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Mikuのブログ

米大統領選 共和党討論で際立った左翼マスコミのひどさ

2015-11-02 11:37:37 | トランプ大統領・アメリカ

http://the-liberty.com/article.php?item_id=10412

アメリカ共和党大統領候補の第三回討論会が、このほど開かれた。討論会には、計10人の候補者が参加し、世論調査で1位、2位を争う不動産王のドナルド・トランプ氏やベン・カーソン医師、崖っぷちに立たされていたジェブ・ブッシュ元フロリダ州知事やロン・ポール上院議員の姿があった。


◎ブッシュ氏は終わりか?

世論調査で支持率が下がりつつあり、窮地に立たされたブッシュ氏は、この討論会に賭けていた。しかし、討論の序盤、マルコ・ルビオ上院議員を批判したブッシュ氏は、激しい反論に遭い、議論に「負けた」という印象を残してしまった。

米メディアはこぞって「ブッシュ候補は終った」と報じた。マスコミは、ブッシュ氏が「臨機応変に答弁するのが苦手であり、口下手である」ことが問題の一つと 指摘している。また米国民が、既存の政治家や「政治屋」に嫌気がさし、それがトランプ氏やカーソン氏など議員出身ではない“新規参入"の候補者の人気の基になっているという。

逆に、ブッシュ氏は「いままでと同じ政治家」というレッテルをはがすことができていないというのだ。大統領選の道のりはまだまだ長いため、結果は分からない。しかし、ブッシュ氏の大統領への道筋に黄信号が点滅していることは確かだ。


◎沸騰するマスコミ批判

しかし、今回の討論会でもっとも大きな批判を受けたのは、司会を務めたニュース専門放送局「CNBC」だった。3人の司会者が候補者に投げかけた質問は、「相手を悪く見せるような言い回しをしている」と批判された。

たとえば、「アメリカが抱える借金についてどう思うか」と聞くのではなく、「アメリカが抱える借金に関するあなたの見解は、あなたが大統領候補としてふさわしくないことを示しているのではないですか」などという言い回しの質問が続いた。

これに対して、討論中の候補者たちはお互いを批判するのではなく、「ひどい質問だ」「悪意がある」と、揃って司会者を批判した。

討論後も、共和党や他のマスコミだけでなく、視聴者からも批判が集中。ネット上では、「民主党を利するための偏向報道」「質問がひどくて、政策に関する議論が置き去りにされた」などという声であふれた。

CNBCは一般的に左寄りのマスコミとして知られ、「保守系の共和党候補を悪く見せようとしたのではないか」と指摘されている。

もちろん、テレビや新聞が大統領選の候補者たちに意見をぶつけることは必要だ。しかし、大統領候補同士の討論で、争点が「候補者の見識」よりも「質問のひどさ」に向かうようでは、マスコミとしては失格である。

民主主義は、良識あるマスコミが存在してこそ健全に機能する。マスコミが発信する情報を基に、有権者が人物を判断し、投票するからだ。今回の討論会は、その大切さを再認識する機会になったのかもしれない。(中)


【関連記事】
2015年8月7日付本欄 米大統領選 本格化する共和・民主両党の候補者選び トランプ氏も
http://the-liberty.com/article.php?item_id=10011
2015年6月21日付本欄 お金持ちが政治をやるとどうなるか ドナルド・トランプの出馬表明から考える
http://the-liberty.com/article.php?item_id=9778
2015年5月号記事 共和党の「アメリカを取り戻す」戦いが始まった - 米保守派の祭典 CPAC report
http://the-liberty.com/article.php?item_id=9356

─ ─ ─ ─

左翼系のニュース番組で保守党に対して悪い印象操作しようとするのはありがち。

左翼っていうスタンスは難しいと思いますよ、マジで気をつけないと行き過ぎれば国益を損ねるわけですから。

個人個人の幸福追求から目先の利益という視点もあるかもしれないけど、それによって国が傾いたら個人個人の幸福もなくなってしまうわけですから、左翼言論もそこを見極めながらいれてかないと、ま、バランス感覚ですよね。

左翼は得てしてそのバランスを欠くんですよ。

何故かと言うとそのバランスをよく保つと、今度はそれは左翼と見なされなくなるからです。安倍さんがいい例です。安倍さんは右翼に見られているけどまったく右でもないんですよ。ただ左と右のバランスをすっごく取ろうと努力している人だというだけ。

安倍さんくらいで右翼と言われるわけですから、仲間達の手前どんどんやりすぎてどツボにはまるわけですわ。

元は、さっきも言った個人個人の幸福をもっと考えようよというところが出発点だったと思うんです。

だけど、お互いの手前みんなでそれをどこまでも追いかけすぎていくのです。だってちょっとでもバランスとろうとすれば「右翼だ!危険だ!」と自分の近しい仲間たちから敵視されてしまうわけですからね~

そうして左翼全体が行き過ぎれば、あるところで行き詰る。絶対に自分達の思う通りには行かなくなりますね。当然なんですが行き詰りますよね。絶対に。

で、ここからが問題で・・・何故、行き詰るのかを考えずそれを周りが悪いからだと思おうとする。そこで発達障害のような症状を起すんです。発狂して、こうなったら暴力しかないと、紛争を起す(彼らからすると革命?)

だから、左翼には絶対に討論や議論という手段はあり得ない。

ここですでに出発点であった個人個人の幸福はすでに吹っ飛び、ただただ自分達の言っている事が通りさえすればいいという目的にすり替わっている。

こうなると政治的スタンスではなく、これはただの発達障害の症状となる。

これを自覚しない限り、なかなかこの「左翼」という悪循環から抜け出せないのではないでしょうかね?

左翼は自分達のエゴこそが正義と民主主義だと吐き違えて恥ずかしげもなく堂々とやってしまう。これは病気だと自覚させることですよね。


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