2023.11.19【イスラエル】10月7日ハマスの奇襲の真相:イスラエル軍がイスラエル人を攻撃していた【及川幸久−BREAKING−】
現在のイスラエル VS ハマス の紛争のきっかけである 10月7日の❝イスラエルへのハマスの奇襲攻撃❞ の真相はこうだった!
アメリカワシントンポスト(11月19日)
❝アメリカとイスラエルとハマスが秘密交渉をずっとやてきた中、5日間イスラエルは戦闘を停止する。その間にハマスは人質を女性子供を中心に解放するという合意に近づいている。という報道。❞
シーモア・ハーシュ氏(ジャーナリスト)
氏は2日前からこの件をスクープで出し❝こういう交渉↑があるが、どうもネアニアフ首相が拒否したらしい❞と発信。
こうした中でイスラエルのハアレツ紙がスクープ記事を出した。
❝イスラエル警察の調査の結果、例の10月7日にあった音楽フェスティバルで、ハマスに発砲した軍用ヘリについて、フェスティバルの参加者にも命中したらしい。
イスラエル軍のアパッチ・ヘリコプターが逃げ惑うフェスティバルの参加者の殆どを殺害したというビデオが実は出回っていた。
パイロットは、どれがハマスでどれが民間人かわからずにすべての車を撃ったことを認めている。❞
及川氏ーー
実際にハアレツの記事に写真が載っているんですけど、ほぼすべての車が残骸になっている。これはわずかな人数のハマスのテロリストでこんな風にできるはずがないので、これはイスラエル軍がやったということです。
ということは、ネタニアフ首相はイスラエル国民にこのことを隠していた。イスラエル軍が実は10月7日の大虐殺者だったということになるのではないか。というのが今ネットで出たばかりで大騒ぎになりつつあります。
この件は日本のメディアには出ないでしょうからここに記録として残しておきます。
更に、ハマスの戦闘員はこのフェスティバルのことを実は知らなかったということも確認されている。
これも、シーモア・ハーシュの以前の報道にも出ていた。あくまでもハマスの戦闘員の目的は違うところにあったのですが、たまたま音楽フェスティバルがあったということで、そこを襲ったのは確かですが、参加者の多くを攻撃したのは実はイスラエル軍だったと。
ネタニアフ政権はこのことを1カ月以上黙っていた。全てをハマスに押し付けて、ガザの無差別攻撃を報復だとか自衛権だとか言って行っている。現在11,000人以上の民間人と子供が犠牲になっている。
そしてこのことをアメリカのジャーナリスト、マックス・ブレメンタール氏が数日前から言っていた。これは完全に陰謀論扱いになっていた。
マックス・ブレメンタールのX
❝イスラエル政府の宣伝担当者は、ハマスの残虐行為の証拠として提出された焼死体が実際にはイスラエル軍のミサイルによって焼かれたハマスの活動家であったという報告があったことが確認されている❞
及川氏ーー
10月7日に何があったのかは不可解なことが多すぎると言われてきた。1カ月たってだんだん嘘がばれてきたと言えます。
イスラエル軍のガザ地区への攻撃は度が過ぎる。酷いことになっている。例えば、ガザ地区には国連がパレスチナ人の難民キャンプを運営している中立地帯がある。そこに国連運営のパレスチナ人難民の子供たちが行く学校「al-Fakahoora School」が爆撃を受けた。子供たちがいるところに爆撃を受けました。とても口では言えない、学校内で子供たちが爆撃を受けた悲惨な映像がSNSに出ています。
イスラエル国内ではネタニアフに対しての反対デモが凄いことになっている。
イスラエルのハアレツ紙
❝ネタニアフは自国民を嘘で騙している❞
及川氏ーー
ただでさえ支持率が低いのに、日本の岸田さんも低いですが、このネタニアフも負けていない。支持率が低いんじゃなくてもう怒り爆発です。この後、ネタニアフ自身がどうなるのか、ガザでの戦闘はイスラエル軍がハマスに対して圧倒的に攻め込んでいるのは確かです。
地上戦に入って、その地上戦も第二段階に入るって言ってるんですけど、しかしネタニアフはその足元が崩れ去りつつあるのではないでしょうか。