”遊山乞食” 山と温泉と

"yusankotujiki" 軽自動車(スバルサンバー)に車中泊ぶらり旅 ~カテゴリー【索引】にリンク付一覧~

=1=出発(関空-->ミラノ-->リヨン)

2007年01月19日 | 
関空でトラブル発生。スキー持ち込みチヤージ40ユーロ請求される。参った。

■追記
このようなことは聞いたこと無いのでアリタリアに抗議するも「そういう決まりです」。の一点張り。とにかく出発しないといけないので6,300YEN支払い領収書を発行してもらった。本件については帰国後再度相談することとしたが、フライト毎にチャージ発生なら帰国時にも同額必要と成る。しかも帰りにローマ観光を予定している2名には後2度チャージ発生の可能性も有り大問題と思われた。

アリタリア航空のカウンターの対応だが、右往左往という感じで、要領を得ず、モタモタ感がぬぐえなかった。渡したパスポートの返却を忘れるなどはもってのほかだ。領収書発行にも手間取った。ここは今後余り利用したくないですね。

出鼻を挫かれた4人組の前途に暗雲垂れ込めるのであったが、AZ0795便は定刻に離陸、ミラノマルペンサ空港に向け長い長い空の旅が始まった。



新潟上空から日本海を横断しシベリアを越え12時間のフライトである。ミラノで日本円をユーロに両替したら何と1ユーロ170円を超えていた、カードを主に使う事とし、小額のみ両替した。1時間ほど待って小型プロペラ機に乗り換えリヨンサンテグジュペリ空港に午後9時半到着。バスでリヨン市内のPART-DIEU駅に移動し、翌日のMOUTIERSまでの鉄道チケットを購入、駅前ホテルに辿り着いたのは午後11時を越えていた。ホテルに荷物を置きビール調達に町に繰り出すが店は尽く閉まっており調達ならず、已む無く持参のウイスキーの祝宴で約1万キロの大移動と時差でフラフラの初日は終えた。
コメント
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