多摩川雑学事典 by元林徹(文と写真)

名前の通り多摩川の話題ブログ。それとなぜか保守の立場から政治・社会も取り上げますのでこちらもどうぞ!

システム手帳というものがあったが…

2022-01-05 | その他
昔はシステム手帳を使っていましたが、久しぶりに出してみると…

地下鉄路線図や都内地図をすぐ見ることができて便利です。
しかし古くなると買い替えの手間がかかるし字も小さい。

電話帳や住所録はパソコン・スマホで間に合います。
メモ帳用紙がたっぷりついているが原稿を書くわけでもなくこんなに要りません。
最後に、大きくて重過ぎます。

というわけで使わなくなりましたが手帳自体は使っています。
ただシステム手帳のようなリフィルでなく、中身はカレンダー型の予定表のみの薄い手帳。

メモ用紙は必要になりそうなとき、そこらの紙を挟んでおきます。
スケジュールアプリはスマホやパソコンにもありますが、かなり以前のスケジュールに遡って調べる際は面倒だし、入力時に手が滑って誤入力すれば最初からやり直しとかが不便。

この不便さが壁になり、電子手帳というものが普及しなかったのかもしれません。
となるとどうやらカレンダーと予定表、紙の手帳の最後の砦かも?

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

まだデルタ株優勢だが…冬休み感染拡大「気の緩み」の原因は?

2022-01-05 | 政治つぶやき 令和4(2022)
武漢肺炎の感染者が再び増えています。
ただ注意したいのは拡大の中心はオミクロン株でなくまだデルタ株であること。

確かにここにきてオミクロン感染は急速に増えています。
しかし日本に限らず米国をはじめ世界各国でも拡大の中心はまだデルタ株で、オミクロン株が優勢なのは今のところ南アフリカくらいとか。

となるとデルタ株の波に続いてオミクロンの波が来るのか?
そしてオミクロン株は巷間言われるように重症化しにくいのか?
専門家でないからそのあたりの真相は知る由もありません。

ただ年が明けてからの感染急増のきっかけ、思い当たるフシはあります。
第一は感染者数が長期間、低位で推移し感染が収束したかに見えて警戒心が緩んだこと。

そしてより問題なのが第二ですが、オミクロン株は重症化しにくいとの説が広がり、しかも今流行している中心はオミクロン株に置き換わったような勘違いが起きたこと。
先述のように今の段階ではオミクロン株はまだ感染者のうちの少数派なのは公的機関の統計に出ているし、毎日のニュースの数字を見ていても分かります。

しかしコロナはオミクロン株に変わって重症化しないそうだし感染者も減っているから大丈夫と気が緩み、年末年末年始に帰省や旅行に出かけた人も多いのでは?
それで帰省先などで感染を広げていたならとんでもない誤解をしていたことになります。

ここで問題なのはオミクロンは重症化しにくいとの情報を安易に流した人や、現在の感染者中のオミクロンの比率を明確に示さなかった人でしょうけれど、サテ誰が悪いのか?

補足:ただ海外ではその後オミクロンに急速に置き換わり。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする