カーボンニュートラルや脱炭素の語に違和感を抱く人は多いでしょう。
カーボンニュートラルは二酸化炭素を排出せずに人類に必要なエネルギーをまかなおうという考え方です。
エネルギー源には太陽光や風力も使いますが、二酸化炭素を排出しないように使うなら化石燃料を否定するものではありません。
このようにカーボンニュートラルは技術目標として見る限り壮大な理念。
ところがカーボンニュートラルとは太陽光発電や電気自動車のことだと見せかけようとしているのがいます。
しかし太陽光発電やEVは稼働時に二酸化炭素は排出しなくても、装置の製造時に資源を浪費し二酸化炭素を排出し装置が使用済みになればこれまた処分に多大のエネルギーを消費し環境汚染物質も生じるなら、カーボンニュートラルでもなければ環境に優しくもないマガイモノです。
まして日本のメガソーラーのように里山を破壊し、災害の危険を増し、積雪時には何の役にも立たないなど問題外です。
太陽光発電以外にもクリーエネはありますが、クリーンエネイコールカーボンニュートラルでも環境に優しいというわけでもありません。
ここでまとめ:
火力や原子力発電・エンジン車を廃止して太陽光発電やEVに置き換えることが循環型社会形成であるとの主張は明確なウソ。
そして太陽光発電やEVは中共が力をもっている分野であることもお忘れなく。