多摩川雑学事典 by元林徹(文と写真)

名前の通り多摩川の話題ブログ。それとなぜか保守の立場から政治・社会も取り上げますのでこちらもどうぞ!

宿河原あたりの水辺でお散歩

2009-08-16 | Weblog
しばらく前に、多摩川の水辺のギリギリをお散歩する「多摩川の水辺シリーズ」をやるとブチ上げましたが、これはその久々の登場、宿河原のあたりの水辺です。水量があってゆったりと流れと…、という所でしょうが、まわりに人造の建物が少なく自然が残っているのも悪くない。おまけに人も自転車も少ない、と静かでいいことだらけのようですが、例によってそういう所に限って交通の便は良くなく、一応タイトルは宿河原ですが、最寄駅は宿河原も久地もどちらも不便なところです

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LED自転車灯は多摩川の闇を照らせるか

2009-08-15 | Weblog
かなり以前、夜の多摩川サイクリングロードは余程の用事でもない限り走らない方がいい、という記事を書きました。それではその余程の場合にゃどうするかですが、街路灯とがなく真っ暗な所もあるので、自転車のライトには念を入れたい。ということで最近増えてきたLED自転車灯の出番となるわけです

人のを見たり自分で使った経験から言えば、強力なものが一つあればなんとかなる、というのが結論です。二つ付ければなお安心、と言いたいところですが付ける位置によってはウインカーと間違えられる恐れもありますのでご用心を。同じことは点滅型のライトにも言えますな

それと車と違って角度の調整は目分量の人力でやらなければならないので、この操作のしやすさもポイントでは。そして自転車や乗っている人間にも蛍光塗料のマークを付けるに越したこともなく、たとえ小さな蛍光テープでもあるとないとで大違いでは

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水が少ないと急流は…

2009-08-14 | Weblog
今年の夏は天気が良くないとしつこく書いてきましたが、その割には多摩川の水量が少ない。今年も雨がふればもちろん増水しますが、ハイそれで終わりで水量豊かにトウトウと流れ続けるといったところがない

こうなると悲惨なのは写真みたいな急流で、この写真はアップだから水量がありそうですが実はかなり少ない。川幅が広い所に比べ、狭くて急なところだから水が少ないと余計目立ちます。まあ今年は多摩川の水の事故をあまり聞かないのが救いといったところでしょうか

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多摩川で里山歩きをするなら?

2009-08-13 | Weblog
この前、稲城の多摩川河川敷のアカシアの林の中を歩いてはいかがかな、という記事と写真を投稿しましたが、似たような所で今度は昭島です。ただ昭島のこの辺、道もしっかりでき過ぎていてなんだか公園のような感じが強い

もう少し野性味があった方がという気がしないでもないですが、もちろんこの昭島も含めて他にも野性味があり過ぎるような所もあり、それはそれで楽しめますのでまた機会があればご紹介します

ところでそういう所を歩くのはお散歩を通り越して里山歩きとでもいうのでしょうが、も少し発展して良いジャンルでは。お年寄りが無理をしてテレビを見るだけでよしとけばいいような高山に行って遭難、なんて話がありますが、そんなことするよりこうした身近を掘り下げた方がいいのでは

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聖蹟桜ヶ丘の河原は広々…

2009-08-12 | Weblog
多摩川沿いでは川の両岸が左右対称でどちらも同じ、という所は殆どありません。たとえば東京側がきちんとしていたら川崎側がダメで崩れていて、という具合です

ところで府中市の対岸には多摩市があるが、府中側の河原は割に狭まった感じがするのに、向こう側の多摩市に渡れば広々としていて、というのがこの写真、聖蹟桜ヶ丘あたりです。ご覧のように広々とウインドウズXPのデスクトップみたいな景色が広がっていますが、府中側より人が少ないから余計広く感じられるのかも

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天気がやはりよくないです

2009-08-11 | Weblog
スカッと晴れた多摩川のこの写真、残念ながらフェイントで最近のものではありません。多摩川沿いは都心に比べて空気が澄んでいるとか、いいますが、この夏、クリアに晴れていた日は数えるほどです

サテこれからどうなるかと言われてもこたえようがありませんが、どうもあまりよくならないのでは…という気がします。結局は暑くないからマシ、くらいに割り切ってあきらめるということになりましょうか

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多摩川の支流 浅川

2009-08-10 | Weblog
多摩川の支流でそこそこの規模もある川に浅川があります。府中四谷橋の少し上流で、多摩市・日野市側から多摩川本流に合流しますが、合流点までの行き方はバックナンバー記事「多摩川サイクリングロードガイド 多摩市コース」をご覧下さい

写真は合流点から少しさかのぼったあたりで、川沿いにサイクリングロードもついています。浅川沿いは田舎だと地元の人は言いますが、別にそんなこと言われなくても多摩川から離れてこちらに入ると確かに畑とかが急に増えてきます。ただ浅川沿いについてはこれ以上詳しく書く予定は当分ありませんのでゴメンナサイ

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狛江には中野正剛がいました 多摩川歴史散歩

2009-08-09 | Weblog
中野正剛がどういう人物だったかまでは面倒見切れないから、知らない方はご自分で調べて下さい。最近は戦国武将ブームとかですが、戦前の政治家軍人ブームになったら中野正剛もブレイクするかもしれません。その中野正剛は別邸が狛江にあって、多摩川沿いを馬で乗り回していたとのですが、乗っていたのはおそらくこの写真のあたりのはずです

中野正剛の時代も今もこの辺は相変わらず田舎で、あまり中央の政治事件にちなむような歴史的なスポットはありませんが、自決する前の中野正剛についての貴重な話がこのあたりには残っていますのでこれも興味のある方は各自調べて下さい

さらに貴重な(?)ことに、この辺の多摩川の土手は今でも未舗装の砂利道で、お年寄りの話なとからすれば、これも戦後間もない頃までの多摩川の土手の道に近い状態が残っているようでもあります

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多摩川サイクリングロードガイド 目次とご案内 09年8月版

2009-08-08 | Weblog
当ブログの名物記事「多摩川サイクリングロードガイド」の各記事、またまた本数が増えましたのでこの「目次」を更新します。記事はバックナンバーに散らばっていますので、下流から順にまとめて一覧にしました。以下を参考に目的のエリアを探して下さい。なお★はメインコースで☆は同じ区間のサブコースという意味ですが、「サブ」の度合いは色々ですので詳細は各記事をご覧下さい

☆六郷橋から多摩川河口へ
★六郷橋から六郷終点まで
★丸子橋から六郷橋へ
 ☆丸子橋→多摩川大橋(川崎側)
★二子橋から丸子橋へ
 ☆二子橋から丸子橋へ(東京側)

ここまでは、上流→下流の順に説明していますが、この先から下流→上流になります

★二子橋川崎側から狛江へ
 ☆二子橋から狛江へ(世田谷側)
★狛江から府中へ
 ☆稲城コース
★府中から国立へ
 ☆多摩市コース
★国立から立川へ
★立川から昭島へ
★昭島から羽村終点まで

現時点では大工事はやってないようですが、できるだけ最新情報を盛り込むよう、こまめに更新して再投稿するよう心がけています。ですから投稿日が古いものは忙しいか面倒くさいので書き直してないかですので、最新情報が入ってないこともある、その点お含みおき下さい

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多摩川ではどこが涼しいか?

2009-08-08 | Weblog
真夏になると多摩川の河川敷ではあちこちの茂みが青々としてきて、木陰で涼しそうに見えます。写真は雑木林というより殆どアカシア林で規模もそんなに大きくないが、まあこういう感じですな

自分はこういう林の中で人生や宇宙について瞑想した経験はないから何とも言えませんが、見かけほど涼しくないのでは。それに虫やヘビとかという面倒くさいものが出て来ても不思議じゃありません

では多摩川のどこが涼しいかと言うと、河川敷よりも川沿いのビルの高層階でしょうな。特に堰堤で川がせき止めてあって水が多いところとかに建っているのがいいのでは。あと、滝のように激しく流れる急流のすぐそばも涼しいですが、これはちょっと危険だしそもそも寝泊まりする所でもないでしょう

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多摩川はどこが一番深い?

2009-08-07 | Weblog
多摩川はどの辺が一番深い、となるとその基準がそもそも難しい。深さからいけばダムのバックウォーターということになろうが、これは果たして川と言えるか。他の深そうな所でも増水とかで水位が変わるから、どこが一番というのはなかなか難しいのでは

ただ結局分からないと言ってもいられないので、水流が分かれてなく流れが一定してしかも川幅が狭いとこがそれらしい、ということになります。と考えると、この写真の調布と府中の境の辺が深いのでは…、となります。確かにジーッと見ているとそういう感じがするし、このあたり、川の中に入っている釣り師も見かけません

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多摩川サイクリングロードガイド 多摩市コース

2009-08-06 | Weblog
このコースは多摩川サイクリングロードの府中市内の区間、関戸橋から府中四谷橋の間を対岸の多摩市側を迂回するルートです。府中側についてはバックナンバー記事「多摩川サイクリングロードガイド 府中から国立へ」をご覧下さい

関戸橋を聖蹟桜ヶ丘側に渡って右側のサイクリングロードに降り、それを行くと京王線の鉄橋。この辺は聖蹟桜ヶ丘の住人の散歩道みたいなところです。さらに進むと府中四谷橋のたもとに着きます

というこのコース、サイクリングロードガイドと言って書くほどのこともなく、ここまでせいぜい1キロもチョロチョロ走ったらハイ終わりです。実際はこの先も続いているのだが終わりになる理由は、府中四谷橋の少し先からサイクリングロードは多摩川沿いを離れて支流の浅川沿いに走るからです。だからこの区間は浅川沿いの道の導入部みたいな感じですぐ終わる

ところで最初に迂回ルートと言いましたが、迂回路と言っても関戸橋と府中四谷橋を渡り返すわけだから、効率から言えば単なる遠回りでメリットはありません。ですから、府中側のコースに飽きた人が、気分転換に通るくらいのサブコースと言ったところでしょう

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府中四谷橋は凝ったデザイン  多摩川百景

2009-08-05 | Weblog
府中四谷橋は京王線を挟んで関戸橋の上流にあります。下流からさかのぼると関戸橋、京王線鉄橋、府中四谷橋と続くわけです。ところでこの橋、デザインは川崎の大師橋みたいでなかなかオシャレですが、あまり存在感がない。周囲に大きい町や大きい街道がないし、それにサイクリングロードのメインコースの府中側から見たらも変にスマート過ぎてあまりインパクトがありません

というわけで、こんなの紹介するもんかい、とも思っていましたが、府中側が駄目なら対岸の多摩市側から、と趣向を変えて撮ったのがこの写真です。この橋に限らずこのあたりの多摩川の眺め、光線の具合とかもあるのか、どうも多摩市側からの方が広々としているようです

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天気が良くないですが…

2009-08-04 | Weblog
昨日は久しぶりに天気が良くなりましたが曇りや雨が続いている多摩川エリアです。今年の夏は天候不順だとか、テレビや新聞がワメいていますが果たしてどうなるか。川の様子を見ていると、確かに天気は悪いが大雨は少ないので水量もあまり増えず濁流にもならず、河川敷のサイクリングロードが冠水したりもあまりしないから有難いと思え、というところでしょうか

もっとも多摩川にはいろんな人が来るもので、増水した濁流見物人もその一種ですが、そういう趣味の人には張り合いがないのでは。というわけで今すぐには特に何も起りそうにありませんが、それでももし増水があったら当ブログではただちにご紹介する予定です

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釣り師と夕暮れ

2009-08-03 | Weblog
自転車人・ウォーキング・ランニング・草野球と多摩川をうろつく人は様々ですが、いずれも集団でツルんでいるのが多い。その点、釣り師は大体が孤高の存在でカッコよく、私、深く尊敬しています。それでもまっ昼間に橋の上から見おろしたりしたのは何だか間が抜けていますが、夕日を背に一人ポツンというのは映画チック、ドラマチックに盛り上がります。というような設定で写真を、と狙っていますがどうもうまくいきませんな

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