多摩川雑学事典 by元林徹(文と写真)

名前の通り多摩川の話題ブログ。それとなぜか保守の立場から政治・社会も取り上げますのでこちらもどうぞ!

日常生活の富士山…多摩川冬景色シリーズ

2022-01-18 | 富士山の眺め
狛江付近の多摩川からの富士山の眺めです。
ただこの写真も例の積雪より前のもの。

多摩川沿いから富士山がよく見える場所は意外と少ないですが、近くの高い建物からはこのくらいの展望は別に珍しくないでしょう。

雪の富士山を一度も見る機会のない人もいるでしょうけれど、冬の晴れた日には富士山が見える所の住民、余程珍しい雲がかかるとかでない限り富士山が見えてもあまり驚かないはず。

そして写真みたいな富士山が見えても日常生活の一コマで、洗濯物がよく乾くくらいにしか思わないのでは?

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日中関係が第一…施政方針演説でも媚中岸田は変わらず

2022-01-18 | 政治つぶやき 令和4(2022)
岸田の媚中ですが、首相になってから明確に媚中を打ち出したのが昨年10月の習近平との日中電話首脳会談。
そこで岸田は来年は日中国交正常化50周年だから「建設的かつ安定的な関係を構築」しようと訴え習近平と交流促進で一致したとか。

まずおかしいのが「中国交正常化50周年」。
当時の自由主義陣営の砦である台湾を捨てて中共を承認したのがいわゆる「日中国交正常化」です。

台湾を切り捨てて共産党独裁の暴虐支配の中共と日本がつながり、その中共を国際社会に組み入れるのを後押しした戦後外交最悪の汚点です。
それを正常化とか周年などと記念する感覚がおかしい。

次に岸田は会談後、尖閣や香港・ウイグルについて習近平に問題提起したと言っています。
これを根拠に岸田は媚中イメージを打ち消したいようです。
しかし習近平に問題を認めさせたのならともかく、単に苦情を言っただけで中共には痛くもかゆくもありません。

ここで岸田の対中姿勢をまとめると:
台湾切り捨て・中共と密着の現状を今後も改めようとせず、ウイグルや香港・チベット弾圧のような中共の暴虐支配に対して何の行動も起こさない。
国会でのウイグル決議をやらないのもその流れで、昨日の通常国会冒頭の施政方針演説でも何一つ変わっていません。

ここでまた確認:
それにしても自民党員の皆さん、何という総裁を選んでくれたのでしょうか…。

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