”遊山乞食” 山と温泉と

"yusankotujiki" 軽自動車(スバルサンバー)に車中泊ぶらり旅 ~カテゴリー【索引】にリンク付一覧~

[4]北海道/楽古岳

2007年07月01日 | bum
☆北の国から☆
北海道の林道は本土では珍しい未舗装のラフがほとんどである。4WDでトコトコと行く、山荘前には12台も停まっていた。今日は日曜だ、急ぎ出発する、徒渉はダブルストックで石伝いでクリア。標高差1000m程有り汗だく。山頂には学生グループと同時に到着、中年夫婦が居てコーヒご馳走になった。パン食べて先に下山。
車でビール飲み昼寝し移動。襟裳岬の東側の黄金道路が無料なのは驚き、北海道は何もかもスケールがデカイ!

■本日(7/1)のデータ
天気:霧→晴
成果:楽古岳、黄金道路
走行:238km
温泉:ナウマン温泉
体調:優
支出:500円(gas代除く)
宿泊:道の駅忠類
(moblog)

■追記
楽古山荘への林道入り口が判らず・・天馬街道という牧場だらけの国道を行ったり来たり・・・だいぶ時間ロスしたが、何とか発見し林道を行く。直ぐにラフに成る。30分ほどで終点に山荘が有った。前に広い駐車場もある。

・楽古山荘


・最初の渡渉


この後5-6回の渡渉有り、このところ雨が少なかったようで水量は少なくマリンシューズ使うまでも無いだろうと、そのまま行った。先行グループは長靴、地下足袋を使ったようで、最終渡渉地点に干してた。渡渉後の登りは結構な急斜面が多く、汗を大量にかいた。上部はハイ松と笹だったが、刈込んでおらず藪こぎ状態が山頂直下まで続いた。

・山頂で学生グループの元気なお姉さんにシャッター押してもらった。


藪が多く、短パンの登りで少々擦りむいたので、下山時はジャージーズボンを着用した。
下山後黄金道路走りたいので再度襟裳岬を目指す。今日は晴天で景色良好、日曜なので観光客もそこそこいた。しかし雄大な景色だった。写真沢山撮った。

・灯台です


・黄色い花


・太平洋


・岩場に打ち寄せる波と海の色が綺麗


この後黄金道路を走る。打ち寄せる波しぶきでモヤがかかったようにかすんで見えた。道路はスゴイの一言!つくるのにどれだけのお金が掛かっただろうか・・気が遠くなる。維持管理も大変だろうなあー、あちこちにゲートが有り、悪天時には閉鎖するようだ。波しぶき浴びてサンバーはベトベトに成ってしまった。

・このから先が黄金道路である


・途中岩盤から染み出てる「フンベの滝」というのが有りここに説明看板が有った


この後今夜の宿「道の駅忠類」に向かいR336を帯広方向に走るが、延々とした直線道路が次々と現れる。このような道に去年はビックリしたが、これが日本か?と思う広さだ。

・写真撮ってたら、キタキツネがトコトコと道を横断してた。・・センターラインのところに小さく見えるのだけど・・


道の駅忠類には温泉とフリースポットも有る。温泉に入った。翌朝(7月2日)ここのフリースポットからインターネットに接続し画像アップ等行った。フリースポットは道の駅と併設の「ナウマン温泉ホテル アルコ236」の両方に有った。ホテルのロビーで電源も使わせて貰い接続した。




コメント
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