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もうチョットで日曜画家 (元海上自衛官の独白)

技量上がらぬ故の腹いせにせず。更にヘイトに堕せずをモットーに。

枝野氏の在職25年表彰辞退に思う

2018年05月12日 | 野党

 立民の枝野代表が、国会議員在職25年の議会表彰を辞退すると表明した。

 氏は、辞退の理由を「美意識に反する」と述べているが、振り返れば25年の来し方に何の実績も残されていないことを発見・自覚したことが本当の辞退理由ではないだろうか。かって氏が所属した政党と現在代表として率いる政党を車に例えるならば、左折しか出来ないハンドルが複数装備され、かつ各々のハンドルが勝手に操作されるために車は車長の意のままに制御できない状態、変速機は前進1段/後進4段でバックを主用し、アクセルは後進走行時のみ働く仕様となっている。また、フロントガラスはマルクスと中国国旗をデザイン化した赤色基調のステンドグラスであるために前方視界は極めて悪く、かろうじて五星紅旗の一部を通して前が見える程度でありヘッドライトが装備されていないことと相俟って夜間走行は極めて危険である。エンジン出力も小さく、連合という車の後押しが無ければ自力走行できない代物である。車体に関しても各パーツの接合が極めて不完全であるために、無理な操縦と悪路走行で容易に分解してしまうが、悪しき人工知能が装備されているために再生能力は極めて高い。また、人工知能は週刊誌の情報を収集・増幅して社外に表示できるディスプレイとも連動している。塗装は獅子身中の虫をモチーフとしたもので、あおり運転する場合には統一性のない電飾が現出する仕掛けも施されている。このように極めて性能が悪い車であるにも関わらず、外装と塗装が派手であるために一部の愛好家から変わらぬ支持を得ているが、実は社内にアナーキーな香料が炊き込まれているために一度乗ると国益に対する正常な判断ができなくなる仕掛けが施されていることは一般には知られていない。

 枝野代表の表彰辞退と時を同じくして、蓮舫議員の党副代表の就任も報じられた。希望の党の落後者を取り込んで立民の党勢は拡大している印象であるが、お家騒動の先祖返りの危険性も膨らんでいるのではないだろうか。