを訴え、この原因の背景に、「容積率」という規制があると指 摘。七海氏は、この容積率の緩和を進めれば、延べ床面積が広くとれ、建物の高層化が実現され、東京の潜在力を引き出せると力説した。

待 機児童ゼロに向けた解決策についても、「規制緩和」路線を貫き、働く女性が利用しやすいように、都営地下鉄の構内やその付近に託児所を設けたり、エスカ レーター、エレベーター、授乳所の設置を奨励。世界で一番、女性が、安心して、子育てと仕事を両立できる都市を目指すとした。

 

羽田空港に何時に降り立っても自宅に帰れる、交通網の24時間化

そして、3つ目は、「24時間ときめくことができる都市・東京を実現します!」だ。

羽田空港などで何時に降り立っても、都内の自宅などに帰れるように電車網の24時間化を進め、「人・モノ・カネ・情報」の回転スピードを上げて、働き方の多様化、通勤ラッシュの大幅緩和を実現するとした。

画 面上の書き込み量が、最高潮に達したのは、七海氏がスピーチのまとめに入った時だった。「東京への一極集中が地方の衰退を招いている、という指摘もあり ます。ところが、どっこい!……」。七海氏が、新鮮さと懐かしさが入り混じった言葉を発すると、画面上は、「かわいい」「当選でいい」などの書き込みの文 字で埋め尽くされた。 

 

 


有権者は「主要3候補」に飽きている

大手新聞やテレビは、「主要3候補」として、増田氏、小池百合子氏、鳥越俊太郎氏の動きを連日、取り上げている。だが、失礼ながら、いずれも「昔の名前で出ています」といった雰囲気が漂っている。

ネットでも七海候補などの人気ぶりに注目が集まっているが、それは、有権者が既存政党の候補者に飽きている裏返しだろう。

国民の知る権利に応えるためにも、「新しい選択」のための幅広い情報を伝えるためにも、大手マスコミは「規制緩和」して、東京の未来を拓く候補者にスポットを当てるべきだ。

 

【関連サイト】

七海ひろこ公式サイト

http://nanami-hiroko.net/

 

 

【関連記事】

2016年7月13日付本欄 【都知事選】幸福実現党 七海ひろこ氏出馬表明 「東京が1番じゃなきゃイヤなのでございます」http://the-liberty.com/article.php?item_id=11627

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【都知事選】幸福実現党 七海ひろこ氏第一声全文!!

2016-07-15 19:29:36 | 幸福実現党

http://the-liberty.com/article.php?item_id=11631

東京都知事選で注目の"美人候補"、七海ひろこ・幸福実現党広報局長。告示を迎えた14日には、一時、ヤフーの急上昇ランキングの1位にもなった

その七海氏は同日、渋谷駅前で第一声を上げ、東京のビジョンを語った。

以下に、その演説の全文を紹介する。

なお、政策の簡潔な概要は http://the-liberty.com/article.php?item_id=11627 でも確認いただける。

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

 

東京都の、お一人、お一人の皆様、こんにちは。

今回、この都知事選におきまして、幸福実現党より立候補させていただきました、七海ひろこと申します。どうぞ、よろしくお願い申し上げます。

この都知事選、皆さんもう何ヶ月も、テレビで、ニュースで、インターネットで、いろんな報道をご覧になられてきたことと存じ上げます。

 

お金の重みを分かっている政治家か

政治とカネの問題、これに終始し、様々なお声が飛び交っているのを、私も見させていただいておりました。

その中で、都民の皆様の、お声、お気持ちとして、感じるものがございました。

それは、この日本で、東京において、朝から晩まで、血の涙を流し、汗水垂らし、子供のために、家族のために、未来のために、働いている民間。この一人ひと りが、どんな気持ちで、この資本主義社会において、この生きていくために、お金を稼ぎ出しているのか。この東京に、お金を回しているのか――。

そのお金の重みというものを、分かっている人に、政治家になってほしい。

そのような、都民の皆様のお声であったと、感じております。

 

「政治は汚い」は当たり前か?

同時にまた、この政治、本当に、様々なよどみが、あるのを、感じております。

この政治というものに、「大人の汚いもの」「それが政治だから当たり前だ」と、そんな風に思わされている、この若い世代、全ての世代。

今回の参院選も、投票率50%と少しでございます。この政治不信、ここを何とか、脱却してまいりたい。

本当に、一人ひとりの都民の皆様から、期待を持って、希望を持って、参加していただき、一緒にこの東京を変えていける、尽くしていける。そのように、お感じいただける、この都政を、東京を、つくってまいりたいと、感じさせていただきました。

 

政治資金の用途追及に止まってはいけない

しかし、このお金の価値を、お金の重みを、分かっている政治家。本当に分かっている候補者でいらっしゃいましたならば、ただ、前都知事の、その(政治資金 の)使途を、出張費用を、明らかにするとか、そのようなことだけでは、とどまらないはずであると、私、七海ひろこは、感じさせていただいたのでございま す。

そこで、本当に一人ひとりが努力を積んでいる、この東京都民が、本当に一人ひとりが輝く(ように)。

そしてこの東京という都市そのものが、私たち一人ひとりにとっての誇りに、世界にとっての憧れに(なるように)、東京の2020年を、そしてさらなるその先の未来を、つくってまいりたく、今回、七海ひろこ、3つの、宣言を、させていただきます。

 

「東京No.1宣言」

「東京No.1」宣言と、しております。

まず1つ目でございます。皆さん、わくわくしてくださいね。まず1つ目、まいります。

「経済的にも、精神的にも、世界一リッチな都市、東京」を、実現、いたします。

そして2つ目でございます。2つ目は、「家族でも、一人でも、育てやすい、住みやすい、都市、東京」を実現いたします。

そして、さあいよいよ、3つ目でございます。3つ目は、「24時間、ときめくことの出来る、都市、東京」を実現いたします。

たいへんこれ、中身が詰まってございます。これからの、政見放送や、発信で、詳しくご覧頂きたいと、存じておりますが、簡単にお伝えさせて、いただきます。

 

税金が重すぎる

まず1つ目、この「経済的にも、精神的にも、世界一リッチな都市、東京の実現」。これが、何を意味しているかと申しますと、この都民、収入が高い人ほど、高い皆様ほど、お苦しみでいらっしゃるのは、この高い税金でございます。

こんなにも働いて、こんなにも税金が取られる。働くって何なのだろうか。何のために働いているんだろうかと、思っている皆様。

どうかそのお声、私、七海ひろこに、お託しいただけませんでしょうか。 

 

「消費税5%特区」を訴えかける

幸福実現党・七海ひろこ、今回の都知事選において、この東京都における「消費税5%の特区」、これを国に働きかける。その動きを、してまいりたいと思います。

そして、たくさんのビジネスがございます。法人税、固定資産税を、減税していく。これによって、多くの人々が、多くの企業が、世界一リッチに(なるように)していきたい。そのように、思っております。

相続税でお苦しみのご家族、たくさんいらっしゃいます。この相続税の廃止、こちらも国に訴えかけてまいります。

いかがでしょうか。(観衆拍手) ありがとうございます。

 

子供を生み育てやすい都市へ

そして2つ目。この「家族でも、一人でも、育てやすい、住みやすい都市、東京」。こちらについてでございます。

東京には、多様な生き方が、多様なライフスタイルが、実現しております。家族でお住まいの方、一人暮らしの学生、シングルマザーの方、お一人で住まわれている、高齢の皆様、そしてでも3世帯で住まれている方々もいらっしゃる。

この全ての世代が、全てのライフスタイルを、最高に幸せにしていく。そのために、子供を産む、そのことを経済的に悩まれている方々のために。

この渋谷駅は、便利なところもございますが、もっともっと、全ての駅に、エレベーター、エスカレーター、授乳所、託児所、このようなものを設置させていただくことで、安心して子供を産み、育てていける。その環境を、整えてまいりたいと思ってございます。

私にも、たくさんのママの友人がおります。彼女たちの、その活躍を、働きを見ていると、本当に、本当に感動しております。

このお母様方を、そして、お一人で不安に思われている方々も、お支えしていく。そのような支援策を、実現してまいります。

 

24時間動く交通機関

そして、最後、「24時間、ときめくことが出来る、この都市、東京」でございます。

私も、朝まで東京で、六本木で、渋谷で、遊ぶこともございました。電車が止まると、帰れないのでございます。

そこで、何時に羽田空港に着いても、羽田空港から東京都内に戻って来れるように。そして、この山手線、そしてこの、東京の地下鉄が24時間、動いていくように。そのような働きかけを、させていただきたいと思っております。

でもタクシーの皆さん、「タクシーの需要が無くなる」なんて、心配しなくて大丈夫です。お昼間も電車、動いてございます。しかしタクシーも、走っていらっしゃいます。大丈夫です。新たな需要は、作り出すことが、出来るのでございます。

 

都政を動かす方々への感謝

「新しいアイデアから、絶対にこの日本を、繁栄させなきゃ」と、「この東京を、断固として、この世界に輝く街として、一歩も譲らず、繁栄させていくんだ」と、その強い決意のもとに。

私はこの都政を、たくさんの方々が動かしてくださっている都政に、今までも連綿として、この東京を、日本を、守り、いま今日のこの日も、このただ今も、この日本を動かしてくださっている、全ての方々に、心からの感謝と、尊敬を申し上げております。

その方々と、手と手を取り合って、必ずや、一緒に話し合いながら、全てのしがらみを越えていく。

本当に都民が、一人ひとりが、「ここに生まれて良かった」「ここに暮らせて良かった」「東京を愛してる」、そう言えるこの東京、この東京ドリームを、No.1宣言を、させていただきたいと思います。

 

若者のため穢れなき政治を

どうか、どうか皆様、この、若輩者ではございますが、この生意気な挑戦を、諸先輩方、どうか、お許し下さい。

そして、夢を持ち、志を持った若者たちが、穢れ無き政治を、目指していくその道を、どうか、どうか、つくっていくことを、お許し下さい。

何卒都民の皆様、真剣勝負で、やってまいります。7月31日まで、どうか、どうか、最後まで、よろしくお願い申し上げます。

心からの感謝を込めて、第一声、させていただきました。本当に本当に、ありがとう、ございました。七海ひろこ、七海ひろこでございました。ありがとうございました。(以上)

 

【関連動画】


【関連サイト】

七海ひろこ公式サイト

http://nanami-hiroko.net/

 

 

【関連記事】

2016年7月13日付本欄 【都知事選】幸福実現党 七海ひろこ氏出馬表明 「東京が1番じゃなきゃイヤなのでございます」

http://the-liberty.com/article.php?item_id=11627



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【都知事選】幸福実現党 七海ひろこ氏出馬表明 「東京が1番じゃなきゃイヤなのでございます」

2016-07-14 12:26:57 | 幸福実現党

先の参院選で"美人候補"として話題になった、七海ひろこ・幸福実現党広報本部長は13日、東京都庁で記者会見を開き、14日に告示される東京都都知事選への出馬を表明した。

七海氏は、東京の築地生まれ。慶応義塾大学法学部卒業後、(株)NTTデータを経て、幸福実現党に入党し、財務局長などを務めた。

同氏は、同じく出馬を決めた小池百合子氏の元で、選挙活動を手伝ったこともあるという。近くからその後ろ姿を見て、尊敬すべきところは多々あるとしつつも、「(自分は都政で)もっとできることがあるのではないか」と語る。

 

都政の"内輪"な争点

今、都政で話題になっているのは、候補公認を巡る政党や会派の間での駆け引き、政治資金の問題など、都庁や都議会の"内輪"の話ばかり。小池氏の訴えも、「冒頭解散」「利権追及」「舛添問題の第三者委員会設置」などが中心だ。

七海氏は「都民の方は、もっと違うものを求めているのではないか。『こんな都市にしたい』と語れる政治家が1人くらいいてもいいのではないか」と問いかける。

その上で、自身が掲げる東京のヴィジョン、「東京No.1宣言」を発表した。

 

東京No.1宣言(1)
経済的にも、精神的にも、世界1リッチな都市・東京を実現する

  • 固定資産税の減免、特区を活用した法人税の軽減などを進めることで、東京の立地競争力を高め、ビジネスを活性化する。
  • やりがいのある仕事を増やし、お給料を上げる。若者や女性をはじめとする人々の、サクセス・ストーリーが、世界一あふれる都市を実現する。

七海氏は、先の参院選において都内各地で街宣を行なった。その先々で、消費税の減税を望む人々の声を多く耳にし、都民の税金への負担感を実感したという。

 

東京No.1宣言(2)
家族でも、一人でも、育てやすい、住みやすい都市・東京を実現する

  • 容積率を緩和して、東京を世界で1番の超高層都市に新生させる。それにより家賃を下げ、広い家に住めて、子育てもしやすい環境を実現する。
  • 待機児童の取り組みを進め、都営地下鉄構内・付近に託児所を設ける。それに加えて、エスカレーター・エレベーター・授乳所の設置を奨励する。世界で1番、女性が安心して子育てと仕事の両立ができる都市を目指す。

七海氏は、これまでに世界40カ国を回った経験を持つ。

マレーシア訪問時に目にした、ツインタワーとして世界一の高さを誇る「ペトロナス・ツインタワー」に触れ、「20世紀最大級のビルの1本は、日本企業がつくった。技術はある。しかし、日本では実現できない」と規制の弊害を訴えた。

 

東京No.1宣言(3)
24時間ときめくことができる都市・東京を実現する

  • 2020年の東京オリンピックを見据え、成田空港や羽田空港の最終到着便であっても、いつでも都心に来れるように電車網の24時間化を進める。
  • JR山手線、東京メトロをはじめ、電車の24時間化を進める。

七海氏は、「日本の顔である東京をつくってきて下さった政治家の方々には、ありがたい気持ちでいっぱい」としながらも、「東京は一番じゃなければイヤなの でございます。ロンドン、ニューヨーク、パリを抜いて、住みやすく、子供も育てやすい輝いた都市にしたい」と意気込みを語った。

 

七海ひろこ公式サイト

http://nanami-hiroko.net/




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「日本を変える!123の政策」――教育

2016-06-26 13:39:18 | 幸福実現党

 

英国のEU離脱決定を受けて(党声明)

 

「日本を変える!123の政策」――教育[HRPニュースファイル1660]

今回は、幸福実現党の「教育政策」をお送りいたします。

◆正しい人生観に基づく教育

幸福実現党主要政策「日本を変える!123の政策」より
http://publications.hr-party.jp/files/policy/2016/007/origin/all.pdf

●教育現場は、深刻ないじめ問題を抱えるなど荒廃しています。また、公教育に学力向上は任せられず、塾通いによる教育費が家計にのしかかっています。

●子供が安心して学校に通えるよう、いじめ対策を強化するとともに、学校教育に宗教的バックボーンを入
れ、善悪の価値観、自助努力の精神、愛や寛容の心を教えるべきです。

さらに、どのような家庭環境にあっても、質の高い教育が受けられるよう、公教育の復権を図らねばなりません。

そのため、国家統制型の教育を改めて教育の自由化を進め、公教育や私学、塾などの切磋琢磨による教育界全体の底上げを促すべきです。



【幸福実現党はこうします!】

教育のあり方を新生し、数多くの 素晴らしい人材を輩出します!

○教育の自由化を推進。塾を学校として認めるなど、多様な教育を可能に。

○教員や教育内容の質を向上させ、塾に頼らない学校を実現。家庭の教育費を軽減。

○いじめ対策を強化。いじめを放置・隠ぺいするなどした教員や学校への罰則を設ける。

○宗教教育により、志高く、騎士道精神に満ちた若者を輩出。   

○「特別の教科 道徳」の意義ある実施に向け、宗教的情操教育も含めた多様な価値観を学べるよう学習指導要領、教員養成プログラムの充実を図る。

 

--------
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【参院選2016】マスコミが言わない7つの争点

2016-06-24 17:08:37 | 幸福実現党

参院選2016

 

http://the-liberty.com/article.php?item_id=11543

 

ユネスコ世界記憶遺産に、中国のねつ造である「南京大虐殺」資料が登録されてから、約半年。誤った歴史認識を改め、真実の歴史を広めるための次なる戦いが始まっている。

「新しい歴史教科書をつくる会」はこのほど、「通州事件・チベット侵略」と「慰安婦と日本軍規律に関する文書」の2テーマの資料を、ユネスコ記憶遺産に登録申請したと記者会見で発表した。

会見には、「通州・チベット」側からは、「通州事件アーカイブズ設立基金」の藤岡信勝代表、皿木喜久副代表、ペマギャルポ氏、三浦小太郎氏が出席。「慰安婦」側からは山本優美子氏、藤木俊一氏、藤井実彦氏が出席した。

 

(1) 中国による他民族虐殺の歴史

今回申請された資料の一つ目は、「20世紀中国大陸における政治暴力の記録:チベット、日本」だ。


これは、1937年に北京郊外で「冀東防共(きとうぼうきょう)」自治政府の保安隊が、婦女子を含む日本人居留民を襲撃し、約260人を虐殺した「通州事 件」と、中国がこれまで120万人以上のチベット人を虐殺してきたことに関する文書だ。申請は、「通州事件アーカイブズ設立基金」と、チベットの民間団体 「Gyari Bhutuk」が共同で行った。

 

(2) 「慰安婦問題」の誤解を解くさまざまな文書

第二の資料は、「慰安婦と日本軍規律に関する文書」だ。

 

この中には、33人の日本人帰還兵が慰安婦らと直に会話した内容を記録した証言集が含まれている。慰安婦は民間業者が雇用し、法的に認められた仕事であっ たことや、相応な自由はあり、高い報酬を得ていたため「性奴隷」ではないという主旨のことが書かれている。申請者は「なでしこアクション」、「『慰安婦の 真実』国民運動」、アメリカの民間団体「The Study Group For Japan's Rebirth」。

 

ねつ造の歴史を晴らし、史実こそを記憶遺産に

中国の「南京大虐殺」資料は2015年10月、ユネスコ記憶遺産に登録された。しかし、登録された資料はねつ造であり、審査もずさんだったことは、本誌で も度々取り上げてきた。そもそも、「南京大虐殺」の発生自体が存在しない。それに対し、今回申請された通州事件やチベットでの虐殺は、歴史的な事実である。

慰安婦問題については、日本、韓国、中国やフィリピン、インドネシアなど数カ国の民間団体が合同で、ユネスコ記憶遺産に「旧日本軍慰安婦関連資料」を登録 申請しているが、「慰安婦は性奴隷だった」という立場からの申請と見られる。そうであれば、ユネスコは史実を考慮し、却下すべきである。

真実は強く揺るがない。嘘に嘘を重ね、既成事実にしようとする中国には、いずれ厳しい反作用が来るだろう。中国による他民族の虐殺の史実を記憶遺産に登録し、慰安婦の歴史のねつ造を晴らすことで歴史認識を改めようとする、今回の試みに注目していきたい。

(小林真由美)

 

【関連記事】

2016年1月10日付本欄 中国のずさんな「南京」申請が判明 2015年は歴史戦で大敗http://the-liberty.com/article.php?item_id=10747

2015年12月8日付本欄 ユネスコ「南京」登録の決定打は「日本政府が認めているから」 歴史学者の藤岡氏、幸福党の釈党首が会見http://the-liberty.com/article.php?item_id=10592

2015年12月号 ユネスコの誤審 「南京」記憶遺産 決定の舞台裏 - 現地ルポ× 8カ月追跡取材http://the-liberty.com/article.php?item_id=10348

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【参院選】「日本人は全員拉致されたのと同じ」 幸福実現党のトクマ氏が演説

2016-06-23 22:22:16 | 幸福実現党

参院選2016

 

http://the-liberty.com/article.php?item_id=11538

参院選の公示日を迎えた22日、東京選挙区で立候補した、幸福実現党のトクマ遊説局長がJR品川駅前で、釈量子党首とともに第一声を上げた。

冒頭で、トクマ氏は、「幸福実現党は7人の地方議員が誕生している。あとは国会議員を輩出するのみ。私たちが掲げる123の政策の一つひとつを国政で実行していきたい」と選挙戦への意気込みを語った。


 

憲法9条改正と核装備の検討へ

トクマ氏が強く訴えるのは、国防に関することだ。

 

同日午前に北朝鮮がミサイルを発射したことや、中国が南シナ海で戦闘機の離発着が可能な滑走路を建造していることなどに触れ、「アメリカを頼りにするだけではいけない。自分の国は自分で守るという当たり前の国にしたい」と語った。

 

トクマ氏は、自主防衛体制を整える上で、憲法9条の改正が必要だと訴える。

 

「憲法はGHQのケーディス大佐らが数人でつくった。彼は、後に共産主義者であったことが発覚し、クビになっている。そうしたものを日本は今も信奉している」と憲法が誕生した背景のずさんさを指摘。日本人が自らの手で、憲法をつくる必要があるとした。

また、北朝鮮が核の小型化に成功したと言われていることを受け、その射程圏内に入っているとして、「日本人全員が拉致されたのと同じ。相手に戦争をさせな い、悪を起こさせないためにも日本は核装備もしなくてはいけないと考えている」と、早急に核に対する抑止力を持つ必要性を訴えた。

 

日本経済はお金という血液が流れなくなっている状態

演説は、経済政策へと移る。

 

トクマ氏は、「今、政府がやらなくてはいけないことは、消費税を8%から5%に戻すこと」「人体に例えるならば、お金は血液。血液が流れなくなったら、人 間は死んでしまう。今の日本経済は死ぬ方向に向かっている」と語り、消費減税によりお金の回転率を上げることで、経済発展していくと指摘した。

27年前の1989年4月、政府は初めて消費税3%を導入した。その目的は、当時、問題となっていた100兆円の財政赤字を解消するというものだった。

この点について、トクマ氏は、「今1000兆円の財政赤字がある。これは政府による過去のバラまき政策が原因。今も低所得者に計3600億円をバラまいている」と、自民党が続ける票目当ての補助金や寄付金のバラまき、いわゆる"合法的な買収"について鋭く批判した。

 

食糧・エネルギーも問題を解決していくのが日本の使命

トクマ氏は終盤、日本が行うべき世界への貢献についても触れた。

「日本の国旗の真ん中には、真っ赤な太陽が描かれている。この太陽は西に沈むのではなく、東から力強く真上に昇る。世界を照らすのが日本の真なる姿」と し、日本を経済的に発展させ、食糧問題やエネルギー問題など、世界を取り巻く諸問題を解決していくのが日本の使命だと語った。 


最後に、「皆で命をかけて選挙戦を戦いたい」と語り、街宣を締めくくった。

 

 

写真:幸福実現党 遊説局長 トクマ氏 6月23日(木)練馬駅にて

 


【関連書籍】

幸福の科学出版 『世界を導く日本の正義』 大川隆法著https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1662

幸福の科学出版 『ジョーズに勝った尖閣男』 大川隆法著https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=838

【関連記事】

2016年6月6日付本欄 参院選 東京選挙区 尖閣上陸のトクマ氏が出馬表明「マイナンバーは財産課税の準備http://the-liberty.com/article.php?item_id=11446

2016年6月15日付本欄 尖閣上陸男「トクマ」の心意気 南シナ海の岩礁にフィリピンの青年が上陸http://the-liberty.com/article.php?item_id=11476

Web限定記事 尖閣に上陸した大和魂ロッカー - トクマ 特設ページhttp://the-liberty.com/article.php?item_id=5084

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【参院選】「消費税5%で景気回復を」 幸福実現党の釈量子党首が第一声

2016-06-23 22:14:47 | 幸福実現党

参院選2016

 

http://the-liberty.com/article.php?item_id=11540

参院選の公示日を迎えた22日、各党の党首・候補者が街頭に立ち、それぞれの主張を訴え、18日間の選挙戦がスタートした。

幸福実現党の釈量子党首は、JR品川駅前で第一声を上げた。同党は今回の選挙に、比例代表2人、選挙区45人の計47人の候補者を擁立した。

時折、小雨が落ちる中、駅前には多くの聴衆が詰めかけ、歩道橋から耳を傾ける人の姿も見られた。

 

経済、国防、教育の3つの政策の柱

冒頭、釈党首は、選挙戦を戦う意義についてこう訴えた。「日本には国民を幸福にする政党・政治家がいない。新しい選択を提示するために立ち上がった」。

続けて、釈党首は「政治でないとどうしても乗り越えられない壁」があると語り、経済・国防・教育の3つの政策の柱を掲げた。

 

(1)消費税率を5%に下げ、減税からの景気回復を

経済について、釈党首は、「税金や社会保障などを合わせた給与明細の国民負担率は、43.4%。江戸時代の五公五民(ごこうごみん)に近づいている。消費税をまず8%から5%に減税し、減税からの景気回復を目指す」と、減税の必要性を訴えた。

確かに、日本のGDPの約6割を占めるのは個人消費。経済が活性化する鍵は、どれだけ国民がお金を使いやすい環境をつくれるか否かにかかっている。

安倍晋三首相は、消費税率10%への引き上げを2019年春まで再延期することを決めたが、いずれ増税するのであれば、国民は財布のひもを固く締めたまま になるだろう。減税によって、国民の将来への不安を減らし、自由にお金を使ってもらうことで、経済は活性化し、個人の所得も上がっていく。

 

(2)家族や国を守る、大和魂を取り戻す

国防について、釈党首は、「北朝鮮はミサイルや核の実験を繰り返し、中国の軍事的脅威は沖縄だけではなく、九州にも迫っている。アメリカとの連携強化や憲 法9条の改正、自衛隊の装備拡充、予算の倍増をしつつ、核装備の検討も必要だと考えている。家族や国を守るという大和魂を取り戻す」と、自主防衛力を強化 させる必要性を訴えた。

財政の苦しいアメリカは内向きになっており、軍事費を削減している。次の大統領に、共和党のトランプ氏がなろうとも、民主党のクリントン氏がなろうとも、米軍が東アジアから退く流れは変わらない。

22日午前には、北朝鮮が弾道ミサイル「ムスダン」を2発、発射。1発目は発射後まもなく空中で爆発したが、2発目は約400キロ飛行した後、日本海に着水したと見られている。中谷元防衛相は、日本に届く可能性があるとの見方を示した。

こうした状況の中で、抑止力としての「核装備の検討」を掲げる幸福実現党は、国民の生命や安全を守ることを鮮明にしている。批判を恐れて耳心地のいい国防政策しか語らない他党に比べ、極めて誠実な態度と言えるだろう。

 

(3)自虐史観を払拭し、日本の誇りを取り戻す

教育について、釈党首は、「先の大戦は侵略ではなく、先人たちが身を投げ出して戦った自衛のための戦争だった。日本は、欧米の植民地支配からアジアの国々を解放するために戦った」と語り、日本の誇りを取り戻したいと訴えた。

 

また、釈党首は、ユネスコ記憶遺産の問題にも言及。

 

昨年10月に、中国がねつ造した、「南京大虐殺文書」が登録されてしまったが、同党を含めた幸福の科学グループでは、8回にわたって、パリのユネスコ本部 を訪れ、南京文書がねつ造された作り物であることや、大虐殺そのものが歴史上存在しないという事実を訴え、中国の申請を却下するよう、ユネスコに文書や口 頭で申し入れてきた。

 

ユネスコから「中国の南京文書は正しいものである」と通知 

ところが、演説で、釈党首が明かしたところによると、今月20日、ユネスコ記憶遺産事務局から、同グループ宛てに通知が届き、「中国の南京文書は正しいものであり、改善する必要はない」という内容が記されていたという。

この点について、釈党首は、こう憤った。


「こういう状態を招いたのは、指をくわえて何もしなかった安倍政権の責任。

昨年は、安倍談話や(慰安婦に関する)日韓合意で、お金、血税をつぎ込み、歴史 問題を終わらせようとしたが、またユネスコ記憶遺産に、慰安婦問題を提起されてしまった。

このままでは来年、慰安婦問題が記憶遺産に登録されてしまう。

もう安倍自民党は保守でも何でもない。日本の誇りを取り戻すことは、私たち、幸福実現党にしかできない!」

 

最後に、釈党首は、「夢を実現するために努力する人たちをたくさん輩出し、世界のリーダーとして日本はまだまだ輝ける。その可能性をかけて選挙を戦っていく」と話して、演説を締めくくった。

 

 

【関連書籍】

幸福の科学出版 『世界を導く日本の正義』 大川隆法著https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1662

【関連記事】

2016年6月16日付本欄 幸福実現党が参院選へ向け記者会見 全国で47人の候補者を擁立http://the-liberty.com/article.php?item_id=11479

2015年11月28日付本欄 ユネスコ「南京大虐殺」資料の登録に、識者が続々と反論http://the-liberty.com/article.php?item_id=10554

2015年11月1日付本欄 ユネスコ記憶遺産 歴史ねつ造をとめなかった「不作為」の罪 岸田外相の責任を問うhttp://the-liberty.com/article.php?item_id=10409

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自民貧乏、民進亡国 ― 自由主義で国を守り豊かにするのは幸福実現党だけ

2016-06-19 20:06:41 | 幸福実現党

江夏正敏の「闘魂一喝!」


夏の参院選に向けて、

マスコミで報道しない考え方を述べてまいります。参考にしていただければ幸いです。
 

●自民貧乏

安倍政権は消費税増税を延期しました。国民の皆さまに訴えたいことは、2年半後に増税をするということです。
つまり、増税路線のまま。デフレ脱却、日本経済離陸のためには、増税路線ではほぼ不可能。アベノミクスの方向性は良いのですが、これでは中途半端なのです。
なぜなら、消費税増税を臭わせるだけで、企業も消費者も身構え、投資や消費を控えるからです。
やはり、政府は「将来、インフレ目標を達成し、日本経済を発展させるために、消費税減税をする」という強い決意を表明しなければならないのです。
しかも、安倍政権は、焦りからか、同一労働同一賃金など、社会主義的な政策を繰り出しています。
経済が思うように行かないために、民間の領域まで強制力を発揮しようとしています。
このような政策は、すでに旧ソ連、北朝鮮、東ヨーロッパなどで行われ、国が崩壊した原因となったものです。

民間が決めるべきものを、国が首を突っ込んで、最適な判断ができると思っているのでしょうか。それは不可能ですし、傲慢でもあるのです。
挙句の果てに、資本主義の精神を傷つけるマイナス金利まで手を出してしまいました。
このように、自民党の経済政策を見れば、まるで「大きな政府」を目指すかのように、民間への介入・統制を強化し、国家社会主義への道を歩んでいると言わざるを得ません。
さらに、歴史認識においては、安倍談話、日韓慰安婦合意など、真実を捻じ曲げ、将来に禍根を残してしまいました。

国防においても、昨年、安保法制をなんとか成立したことは評価しますが、集団的自衛権は限定的容認、憲法9条改正への踏込み不足、防衛費は微増など、心許ない状況です。
その上、選挙対策として、税金のバラマキを行っています。

高齢者や若者に3万円のバラマキを合法的に行っており、このようなポピュリズムの体質が1000兆円以上の財政赤字をつくってきたのです。
安倍政治は、一見、頑張っているように見えるのですが、案外、党利党略や既存勢力のしがらみで、場当り的な対応が目立ちます。
さらに、神仏の御心よりも選挙優先のポピュリズム政治をしているのです。

●民進亡国

では、民進党はどうなのでしょうか。旧民主党の看板の掛け替えをした野合とも言え、民主党政権時の悲惨な政治を考えれば、正直「大丈夫でしょうか」と言いたいです。
とくに、民進、社民、共産、生活の共同候補となった選挙区も多く、安保法廃止を訴えています。
北朝鮮の核ミサイル、中国の異常な軍備拡張を見たときに、不十分な安保法でさえ廃止した場合、国民の生命・安全をどのようにして守るのでしょうか。

この点だけでも、「信じられない」の一言です。政治家は、いの一番に国民の生命を守らねばなりません。
経済が豊かになっても、他国に侵略された“奴隷の平和”の状態は悲惨なのです。この一点だけでも、民進党を支持することは日本の危機になります。
さらに、共産党と選挙協力をしています。過去、旧ソ連、東ヨーロッパ、北朝鮮など、共産主義、社会主義を採用した国は、すべからく貧乏になり、崩壊しました。

共産党と選挙協力をした時点で、民進党の共同候補は貧乏神に取り憑かれたと言えます。
その上、民進党は所得税・相続税の累進課税や金融課税の強化なども主張しており、これまた、社会主義的傾向がハッキリ出ています。
自民党のところでも述べましたが、国が全てを決めようとする社会主義は、必ず衰退を招き、国家が立ち行かず、亡国への道を辿るのです。

「国防軽視」「バラマキ重視」の政策は、甘言で国民の歓心を買うに等しく、まさしく「地獄への道は善意で舗装されている」という格言の通りです。
民進党の共同候補を支持することは、将来、国民に大きな不幸を招くことになり、国家の危機になります。

●自由主義で国を守り豊かにするのは幸福実現党だけ

夏の参院選を鳥瞰すると、自民党も民進党など、有権者の歓心を買うために、国が何でも面倒を見るという「大きな政府」を目指している政党があまりにも多い。
その考え方は、社会主義そのものです。

人間がすべてのことを決定できて、うまくいくという考え方は“設計主義”であり、自由主義の哲学者ハイエクが最も嫌っていました。
自民党は自由民主党だったはず。自由主義の政党が、いつの間に社会主義の政党になったのでしょうか。
ハッキリ言いたいのは、社会主義的手法は、一時期良くなるように見えますが、必ず経済は破綻し、ひどい状況になります。

中国があれだけ経済的に発展したのは、自由主義、市場経済の原理を部分的に入れたからです。
自由主義を掲げ、民間の発展を願い、国民一人一人の力を十二分に発揮し、日本を豊かにする政策を訴えているのは幸福実現党のみとなってしまいました。
そして、その自由主義を守るために、独裁国家の脅威からしっかりと国民を守ることを宣言しているのも幸福実現党です。

幸福実現党は「国を守り、豊かにする」という当たり前のことを訴えています。その根本には、自由を愛する心があります。

夏の参院選、どの政党を選択するかは、これからの日本の行く末を決定的に決めることになります。
有権者の皆様は、どのような世界を望まれますか。
 
 

━━━━━━━━━━━━━━
2、編集後記
━━━━━━━━━━━━━━
あっという間に、7月10日が来そうです。
今まで、多くの有権者の皆様の声をいただきました。
そして、どうすれば、多くの幸福が実現するかを考え、政策にまとめました。
国民の皆さまに、私たちの主張を、どれほどお届けできるか。
一日一日を大切にしていきたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━
◆ 江夏正敏(えなつまさとし)プロフィール

1967年10月20日生まれ。

福岡県出身。東筑高校、大阪大学工学部を経て、宗教法人幸福の科学に奉職。

広報局長、人事局長、未来ユートピア政治研究会代表、政務本部参謀総長、
HS政経塾・塾長等を歴任。

幸福実現党幹事長・総務会長を経て、現在、政務調査会長。
http://enatsu-masatoshi.com/profile
 
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◆ 発行元 ◆
江夏正敏(幸福実現党・政務調査会長)

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「日本を変える!123の政策」――原発

2016-06-19 10:31:38 | 幸福実現党

[HRPニュースファイル1655]http://hrp-newsfile.jp/2016/2814/

◆はじめに――6月19日 「選挙に行こう!」パレードデモ開催のご案内です!

6月19日、幸福実現党に賛同する学生有志によるデモ行進を、開催いたします。

選挙権が18歳以上に引き下げとなる「改正公職選挙法」の施行日に、学生ならではの創意工夫をして、「選挙に行こう!」と渋谷の街中で訴えます。

【日時】 6月19日(日)13時00分:集合
13時15分~13時40分: 集会
13時50分:デモ出発

【場所】 代々木公園・渋谷区役所前

【問い合わせ先】幸福実現党 青年・学生 担当 吉井利光 TEL:03-6441-0754

◆発電量9割は火力に依存(読売6/11)
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/2016/feature/20160615-OYT8T50032.html

東日本大震災前、日本の電力は火力発電6割、原発3割、水力を含む再生可能エネルギー1割という比率で賄われていました。

しかし、福島第一原発事故の影響で、2012年5月までに全てが止まり、廃炉決定分を除く42基の商業用原発のうち、稼働しているのは鹿児島県の九州電力川内原発1、2号機だけです。

全発電量に占める原発の割合は12年度以降、1%前後で推移しています。

現在は原発より発電コストが高い火力発電が9割を占めていることで、電力各社は電気料金の値上げを繰り返しており、企業や家計の負担も増しています。

以下、幸福実現党の原発政策よりお送りいたします。

◆原発なければ日本は危うい

幸福実現党主要政策「日本を変える!123の政策」より
http://publications.hr-party.jp/files/policy/2016/007/origin/all.pdf

●国民生活・産業を守るには、安価で安定的な電力供給の確保は欠かせません。

原発停止により火力発電がフル稼働していますが、燃料輸入の増加を受け、電気料金の値上がりによる家計・企業の負担増や、国富の国外流出を招いています。

●中国は南シナ海で人工島造成など軍事拠点化を進めていますが、同海域の制海権を中国が押さえるような事態となれば、シーレーン(海上輸送路)を確保できず、日本として生殺与奪の権を握られることになりかねません。

また、太陽光や風力などの再生可能エネルギーは基幹エネルギーになり得ず、エネルギー自給率 6%の日本にとって、原発は必要不可欠です。

【参考】各国の一次エネルギー自給率(2013年)――資源エネルギー庁の資料より
日 本 6.1%
米 国 86.0%
英 国 57.6%
フランス 53.8%
ドイツ 37.9%
韓 国 16.5%
オーストラリア 266.3%
カナダ 171.8%

● 新興国では旺盛なエネルギー需要を賄うべく、原発建設が進められています。安全性に疑問符がつく中国製原発が市場を席巻すれば、原発事故の危険性は増すば かりです。世界最先端の原発技術は、日本の国力の一つであり、福島原発事故から得た教訓をもとに、原発の安全性を一層高めることで、世界の人々の生活水準 向上に貢献すべきです。



【幸福実現党はこうします!】

原発を推進し、日本と世界のエネルギーを守ります!

○安全性が確認された原発は速やかに再稼働。

○原発から出た使用済み核燃料の全量再処理を進め、核燃料サイクルの確立を目指すとともに、高速増殖炉の実用化を図る。

○高レベル放射性廃棄物の地層処分に向けた検討を進めるとともに、核物質を消滅する核変換技術などの開発を推進。

○日本の優れた原子力技術を海外に積極的に輸出。世界のエネルギー供給と原発の安全性向上に寄与。

 

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「日本を変える!123の政策」――外交

2016-06-18 13:39:37 | 幸福実現党

[HRPニュースファイル1654]http://hrp-newsfile.jp/2016/2812/

◆幸福実現党――参院選へ向け記者会見 全国で47人の候補者を擁立

はじめに、6月16日(木)、幸福実現党は、東京都港区赤坂にある党本部で記者会見を行い、参院選公約を発表致しましたことを、御報告致します。

記者会見の模様は、下記からご覧いただけます。



幸福実現党釈量子が参院選に向け記者会見!(「THE FACT」より)
https://www.youtube.com/watch?v=0HUxO75K-0k

参議院議員選挙 候補予定者名簿(第9次)
http://info.hr-party.jp/files/2016/06/xrCcdjdl.pdf

◆外交政策

さて前回は、「国防面」を中心にお伝えしましたが、今回は、「外交面」に於ける政策をお送りいたします。

◆「一国平和主義」はもはや通用しない

幸福実現党主要政策「日本を変える!123の政策」より
http://publications.hr-party.jp/files/policy/2016/007/origin/all.pdf

●紛争・戦争や国際テロ、飢餓・貧困など、難題が山積する国際社会 ―。米国の退潮に伴い世界は多極化し、混迷の度を増しています。

また、唯物主義の独裁国家が地域の平和・安全を脅かす事態も発生しています。これらの問題に対し、日本も無関心でいることは許されません。

●宗教・宗派間や民族間の対立が大きな問題となるなか、寛容で多様な宗教観を持った日本が、「地球的正義」を掲げつつ、賢明な外交努力を展開するならば、世界の平和構築に大きな貢献ができると考えます。

【幸福実現党はこうします!】

世界の平和と正義の実現に向けた外交を展開します!

○日米同盟を基軸としつつ、各国との連携を強化。アジア太平洋地域の平和・繁栄の実現に向けて、対中抑止を図るとともに、中国や北朝鮮の民主化・自由化を促すための外交を展開。

○「イスラム国」(IS)拡大の一つの要因として、シリアやイラクでのスンニ派に対する弾圧が挙げられることから、スンニ派に自治権を与えるよう国際社会に提起するなど、日本が調停役を果たす。

○寛容で多様な宗教観を生かしながら、宗教・宗派や国家間の対立を乗り越えるための「真の国際的正義」を示し、特に「キリスト教圏」対「イスラム教圏」の戦いに終止符を打つことができるよう、外交努力を展開。

 

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幸福実現党が参院選へ向け記者会見 全国で47人の候補者を擁立

2016-06-17 15:28:54 | 幸福実現党

http://the-liberty.com/article.php?item_id=11479

幸福実現党は16日午後、党本部で記者会見を行い、6月22日公示の参院選で、比例代表2人、選挙区45人、計47人の候補者を擁立すると発表した。

会見では、釈量子党首は「この国に一本正しさを立てたい。新しい選択として、国民の幸福を実現する仕事を国政でやらせていただきたい」と決意表明した。

続いて釈党首は、主要政策として経済と国防について説明した。以下、その概要。

 

■経済政策

  • 結論としては、今こそ減税をすべき。

  • 世帯当たりの平均所得が下がる一方で、所得に占める社会保障費と税金の負担が大きくなっている。

  • 消費増税で特に中小企業が苦しんでいる。GDPの6割は国内消費であり、消費増税は必ず経済に大きなダメージを与える。

  • また、他政党は、補助金や寄付金をバラまくことで票を合法的に買収し、1千兆円の財政赤字をつくってきた。これは「政府の借金」と考えている。

  • 消費税の5%への減税や規制緩和を通して、経済を成長の軌道に乗せ、雇用創出・所得増加を目指す。

  • 消費減税とあわせて、法人税・相続税・贈与税も減税し、努力する人が報われる社会を実現していきたい。

 

■国防

  • 今国民は、中国や北朝鮮の軍事拡張に対して、どう対応するか選択を迫られている。この国家的課題に対して、真正面から向き合えない政党には、この国の政治は任せておけない。

  • 幸福実現党は、国民の生命や安全、財産など国家の存続に関わる国防の問題を真っ正面から訴えていく。

  • ロシアとの平和条約の締結、台湾の国家承認を視野に入れた友好関係の構築にも力を入れていきたい。

  • オバマ大統領が広島で「核なき世界」について訴えたが、「核を使わせない世界」の実現を目指し、核装備の検討も進めるべき。

 

釈党首に続き、加藤文康幹事長は「私たちはあくまでチャレンジャー。死力を尽くして選挙戦を戦っていく」と選挙戦への意気込みを語った。

会見の最後には質疑応答が行われ、記者から、今回の参院選の位置づけや、どのように候補者の選定をしたかなどの質問が出た。

釈党首は、「今回の選挙は、日本人の良心を問う選挙になると思う」「すべての候補者は厳しい戦いを粘り抜いてきた人たち。この国のあるべき姿について自分 の人生すべてをかけて訴える人しかいない。多くの皆様へ幅広く政策を訴えていきたい」と語り、最後は候補者とともに体当たりで立ち向かう決意を示し、記者 会見を締めくくった。

減税や国防強化など、幸福実現党の政策は他党が選挙の争点として訴えていないものが多く、オリジナリティが高い。政策の実現に向け、同党の参院選での戦いに期待したい。

 

 

【関連書籍】

幸福の科学出版 『正義と繁栄』 大川隆法著https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1684

【関連記事】

2016年6月5日付本欄 【参院選】7年前から「北朝鮮」と「増税路線」に警鐘を鳴らしていた幸福実現党の先見性http://the-liberty.com/article.php?item_id=11444

2016年7月号 自民党の正体 - 借金1000兆円になった理由とは?http://the-liberty.com/article.php?item_id=11383

2016年7月号 幸福実現党の覚悟http://the-liberty.com/article.php?item_id=11380

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