函館記念予想
北海道シリーズの重賞一発目である函館記念。ところが本当に難しいメンバー構成になってしまった。けっこうお年寄りでも頑張るレースなので、年齢が8歳以上なら即切ってしまう俺にとっては注意が必要だ。しかし、今年の8歳以上の出走馬を見ていると、どう考えても無理な馬ばかりにしか見えない。まあ、だいたいマトモに予想しても的中しないレースではあるが、それでも理論的に予想して馬券をゲットさせるぞ。
さて、それにしても今回は前に行きたい馬が揃った。やっぱりここは展開面から考えて本命には差し馬を狙いたいところ。そんな中でも絶好位の内枠を引き、休養明けを叩いて上昇中の馬がいるではないか。成績的には重賞で頭打ち状態だが、まだまだ伸びる可能性のある外国産馬が本命だ
◎ 1 アンコイルド
▲ 6 エアソミュール
▲ 9 サトノギャラント
▲15 アスカクリチャン
△ 5 レインボーダリア
△10 トウカイパラダイス
△12 コスモネモシン
△16 メイショウウズシオ
× 8 トウケイヘイロー
僕の本命は1番のアンコイルド。まだまだキャリアも浅く、伸びシロのある馬。重賞で頭打ち状態が続いているが、休養明けを叩いた今回は昨年に四連勝した勢い以上の能力を発揮できるはずだ。内枠も上手く立ち回れば勝てるチャンスがあるだろうし、前に行きたい馬が多いことを考えると、比較的馬群もバラケ易い展開になりそうだからスムーズに内目から伸びてくるシーンが目に浮かぶ。
最近はちょっと目立たない吉田隼人。もっと活躍しても良いジョッキーだと思うのだが、久しぶりの重賞制覇を目指して頑張れ
単穴には3頭挙げる
まずは6番のエアソミュールだが最近の成績の通り、やっぱり能力がある。しかし、気性にネックがあるだけに意味のわからない負け方をする時があるので、ちっと本命にはしにくい馬。ペースが早くなりそうなのは、この馬には良いのでこれ以上は評価は下げにくい。
次に9番のサトノギャラントを挙げる。父はシンボリクリエス、母はスティンガー。まさに藤澤厩舎のゆかりの血統にして良血馬。いよいよ期待の良血馬が能力を見せるときがやってきた。最近はスタートで後手を踏むことが多いのが、本命にはしにくい。持っている能力はもしかしたら出走メンバー中ナンバーワンかもしれないが、小回りで直線の短い函館コースで致命傷になりかねない。展開的には向きそうだが、もう少し流れに乗ることが出来れば良いのだが。しかし、これ以上は評価を下げられないだろう。
次に15番のアスカクリチャン。去年は七夕賞を勝っているように、夏が調子の良い馬。そういった点からもこの馬は要注意だ。前走の新潟大賞典は不利を受けて戦意喪失。その前走は度外視して良いだろう。しかもジョッキーは岩田康誠。勝負に賭ける渾身の騎乗を見せてくれるはずだ。勝つチャンスはあるぞ。
買い目 三連単フォーメーション
1着 1
2着 5、6、9、10、12、15、16
3着 5、6、8、9、10、12、15、16
買い目 三連単フォーメーション
1着 6、9、15
2着 1
3着 5、6、8、9、10、12、15、16 合計 70点
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