”遊山乞食” 山と温泉と

"yusankotujiki" 軽自動車(スバルサンバー)に車中泊ぶらり旅 ~カテゴリー【索引】にリンク付一覧~

鈴鹿(1)/藤原岳 1,143m

2010年11月02日 | 
鈴鹿山脈の北側に位置するなだらかな山容の山。山頂一帯に戦前からスキー場が有り、賑わってたらしい。下界からのアプローチに自動車道もリフトも無く、歩いて2時間以上登らなければ成らないスキー場である。こんなスキー場がかって有ったという事は、信じられないが事実である。ウイキぺディアを読んで、どんな所なのか興味がわいた。雪の頃スキーを持って行ってみたいので、下見登山に行った。

【行程】10:00登山口→12:13山荘→12:40天狗岩→山荘→13:38展望台→山荘→聖宝寺→15:22登山口

・大貝戸登山口休憩所と無料駐車場。土日は混雑するらしいが今朝は2台だけ


・登山口の鳥居の横に有ったルート図


・杉林の中で展望無く退屈な登山道、七合目で休憩


・左が藤原山荘、右は倉庫?カギがかかっていた。間にトイレが有る


・南側に採石場が有り山麓にはセメント工場もある、伊吹山は休止だが、ここはまだ操業しているみたい


・山荘(避難小屋)の1階


・壁に奥村さん作の絵地図が貼って有った


・2階は板張りで8畳程の広さ、壁にコンセントが有ったが電気は?


・天狗岩に向う、登山道に石が突き出ていて歩きにくい。ここは全山が石灰岩


・林中は落ち葉でルートが判りにくかった


・剥き出し岩の一帯をもって天狗岩というのだろうか


・天狗岩の看板、天狗の形をした大岩でも有るかと思ってたが、何も無し、中央の尖った山が展望台


・藤原山荘に戻り、展望台に向う途中、山荘を振り返る、すり鉢状に成っている


・ボルトが抜け標識板が下に落ちてたので付けたが、ナットが無いので直ぐ外れるだろう


・天狗岩の標高がこちらより高い


・展望台にピンクの実?花?を付けた木があった


・下山は聖宝寺コース(裏道)を行く、長命水は大量に湧いている


・岩の下をくぐって沢に出る、数ヶ所から湧いていた


・せっかくなので500mL汲んだ


・堰堤の丸太橋を渡って、少し下ると聖宝寺に出た


・聖宝寺は、紅葉の名所らしいが、さっぱり。なぜか釣堀が有った


・寺から道路に出て登山口まで約1km、大貝戸登山口に戻った


表道から登り、裏道を下った。大貝戸コースは小学生の遠足コースに使われてるそうで、危険個所も無くフリーベンチャーなら楽々滑って降りれそうだった。下山に使った裏道より表道がスキーには良さそうだ。山頂一帯でのスキーだが、確かに展望台、天狗岩辺りは高台に成っているので、滑って遊べなくも無いだろう。ただ標高差は100m程度なので子供のそり遊びに丁度いい位かもしれないが、雪が積もったら意外と面白い所なのかもしれない。後は雪が降ってからのお楽しみ。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする