”遊山乞食” 山と温泉と

"yusankotujiki" 軽自動車(スバルサンバー)に車中泊ぶらり旅 ~カテゴリー【索引】にリンク付一覧~

=3=1日目の滑り

2007年01月21日 | 
朝からLiftPassの購入に行く。ここでPassportを提示し、6日のPassを購入。60歳オーバーはシニアで約2割り引きだが、それでも6日Passが177ユーロとかなりの高額である。長老M氏の番で「You are free!」over 70 is freeの声に周囲で歓声が上がった。Les3valleesのLiftPassは、名刺サイズの非接触式ICカード形式の物だった、胸ポケットに入れたままでも検知し、自動的にゲートが開く。これはとても便利だった。

・長老の無料LiftPass、0.00ユーロの字がいいですね。


「ベテラン」というのはフランス語だったのかなー、70歳以上はfreeだったのだ。事前入手情報では72歳以上無料だったので長老も有料と思い込んでいたのだが。嬉しい誤算に浮いた資金はアルコール調達用にし、喜びを分かち合う事と成った。然し長老はアルコール飲まないのだけど・・・その他のメンバーが大いに喜んだのは言うまでも無い。

Pass持ってピステに繰り出したが、曇り空の上ガスがかかり視界極めて不良。偵察を兼ねてMeribelの上部に上がり数本滑る。



お昼は町に下ってレストランに入ってみた。大混雑で値段も高い。安くとも一人12ユーロ。ここは名だたるリゾートなのである。今回はレストランを利用したが、ノンビリ休憩も出来ないので今後はアパートに戻って昼食も自炊することに意見一致した。以後最終日まで朝、昼、夕の3食自炊を行った。ピステからアパートに直接滑り込んで行けるので大変便利だった。

昼食後もMeribelのアチコチをリフト終了の午後4時一杯まで滑る、さすがにピステは広くコースは長い。視界不良の為自分が何処に居るのか迷子になりそうであった。日本人は少ないときいてはいたが、一日滑っていても一人も出会わなかった。





コメント
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