”遊山乞食” 山と温泉と

"yusankotujiki" 軽自動車(スバルサンバー)に車中泊ぶらり旅 ~カテゴリー【索引】にリンク付一覧~

鈴鹿(3)/釈迦ヶ岳 1,092m

2010年11月09日 | 
紅葉を少し期待し、朝明(あさけ)渓谷へ。ここもルートが数本ありどれにするか迷うが、ガイド本に「庵座谷コースは鈴鹿を代表する名コース・・」とあったのでこれに決定。庵座の滝を見て大蔭のガレをよじ登り、山頂から反時計周りに猫岳、羽鳥峰(はとみね)峠を経て朝明渓谷に下った。天気は良好だったが、季節風が強く、稜線では烈風に飛ばされそうだった。

【行程】8:10朝明P→9:00庵座の滝→10:30釈迦ヶ岳11:00→12:10羽鳥峰12:30→13:10朝明P =15,554step=

・最近入手した絵地図。一昔前の情報なのであてにしない事


・朝明ヒュッテ前有料P:500円、土日は満車に成るらしいが、今朝は10台ほど


・庵座谷ルート入口を入って・・・


・直ぐ、熊の爪あとみたいな傷・・・だれかのイタズラだろうが、気に成りベアーベル付ける


・「庵座の滝」落差40m、が見えてきた


・滝壷より見上げる、水量少なく今ひとつだった


・ガレ場にはロープ有り


・パイプ堰堤上部で休憩してると


・強風に、枯葉が吹雪みたいに舞う


・猫岳の紅葉を左手に眺めながら


・大蔭ガレをよじ登ると、松尾尾根ノ頭に出た。ここが最高点らしい


・三角点。ここまで一人に出会っただけ。木陰で休憩してると二人組が来た


・濃尾平野の展望、名古屋駅前のツインビルに名古屋港まで見渡せた


・四日市方向と伊勢湾


・県境縦走路より、中央が先ほど登った「大蔭ガレ」


・谷の紅葉


・猫岳山頂、この岩が猫岩?レリーフ付きの岩もあった


・羽鳥峰の岩陰でオニギリ食べながら、下を眺めてたら・・・


・大パーテイがヒロ沢から現れ、金山方向に向う


・羽鳥峰は、砂山みたいだが、頂には岩がゴロゴロ


・朝明渓谷を下ると。土石流跡があちこちにある


・堰堤も埋まっている


・面白い石組み堰堤は


・「なわだるみ堰堤」、と言う国指定有形文化財らしい


・静かな林道をのんびりと歩き


・誰にも逢わず朝明まで下った。渓谷沿いの建物にヒト気無く、まるで廃村


・登山注意看板


2年前の豪雨の爪あとが随所に見られたが、登山道は修復されており通行に問題は無かった。千メートルそこそこの低山にしては、スケールは小さいが谷に急登、縦走あり、と変化に富んでおり、結構楽しめた。すぐ下に市街地が望めるので、ちょいと裏山散歩。のような安心感が有るのも良いが、だから安全。という訳では無い事を忘れてはいけない。

コメント
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