結論であるタイトルにたどり着くまでちょっと長いが我慢してください。
今現在はグローバル化とボーダーレスが失敗イデオロギーだったことが明らかになっている時代では。
社会主義は失敗イデオロギーであることが明らかになったのが20世紀。
21世紀の今はグローバル化とボーダーレスが同じ運命をたどっているわけです。
国境がなくなり世界中で企業が自由に活動し人々が行き来するようになれば、世界は豊かで平和になるという幻想をふりまいたのがグローバル化とボーダーレスのイデオロギーでした。
しかし結果はどうか?
多国籍企業は途上国の人民を低賃金労働で搾取し、先進国では産業を空洞化させ格差を広げただけ。
ボーダーレスで多文化共生と思ったら移民犯罪とテロ、伝統文化破壊の世界になりました。
そしてこれに異議を唱えたらヘイトだのポピュリズムと決めつけて言論封殺。
イデオロギーだから反対意見の共存など許しませんから。
これがグローバル化がもたらしたものですが、世界はそのウソに気づき始め各民族や文化が住み分ける保守の時代に向かっています。
今まさにそれが起きている最中なのでよく見えないが、後になればそんな時代だったと気づくことになるでしょう。
ところでこの世界にグローバル化の終焉どころか社会主義が失敗破綻イデオロギーだったことすらまだ気づいていない究極の時代遅れが日本の左翼だと思うがサテどうか?