”遊山乞食” 山と温泉と

"yusankotujiki" 軽自動車(スバルサンバー)に車中泊ぶらり旅 ~カテゴリー【索引】にリンク付一覧~

【10】北関東秋バム:中禅寺湖→四万温泉

2009年11月12日 | bum
11月12日、湖畔の爽やかな朝である、居心地良好で中禅寺湖畔に4連泊してしまった。日光市街地へ行ったり来たりで、いろは坂を4度登り3度下った、登りが第二いろは坂、下りが第一と一方通行で2本有る事、カーブ毎に「い,1,カーブ」・・・という具合にいろはにほへと、と名前が付いており、登りが20番まで、下りは21番から始まり四十数番までという具合だ、噂どおりのクネクネ道路だが道幅が広いので走りやすいし、道路からの風景もなかなかの物だった。名所と言われるのももっともだろう。ただ紅葉は終って落葉していたが、盛りの頃はさぞかし綺麗だったろう

・いろは坂、下り「て35」カーブ、昨日の朝撮影


天気は回復したようだが、予報ではこの晴も続かず、明日には又崩れるらしい。やれやれ、この界隈には未踏破の百名山(至仏山、武尊山、皇海山、赤城山)がまだ点在しるので続けて登りたい所だが・・・晴でないと登山はやらないので難しいようだ。久しぶりに広域地図を眺める。自分が今どの辺りに居るのか、峠越えたら、何処に行くのか?足尾を通って桐生に抜けるか?金精峠を越えて沼田にするか?検討して沼田に抜ける事にした。

・さらば中禅寺湖、なごりおしいけど・・又来る日まで・・


・戦場ヶ原を観光して


トンネルを抜けると群馬県、R120をドンドン下る。途中薬師の湯温泉で面白い足湯が有ったので浸かる。沼田市からR145に入って四万温泉に向うと、どこかで聞いたような地名が・・「長野原町」・・・あそこと違うかな?中の条の街のエーコープでカセットコンロのガスと氷、リンゴ等を調達、午後2時頃四万温泉街に到着、川の左右に細長く温泉街が有った、取り合えず無料温泉1つに入って後は明日のお楽しみとする。

・群馬に入って国道沿いに有った温泉


・薬師の湯足湯は、泡がブクブクと出てる


・温泉卵自動販売機、右側の噴出し温泉で製造中


■本日(11/12)のデーター
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天気:曇→曇→曇
成果:移動/中禅寺湖→四万温泉
走行:車/125km Step/2,389
温泉:四万温泉/御夢想の湯
体調:良
支出:1,480円(gas代除く)
宿泊:四万温泉の公共P
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四万温泉/御夢想ノ湯(ごむそうのゆ)

2009年11月12日 | 
「よんまん種類の病気に効き目がある」という伝説の温泉郷。念願叶って今回初めての訪問である。初めての温泉街が近づくとワクワク・・街の隅から隅まで見て歩きたくなる。今回も取り合えず温泉街の奥まで進入。ダムまで行って少し引き返すと無料の温泉を発見。広い駐車場と足湯まで有る。景色といい、湯といい、とにかく100点満点の温泉である。温泉街偵察は後まわしにして入湯。これで無料!とビックリするような造り。別府の共同浴場みたいに、脱衣場から石段を数段下った所に湯船が有る。黒御影石?をくり抜いた細長い湯船は家庭風呂と同じくらいで定員二名。今日は誰も入っていないので1人で伸び伸び浸かる。窓の外には紅葉が・・・エエナー~~

・温泉街に入った。デカイ旅館も有るが、数ヶ所無料温泉が有るはず


・一つ目発見、御夢想の湯


・真新しい看板


・脱衣棚のボックスは4個だけ、湯船は階段の下


・小さい湯船だがイイ感じ


・景色も最高!


・外には足湯まで有った


暗くなるにはまだ少し時間が有るので、温泉街を下り、狭いメインストリート?に突入。軽自動車ならではの冒険である。前から車が来たらどうしようかとビクビクするほどの狭い路地。左右には怪しい店が点在、歓楽温泉街という感じ。街を抜けるとバス停が有った。そして直ぐ先の橋の袂に「河原の湯」の看板発見。車を路肩の停めて、見に行ったが午後3時までの営業、数分過ぎてるがきっちりドアに鍵が掛かってた、ノックしたら管理の広がドア開けてくれたがもう時間ですとの事。ここは明日のお楽しみだ。外観写真だけ撮った。

・狭い路地通過


・河原に、トーチカみたいな丸い建物が、これが「河原の湯」


うわさ通りの面白そうな温泉みたいだ、明日の共同温泉巡りが楽しみ
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