今日5月15日は昭和7年のこの日、首相の犬養毅が暗殺された日です。
五・一五事件は「話せばわかる」で、これで政党政治が終わり軍国主義が強まった。
このくらいのことなら左翼でも言います。
五・一五事件もあって犬養毅と言えば立憲政治です。
しかしこれは福沢諭吉と言えば天は人の上に人を作らずの人権と平等の人だったというのと同じくらい一面的な見方です。
特に福沢のは戦後「民主主義」のもとで広まった見方です。
日清戦争前、犬養毅は西欧列強どころか清朝・朝鮮に対してすら弱腰の伊藤博文らを厳しく批判しました。
政治家としての自分にとって大事なのは「国家」のみとも言っています。
確かに立憲政治の人でしたが、その前に国士であり尊皇の人でもありました。
日本の近代史、こういうことに関しては誤解曲解にあふれていますが、犬養毅のこの日を機に見直しては?
五・一五事件は「話せばわかる」で、これで政党政治が終わり軍国主義が強まった。
このくらいのことなら左翼でも言います。
五・一五事件もあって犬養毅と言えば立憲政治です。
しかしこれは福沢諭吉と言えば天は人の上に人を作らずの人権と平等の人だったというのと同じくらい一面的な見方です。
特に福沢のは戦後「民主主義」のもとで広まった見方です。
日清戦争前、犬養毅は西欧列強どころか清朝・朝鮮に対してすら弱腰の伊藤博文らを厳しく批判しました。
政治家としての自分にとって大事なのは「国家」のみとも言っています。
確かに立憲政治の人でしたが、その前に国士であり尊皇の人でもありました。
日本の近代史、こういうことに関しては誤解曲解にあふれていますが、犬養毅のこの日を機に見直しては?