”遊山乞食” 山と温泉と

"yusankotujiki" 軽自動車(スバルサンバー)に車中泊ぶらり旅 ~カテゴリー【索引】にリンク付一覧~

【5】奥飛騨坂バム:温泉三昧

2009年05月28日 | bum
今日も天気は荒れ模様、すり鉢の底の町平湯でさえ時々強風で砂塵が舞い上がる。これから週末にかけて大荒れになるみたいだ。チャリンコ遊びはもう終わりに成るのかもしれないがそれならそれも良し。朝から湯につかり、直ぐ横の平湯神社を参拝。併設の篠原無然記念館を見学しようとしたが、閉まっていた。近くの商店のおばさんに何時開くのか聞いたが、このところずっと閉まってるとの事。

篠原無然の事は昨年の平湯坂登りの時まで知らなかったが、平湯峠への道路脇に遭難の地という石碑が有り、名盤を読んで興味を持った。ここには「篠原無然先生は、平湯開拓の恩人であります」と有ったが、たった80年のあいだにその恩を知る人も居なく成ったのか、記念館は荒れ放題だった。

・安房峠道路脇に有った遭難の地石碑。大正13年12月14日没、享年36歳


・平湯神社。平湯温泉は白猿によって知らされたと有った。たしか下呂温泉は白鷺だったな


朝昼晩と温泉あがりにビール飲み、アルコール在庫が切れてしまった。少々割高だが已む無し。平湯の商店でビール(発泡酒)を調達。6本パックが900円。店の前には温泉卵を売っていた。平湯には五十数か所の源泉があり、湯温も高い。豊富な湯の有る温泉地かどうかは、無料や寸志の温泉が有るかどうかで大体判る。加温や循環してるような温泉地では、無料の湯なんて有り得ないだろう。本物の温泉に入りたいなら無料、寸志温泉を目指せばよいというわけだ。

・温泉はんたい卵、1個50円


・苔が生え、まるで草津の湯みたい


お昼に平湯の湯からあがって足湯に浸かってたら、公団のパトロール車がウロウロしてるので声をかけて道路開通情報を聞いたら、今日の午後3時に冬季閉鎖を解除、中の湯まで車で通れるようになるらしい。いい事を聞いた。

・日暮れの平湯の湯。右男湯、左女湯、3度共無人貸切であった


■本日(5/28)のデーター
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天気:曇→小雨→曇
成果:温泉
走行:bike/0km car/6km
温泉:平湯の湯X3
体調:良
支出:900円(gas代除く)
宿泊:平湯の森P
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平湯の湯

2009年05月28日 | 
平湯民族館敷地内に有る露天風呂は、有料だったのだが、先日入手した資料を読んでたら「寸志」に変わっていた。併設の篠原無然記念館も見たかったので早速偵察に移動する。といっても宿から1分の距離である。今日も荒天なので温泉三昧に成りそう。

・平湯民族館入り口、中央は篠原無然記念館。寸志なのに無断駐車だと1万徴収するらしい


・受付けは無人で、寸志云々の表示有り。よしよし。感謝の気持だけささげて入場


・直ぐにでかいタライの足湯が有り


・男湯露天風呂へ、女湯は少し先に


・誰も居ない、今日は12時と6時の朝昼晩3回コースという所か


車に戻り今日も朝からプシュー!又しても朝酒、朝湯の始まりである。今日は読書が進みそう
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