”遊山乞食” 山と温泉と

"yusankotujiki" 軽自動車(スバルサンバー)に車中泊ぶらり旅 ~カテゴリー【索引】にリンク付一覧~

草津温泉/煮川の湯

2009年11月14日 | 
朝風呂に1つ入ってから引き上げる事にする。大雨なので歩いて行くのもおっくう、街を車でソロソロと走りながら、駐車場の有る共同浴場を物色、最初に見つけたここに入った。向いのバス停に駐車スペースが有った。狭い温泉で4人程入ってたが、直ぐに1人出たので入ることにした。やや熱めの湯だった。

・共同浴場「煮川の湯」路地裏ではなく、道路沿いに有る


・湯船


・分析表、pH2.1
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【11】北関東秋バム:四万温泉→草津

2009年11月13日 | bum
四万温泉で朝、昼、午後と温泉巡り。何れもイイ感じの温泉ばかりだった。山口露天風呂は湯が十分溜まっていなかったので昼と午後の2度入った。これで四万温泉の共同温泉は全て制覇。街の散策も一通りしたので草津に移動する。狭いクネクネの峠道を登り下ると日暮れの草津の街に出た。今までの小さい温泉地と違い、ここは一大温泉地なので大都会という感じだ。2年ぶりかなー。午後から気温が下がり、草津では雪が降るのでは・・と思うほどの寒さだった。

草津には、無料の共同浴場が20ヶ所近く近く有り、道の駅の直ぐ横に「躑躅の湯」というのが有ったのを覚えていたので行ってみた。以前は古ぼけた小屋みたいな所だったが、小奇麗な湯小屋に建て替えられていた。しかしここも外来者の利用は午前10時から午後3時までで鍵が掛かっていた。中からは話し声が聞こえたので地元の人が入ってるようだ。

・躑躅の湯外観


・ここは道の駅のすぐ近くなので利用制限してるのだろう


午後9時まで開放している「地蔵の湯」が湯畑の近くに有るのでそこまで歩いて行き入った。湯畑の周囲には観光客が沢山居た。明日からの週末は更に増えるだろう。車に戻ってプシューとやって寝袋にもぐりこんだらポカポカして直ぐに寝てしまった。

・湯畑夜景


・荻原商店


ネットで調査したところ、共同浴場は18ヶ所、内3ヶ所が時間制限有り。他は24時間利用可能だった。マップもあったのでダウンロードした。

■本日(11/13)のデーター
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天気:雨→曇→雨
成果:温泉後移動
走行:車/62km Step/??
温泉:四万温泉X3、草津地蔵の湯
体調:良
支出:398円(gas代除く)
宿泊:草津の道の駅
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草津温泉/地蔵の湯

2009年11月13日 | 
定宿の道の駅に駐車。夕食時間なので取り合えず簡単な夕食とする。水が切れかけてるので捜して補充した。外は霧雨が降って寒い。さあー温泉で温まろうかか。長袖長ズボンに着替えて傘さしタオル持って街にくりだす。湯畑の横を通って「地蔵の湯」に向う。1人しか入っていなかった。やや熱めの草津独特の酸性泉にゆっくり浸かって温まった。浸かっていると外から、「オオ~」という掛け声が時々聞こえてくる。すぐ横の別室で草津独特の湯治法「時間湯」をやっており、この掛け声である。前回来たときは、「千代の湯」で時間湯を体験したのだった。温まってポカポカ、湯畑を通り坂道を登って道の駅に戻った。

・道路に埋め込みの標識を見ながら進む


・地蔵の湯外観、ここは午後9時までオーケイ


・湯船も広い


・脱衣棚は、湯船から見える所で、靴も持ってはいる。盗難防止には有効だろう


・時間湯の張り紙、ここでも体験出来る
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四万温泉/上の湯

2009年11月13日 | 
山口露天の入り口の向いに有る共同浴場。露天の湯が少なかったので先にこちらに浸かろうか・・と移動してきた。道路から石段を数歩上がると入り口。石の湯船に木枠の縁取りが2つ。手前が少し熱め。温泉の出口には白い成分が析出している。ほぼ透明だが僅かに濁りのある湯だった。

・上の湯外観


・入り口


・湯船


・析出成分
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四万温泉/山口露天風呂

2009年11月13日 | 
河原の湯で朝風呂して朝酒にビール、寝転んで読書、小雨だが降ったり止んだり、まあ温泉巡りにはこんな天気のほうが情緒が有ってよろしい。昼風呂は露天に向う。四万温泉山口地区の四万川河原にある無料露天風呂。狭い路地を下り、グリーンにペイントされたゲートをくぐり、橋を渡った対岸に有る。ゲートは午前9時から午後9時以外は閉まっている。他の共同浴場は午後3時までだが、ここだけ午後9時まで開いてるようだ。近くの路肩に駐車して路地を入る。どうも今朝掃除したみたいで、湯張りの最中だった。湯は少なかったが30cm程溜まってたので取り合えず浸かった。

・小さい看板が出てる


・狭い路地を下り、ゲートを通ると


・対岸の河原に見えた


・岩を組んだ露天が数個


・今朝掃除したようで、湯張りの最中だった


■追記:
そろそろ湯がたまってるだろうと、午後2時頃再度行った。近づくと見たような顔のおっさんが赤い顔して入ってる。今朝来た時に一緒だった人がまだ入ってた。3時間近い!長湯が好きなので・・・とは言うもののこの長さには脱帽物である。10分程浸かって出たがおっさんはまだ出る気配無し。挨拶して別れた。参った。
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四万温泉/河原の湯

2009年11月13日 | 
昨夜御夢想の湯に寝る前に入ろうと思い行ったら、ここも午後3時までで、入り口に鍵がかかっていた。駐車場は誰も居らず照明も有ったので車泊した。寝てたら時々車が来て鍵を開けて温泉に入っていた、どうも地元の人は鍵を持っていて、時間外でも入れるシステムに成っているようだ。時間外はいわゆる住民専用の貸切風呂に成っているのだ、これなら狭い浴槽でも十分というわけだ。さて一般の利用時間が午前9時から午後3時という事なので。9時を過ぎて移動開始、萩橋の横のPが空いてたのでここに停める。四万温泉内には数ヶ所駐車場が有り何れも無料。数台の所から数十台は停めれそうな所まで、平日なので何処も空きが有った。徒歩1分以内で河原の湯へ。スキンヘッドのオヤジが1人入ってた。坊さんかも?、ここも脱衣場から少し下がったところに石造りの湯船が有る。やや広く、6-7人は入れるだろう。ここも小奇麗で気持の良い温泉だった。少しして1人に成ったのでゆっくり長湯した。

・しゃれた外観だ


・壁も湯船も石造り、結構広い


・天井はヨシズ張り、換気するようになってるのかな


・四万温泉の共同浴場は全て無料だが、募金箱を置いてあった
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【10】北関東秋バム:中禅寺湖→四万温泉

2009年11月12日 | bum
11月12日、湖畔の爽やかな朝である、居心地良好で中禅寺湖畔に4連泊してしまった。日光市街地へ行ったり来たりで、いろは坂を4度登り3度下った、登りが第二いろは坂、下りが第一と一方通行で2本有る事、カーブ毎に「い,1,カーブ」・・・という具合にいろはにほへと、と名前が付いており、登りが20番まで、下りは21番から始まり四十数番までという具合だ、噂どおりのクネクネ道路だが道幅が広いので走りやすいし、道路からの風景もなかなかの物だった。名所と言われるのももっともだろう。ただ紅葉は終って落葉していたが、盛りの頃はさぞかし綺麗だったろう

・いろは坂、下り「て35」カーブ、昨日の朝撮影


天気は回復したようだが、予報ではこの晴も続かず、明日には又崩れるらしい。やれやれ、この界隈には未踏破の百名山(至仏山、武尊山、皇海山、赤城山)がまだ点在しるので続けて登りたい所だが・・・晴でないと登山はやらないので難しいようだ。久しぶりに広域地図を眺める。自分が今どの辺りに居るのか、峠越えたら、何処に行くのか?足尾を通って桐生に抜けるか?金精峠を越えて沼田にするか?検討して沼田に抜ける事にした。

・さらば中禅寺湖、なごりおしいけど・・又来る日まで・・


・戦場ヶ原を観光して


トンネルを抜けると群馬県、R120をドンドン下る。途中薬師の湯温泉で面白い足湯が有ったので浸かる。沼田市からR145に入って四万温泉に向うと、どこかで聞いたような地名が・・「長野原町」・・・あそこと違うかな?中の条の街のエーコープでカセットコンロのガスと氷、リンゴ等を調達、午後2時頃四万温泉街に到着、川の左右に細長く温泉街が有った、取り合えず無料温泉1つに入って後は明日のお楽しみとする。

・群馬に入って国道沿いに有った温泉


・薬師の湯足湯は、泡がブクブクと出てる


・温泉卵自動販売機、右側の噴出し温泉で製造中


■本日(11/12)のデーター
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天気:曇→曇→曇
成果:移動/中禅寺湖→四万温泉
走行:車/125km Step/2,389
温泉:四万温泉/御夢想の湯
体調:良
支出:1,480円(gas代除く)
宿泊:四万温泉の公共P
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四万温泉/御夢想ノ湯(ごむそうのゆ)

2009年11月12日 | 
「よんまん種類の病気に効き目がある」という伝説の温泉郷。念願叶って今回初めての訪問である。初めての温泉街が近づくとワクワク・・街の隅から隅まで見て歩きたくなる。今回も取り合えず温泉街の奥まで進入。ダムまで行って少し引き返すと無料の温泉を発見。広い駐車場と足湯まで有る。景色といい、湯といい、とにかく100点満点の温泉である。温泉街偵察は後まわしにして入湯。これで無料!とビックリするような造り。別府の共同浴場みたいに、脱衣場から石段を数段下った所に湯船が有る。黒御影石?をくり抜いた細長い湯船は家庭風呂と同じくらいで定員二名。今日は誰も入っていないので1人で伸び伸び浸かる。窓の外には紅葉が・・・エエナー~~

・温泉街に入った。デカイ旅館も有るが、数ヶ所無料温泉が有るはず


・一つ目発見、御夢想の湯


・真新しい看板


・脱衣棚のボックスは4個だけ、湯船は階段の下


・小さい湯船だがイイ感じ


・景色も最高!


・外には足湯まで有った


暗くなるにはまだ少し時間が有るので、温泉街を下り、狭いメインストリート?に突入。軽自動車ならではの冒険である。前から車が来たらどうしようかとビクビクするほどの狭い路地。左右には怪しい店が点在、歓楽温泉街という感じ。街を抜けるとバス停が有った。そして直ぐ先の橋の袂に「河原の湯」の看板発見。車を路肩の停めて、見に行ったが午後3時までの営業、数分過ぎてるがきっちりドアに鍵が掛かってた、ノックしたら管理の広がドア開けてくれたがもう時間ですとの事。ここは明日のお楽しみだ。外観写真だけ撮った。

・狭い路地通過


・河原に、トーチカみたいな丸い建物が、これが「河原の湯」


うわさ通りの面白そうな温泉みたいだ、明日の共同温泉巡りが楽しみ
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【9】北関東秋バム:日光山内観光

2009年11月11日 | bum
予報通り大荒れの天気だ。風雨強し。予定通り今日は「日光山内」見物とする。日光と言えば、キンキラキンの東照宮。だが、1999年世界遺産に登録されたのは、東照宮、ニ荒山神社、輪王寺を含めた山域で、総称を「日光山内」と言うらしい。すなわち、「日光山内=東照宮+ニ荒山神社+輪王寺」という事になる。

土砂降りのいろは坂をゆっくり下り、東照宮に向う。中禅寺湖から僅か17km程の距離だ。いろは坂を下るのは今回が3度目、朝なので空いてるがガスと雨で何も見えない。日光市内まで下るとガスは消えたが雨足は強い。山内の周囲には、無料で停めれそうな場所は無いので有料駐車場に停める。土砂降りなので山で使うかもと思って持参した、ゴム長靴とゴアテックス上着を初めて使った。境内の石畳は小川のように成っており、水溜りもあちこちに・・・長靴が大活躍。

・長靴履いていざ出発


・表参道


・拝観券売り場で東照宮拝観券を買い


・表門で検札を受け、門を抜けると


・左には東照宮五重塔


・陽明門前の人だかり


・雨足更に強まる


・見ざる・・・も一応見た


・ねむり猫には少しガッカリ


・奥社への石段は、1本1本が石塊から削りだした贅沢品らしい


・石垣も贅沢な素材を使用


さて拝観券だが、二社一寺共通拝観券と東照宮拝観券とが有るようだ。とりあえず東照宮拝観券を購入した。これだと共通拝観券では入れない、奥宮、ねむり猫、鳴き龍も見れるらしい。1300円である。他の2ヶ所は無料の所だけ見る事にした。東照宮に向う。凄い!鬱蒼とした檜の巨木に囲まれ、絢爛豪華な建造物に圧倒された。ついでに人の多さにも圧倒されたが・・・修学旅行の小学生団体とご老人団体がひしめき合っていた。東照宮を一通り見て、最後に鳴き龍の薬師堂に行ったが凄く混んでた。丁度お昼になったので一度車に戻り、お昼食べビール飲んで一休み。1時半頃から午後の部に出動、薬師堂の鳴龍を見る。その後輪王寺とニ荒山神社を見てたら一日が終った。東照宮は初めてだったのでまあまあ有意義な1日だった

・午後も傘傘傘の列


・ニ荒山神社も結構立派


・輪を三度くぐり、願いを唱えると叶うらしい


■本日(11/11)のデーター
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天気:雨→雨→雨
成果:日光山内観光
走行:車/44km Step/6881
温泉:無し
体調:良
支出:1800円(gas代除く)
宿泊:ニ荒山神社P
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【8】北関東秋バム:日光白根山 2,578m

2009年11月10日 | bum
【行程】8:40菅沼登山口→10:00弥陀ヶ池10:30→11:20山頂12:00→13:30菅沼登山口

菅沼(すげぬま)コースから登る。昨夜登山口までのルートを見てたのに、早くも忘れてたようで、金精トンネルを抜けてドンドン先まで行ってしまった。ロープウエイを過ぎてから、おかしいなと地図見たら・・・トンネルを出て直ぐの菅沼茶屋の横が登山口だった。30分程ロスしてしまった。登山口の駐車場は広いが一台も停まっていなかった。山頂まで登り3時間程度のコースなので急ぐ事も無いが、朝は秋晴れだったが、夕方から雨の予報なので昼過ぎには下山したい。茶屋のトイレ借りたが、中に携帯が忘れて有ったので店の人に預けた。ボットン式なのでポケットから出して床に置いたまま忘れたのだろう。

・戦場ヶ原を越え、金精峠にさしかかる。前方が白根山かも


・登山口の駐車場、奥が登山口


一応傘をザックに入れて出発。弥陀ヶ池まで標高差500m、オオシラビソの樹林の中行くが、直ぐに雪が出てきた。先週の雪が日陰なので残ったのだろう。気温が低いので凍って滑りやすいのでダブルストックでゆっくりと登る。弥陀ヶ池は殆ど氷結していた、氷がなぜか白かった。ここでコーヒー飲んで休憩。これから山頂まで急な登り約1時間だ。残雪が滑るのでストックのラバーキャップを外し、金属チップで三点確保でゆっくり行く。アイゼンが欲しい気がしたが、車に置いたままなので仕方無い。半分程行くと岩だらけに成って雪も少なく成って来た。山頂には1人姿が見えたが、入れ違いに下山したようで山頂に着いた時は無人だった。絶景なのでゆっくり休憩した。昨日登った男体山と中禅寺湖が良く見えた。双頭の燧ケ岳も目立つ。百名山で山頂無人というのも珍しい。登山道でも誰にも出会わなかったし、シーズンも終りという事だろうか。

・雪は有るが、迷う事は無い


・弥陀ヶ池。前方が白根山山頂


・ストックのラバーキャップ外す


・池から先は急な登り。日陰なので所所ツルツルに凍ってた


・山頂、向うに双頭の燧ケ岳が見える


・男体山と中禅寺湖も


・山頂標識がもう1つ有った


・登山口に戻った、先ほどの人のセダンが停まってた。曇ってきた


さて下山開始、滑るので一層注意しながら下る。ドンドン下って駐車場まで後20分程かという所で1人登ってきた。もう午後1時近いし、空も曇ってきている。ゴム長靴姿の人だった。これから登るとか・・距離が短いので日暮れまでには戻れるだろう。挨拶して別れた。

■本日(11/10)のデーター
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天気:晴→曇→曇
成果:日光白根山
走行:車/80km Step/16,172
温泉:湯元温泉/温泉寺の湯
体調:良
支出:500円(gas代除く)
宿泊:ニ荒山神社P
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