枯草の原になりました…多摩川冬景色シリーズ

この写真、最近の夕刻の多摩川であります。

クサい演出とは思ったが前景に枯草を持ってきました。

詳しい人によれば前景は写真の中に投影された自己とか。

それはさておき鋭い冬の日差しが傾き…、となりますがそれにしてもよく晴れていてあまり寒くないのが今年の冬？

保守は何をしていたのか？ 天皇陛下ご譲位問題

決着の方向が見えてきた天皇陛下ご譲位問題です。

それにしても今回情けないのはご譲位をめぐる有識者会議に加わっているのをはじめとする人たちをはじめとする保守の論客。

左翼は今回を機に天皇の存在を矮小化し最終的には天皇制廃止を狙っているのにその危機感がまるでありません。

ご皇室・ご皇統に対する想いを観念的に語るだけで、一般国民に訴える力が殆どありません。

プロンプターも使わずに訴えるトランプの話力でも見習いなさい。

それと観念的と言いましたが、この人たち、現行憲法下での陛下の国事行為と広義のご公務、さらには大日本帝国憲法下で果たされた天皇の役割などについて、一般国民にどどれだけ説明してきたか。

そういう実証的な知識に基づいた説得・主張もしていませんでした。

そしてこうした情けない保守を見て一番喜んでいるのは左翼では。

こんなのが相手ならいくらでもツッコミどころがあるし、一般人に対しても説得力ある議論ができますから。