生産年齢人口が減少しつつある今、日本も移民政策について考えざるを得ない状況になっている。山形を拠点に政治活動をしつつ、世界を飛び回って政策研究を行う城取良太氏が、諸外国の移民政策の実態をレポートする。今回はフランス編2回目の後編となる。
◎1972年─新しい移民への危機の高まり
「(イスラム系)移民は怖い」という国民感情が徐々に広がりつつある中、登場したのが、前回紹介した小説『服従』でも重要な役割を占める国民連合(旧:国民戦線)だ。
(続きは以下のURLより)
https://the-liberty.com/article.php?item_id=15166
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近未来小説「服従」のように、かつて植民地支配をしていたムスリムたちから、今度は移民政策で彼らの勢力が強い力を持つ・・・これがフランスだから小気味いいけど、日本で外国人たちの影響力が増す・・・などと考えただけでおぞましい。