自分の国は自分で守れ

Mikuのブログ

M6.8以上の地震の確率 関東で最大60% 生かされていることへの感謝を

2015-04-26 09:36:45 | 震災・復興

http://the-liberty.com/article.php?item_id=9550

政府の地震調査委員会は24日、関東地域でマグニチュード(M)6.8以上の地震が起こる可能性のある活断層が24本あることを発表した。また、そのいずれかで30年以内に地震が起こる確率は、50~60%に上るとした。

30年以内の地震の発生確率は、長野県の一部で30~40%、神奈川県など関東南部で15%、残りの地域は1~5%だという。

調 査委は、阪神大震災以降、全国の長さ20km以上の主な活断層について、地震の発生確率を計算してきたが、想定外の場所での直下型地震が相次いで起きてい る。そのため、断層の評価対象を拡大し、長さが十数kmの活断層や活動度の低い活断層、地下に隠れた活断層なども考慮して、新たに確率を計算した。


◎いつどこで地震が起きても不思議はない日本列島

こ の発表を受け、地震に対して警戒したり、備えを講じるのは当然だし、必要なことだ。ただ、これだけの活断層がありながらも、日本には多くの建物が立ち、経 済も発展して、人々が平和に暮らしていることを考えれば、私たちが護られており、生かされていると言えるのではないか。

現代の科学技術では、全ての地震を予測することは難しい。地震予測の方法は確立されておらず、過去の統計から、「どの地域でどの程度の確率で地震が起こるか」を計算しているにすぎない。

また、日本には各地に活断層が存在するのに加えて、日本列島の周りでは4つのプレートがぶつかり合っている。プレートとは、地球の表面を覆う巨大な岩の板で あり、年に数cmずつ動いている。プレートがぶつかる場所で地震が発生するため、日本中、活断層がない場所も含めて、いつどこで地震が起きてもおかしくは ない。


◎天変地異は神仏からの警告

古来から、地震などの天変地異は、神仏が国民に何らかの警告を与えるものと考えられてきた。1995年の阪神淡路大震災、2011年の東日本大震災が起きた時の政権が、共通して左翼・無神論政権だったことも、それを裏付けている。

大切なのは、過度に地震を恐れることよりも、護られ、生かされていることへの感謝の思いを持つことではないか。神仏は目に見えず、その存在を忘れてしまうことが多いが、日々の何気ない生活は当たり前ではないことを、肝に銘じたい。(泉)


【関連書籍】
幸福の科学出版 『逆境の中の希望』 大川隆法著
https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=25
幸福の科学出版 『震災復興への道』 大川隆法著
https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=38

【関連記事】
2015年3月26日付本欄 東通・敦賀原発の活断層は問題ない 不毛な地震の「可能性」議論に終止符を
http://the-liberty.com/article.php?item_id=9410
2015年1月24日付本欄 桜島噴火 天変地異の原因は自然科学では分からない
http://the-liberty.com/article.php?item_id=9121


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 映画「ハーツ・アンド・マイ... | トップ | 宇宙人の話題続々 スター・ウ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

震災・復興」カテゴリの最新記事

カレンダー

2024年10月
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31

バックナンバー

  • RSS2.0