それにしても古馬のGⅡレースの最近の充実度が凄すぎる。今回の金鯱賞も凄いメンバーが揃った。GⅠレースと見間違うほどの豪華さだ。しかし、今回は両レースとも天気が両レースとも雨に影響を及ぼすか。それでは早速予想に入ろう。
金鯱賞の予想
中山記念も凄いメンバーの争いだったが、金鯱賞も負けていない。こちらも内容の濃い戦いが見られそうだ。もうすでにGⅠレースを勝っている実績馬や登り馬そしてこれから更に期待できる馬など多士済々。好勝負を期待したい。展開はタニノフランケルがこのメンバーなら逃げるか。他に逃げる馬も見当たらずスローペースの流れ。後方待機策の馬には厳しい流れかと思われるが、中京の最後の長い直線なら差し馬でも瞬発力勝負を好む馬なら届くかもしれないし、特に末脚の鋭い牝馬にはスローペース歓迎の馬もいる。
多数のGⅠホースが出走してきているが、ここはまだ格では負けているが勢いでは決して負けていない良血馬を本命に挙げたいところだ。
◎ 8 エアウィンザー
▲ 1 ダノンプレミアム
▲10 アルアイン
▲11 リスグラシュー
△ 3 サトノワルキューレ
△ 5 タニノフランケル
△ 6 ペルシアンナイト
△12 モズカッチャン
× 7 ギベオン
俺の本命は8番のエアウィンザー。母が秋華賞を勝ったエアメサイアという超良血馬がようやく目覚めて破竹の4連勝中。3歳時はクラッシック候補生のと早くから期待されていたが、気性的な問題でクラシック路線にはのれなかったが、ようやく馬の方が自分から走る気が出てきた。前走のチャレンジCでは長~く脚を使って並ぶ間もなく他馬を交わし去ったしまった。あの走りはGⅠ級のそれ。ここは強敵が揃ったが、このメンバーでもあっさりクリアする器はあると思う。中京コースの長い直線は合いそうだし、自在性があるから展開に注文はつかないのが予想する方としては非常に心強い。大阪杯へ向けて堂々と主役に名乗り出るか。
単穴には3頭挙げる
まずは1番のダノンプレミアム。昨年の日本ダービー以来の実戦復帰。その能力は2歳時から見せていたし、中距離路線ならこの世代屈指の強さをもっているだろう。折り合いに不安はあるが、タニノフランケルが逃げてくれれば、少々掛かり気味になっても能力でカバーできるだろう。レースセンスは抜群なので最内枠はこの馬には良い。問題は休み明けによる実戦感が戻っているかだけ。その点が不安なので本命にはできなかったが、やっぱり強かったと思わせるレースを見せる可能性は充分にある。
次に10番のアルアインを挙げる。この馬の持続力のあるスピードは2000Ⅿで発揮される。展開もこの馬向きの流れになりそうだ。同じ池江厩舎のペルシアンナイトも有力馬として出走するが、こちらは久々でも走れるだけにこちらを上位に挙げたい。皐月賞を制したGⅠホースであり、この設定の距離のGⅡレースなら強さを見せつけるか。
次に11番のリスグラシュー。なかなかGⅠに手が届かなかったが、エリザベス女王杯では素晴らしい末脚を披露してその強さを見せつけた。レース内容もスローペースを一頭だけ違う脚で差してきた内容は強かったし、その次の世界の強豪馬を相手にした香港ヴァースで2着に食い込んでいるのだから超一流ホースといっても過言ではない。エリザベス女王杯の内容からもスローペースの瞬発力勝負になっても大丈夫。とにかく折り合いに不安がないのが良いし、休み明けも苦にしない。このメンバーでもアッサリ突き抜けてくる可能性はある。
△では5番のタニノフランケルの逃げには警戒が必要だし、サトノワルキューレの瞬発力にも注意したいところだ。
買い目 三連単フォーメーション
1着 8
2着 1、3、5、6、10、11、12
3着 1、3、5、6、7、10、11、12
買い目 三連単フォーメーション
1着 1、10、11
2着 8
3着 1、3、5、6、7、10、11、12 合計 70点
フィリーズレヴューの予想
フルゲートが揃い好メンバーの構成。大荒れの予感すら漂う。今年の3歳馬の勢力図は段々見えてきたが、このレースでも桜花賞へ向けて楽しみな馬が出走する。特にアウィルアウェイの評判が良い。レース振りは粗削りだが豪快に追い込んでくる走りからは、確かに大物感が漂う。しかし、この多頭数でアクシデント明け、スタート、折り合い、初騎乗などクリアすべき課題も多い。流石にこの馬を本命に挙げづらい。
さて、展開だが1200Ⅿを使ってこのレースに向かってくる馬が多いのでペースは速くなりそうだ。イベリスは逃げた方が持ち味が出そうだし、ウィンターリリーの陣営からは逃げ宣言が飛び出している。しかも、阪神内回りコースを使うので各馬が前でレース運びしたいという思惑も絡んで逃げ粘るのが厳しい。そうなると差しタイプの馬に展開は向きそうだが、内回りコースということを考えると好位で折り合えるセンスの良い馬を狙っていきたい。そして、雨の予想が気になる。馬場の適性も問われるレースになりそうなので、時計の掛かる馬場が良さそうな馬は積極的に狙っていきたいところだ。
◎11 ホウオウカトリーヌ
▲12 キュールエサクラ
▲17 レッドアモネス
△ 5 アウィルアウェイ
△ 8 エイティーンガール
△ 9 メイショウケイメイ
△15 シュランビル
× 1 ノーワン
× 6 プールヴィル
×14 ウォーターエデン
×16 ココフィーユ
本命は11番のホウオウカトリーヌ。前走のフェアリーSでは距離のことも考えて、中団の位置で折り合いに専念。惜しい2着に食い込んできた。しかし1200Ⅿ戦でも楽に好位に付けることができるスピードが本来の持ち味だろう。今回は1400Ⅿ戦の内回りだが、ここは折り合い、距離、コースとこの馬には絶好の舞台設定だろう。雨の影響を受けそうな馬場も経験があるのでその点も有利に働きそうだ。関東からの遠征というのが唯一の不安だが、わざわざ評価を下げるまでもない。今回は流れが速くなりそうなので好位で折り合える。とにかくこの時期にしては経験が豊富で安定感があるのが良い。とにかく力は出せるとみて本命に挙げる。
単穴には2頭挙げる
まずは12番のキュールエサクラ。3戦のキャリアだが一戦ごとに成長を見せてくれている。特に前走は上りが速いレースだっただけに、その流れを差し切ったのだから相当な能力があると思わる。雨の影響を受けそうな馬場が心配だが、ここをアッサリ通過するようだと勢力図が決まりかけた牝馬クラシック路線を混迷の渦に巻き込むか。
次に17番のレッドアモネスを挙げる。馬場が少しでも悪くなることを最も歓迎しているのがこの馬だろう。先行してシブトイ馬だが、前走は内枠がアダになって瞬発力勝負になったのが拙かった。その点で今回はピンク帽子だが自由に動ける外枠はこの馬の良さを活かせそうだ。とにかく雨の影響を受けそうな馬場でやれるのが良い。前走で負かされた紅梅S組が今回は有力候補として出走してくるが、メイショウメイケイもプールヴィルも小さい馬なので雨の影響を受けそうな馬場に苦しみ可能性がある。この2頭よりも上位に来る可能性があるのならば、ここは勝たれて驚けない。
買い目 三連単フォーメーション
1着 11
2着 5、8、9、12、15、17
3着 1、5、6、8、9、12、14、15、16、17
買い目 三連単フォーメーション
1着 12、17
2着 11
3着 1、5、6、8、9、12、14、15、16、17 合計 72点
金鯱賞の予想
中山記念も凄いメンバーの争いだったが、金鯱賞も負けていない。こちらも内容の濃い戦いが見られそうだ。もうすでにGⅠレースを勝っている実績馬や登り馬そしてこれから更に期待できる馬など多士済々。好勝負を期待したい。展開はタニノフランケルがこのメンバーなら逃げるか。他に逃げる馬も見当たらずスローペースの流れ。後方待機策の馬には厳しい流れかと思われるが、中京の最後の長い直線なら差し馬でも瞬発力勝負を好む馬なら届くかもしれないし、特に末脚の鋭い牝馬にはスローペース歓迎の馬もいる。
多数のGⅠホースが出走してきているが、ここはまだ格では負けているが勢いでは決して負けていない良血馬を本命に挙げたいところだ。
◎ 8 エアウィンザー
▲ 1 ダノンプレミアム
▲10 アルアイン
▲11 リスグラシュー
△ 3 サトノワルキューレ
△ 5 タニノフランケル
△ 6 ペルシアンナイト
△12 モズカッチャン
× 7 ギベオン
俺の本命は8番のエアウィンザー。母が秋華賞を勝ったエアメサイアという超良血馬がようやく目覚めて破竹の4連勝中。3歳時はクラッシック候補生のと早くから期待されていたが、気性的な問題でクラシック路線にはのれなかったが、ようやく馬の方が自分から走る気が出てきた。前走のチャレンジCでは長~く脚を使って並ぶ間もなく他馬を交わし去ったしまった。あの走りはGⅠ級のそれ。ここは強敵が揃ったが、このメンバーでもあっさりクリアする器はあると思う。中京コースの長い直線は合いそうだし、自在性があるから展開に注文はつかないのが予想する方としては非常に心強い。大阪杯へ向けて堂々と主役に名乗り出るか。
単穴には3頭挙げる
まずは1番のダノンプレミアム。昨年の日本ダービー以来の実戦復帰。その能力は2歳時から見せていたし、中距離路線ならこの世代屈指の強さをもっているだろう。折り合いに不安はあるが、タニノフランケルが逃げてくれれば、少々掛かり気味になっても能力でカバーできるだろう。レースセンスは抜群なので最内枠はこの馬には良い。問題は休み明けによる実戦感が戻っているかだけ。その点が不安なので本命にはできなかったが、やっぱり強かったと思わせるレースを見せる可能性は充分にある。
次に10番のアルアインを挙げる。この馬の持続力のあるスピードは2000Ⅿで発揮される。展開もこの馬向きの流れになりそうだ。同じ池江厩舎のペルシアンナイトも有力馬として出走するが、こちらは久々でも走れるだけにこちらを上位に挙げたい。皐月賞を制したGⅠホースであり、この設定の距離のGⅡレースなら強さを見せつけるか。
次に11番のリスグラシュー。なかなかGⅠに手が届かなかったが、エリザベス女王杯では素晴らしい末脚を披露してその強さを見せつけた。レース内容もスローペースを一頭だけ違う脚で差してきた内容は強かったし、その次の世界の強豪馬を相手にした香港ヴァースで2着に食い込んでいるのだから超一流ホースといっても過言ではない。エリザベス女王杯の内容からもスローペースの瞬発力勝負になっても大丈夫。とにかく折り合いに不安がないのが良いし、休み明けも苦にしない。このメンバーでもアッサリ突き抜けてくる可能性はある。
△では5番のタニノフランケルの逃げには警戒が必要だし、サトノワルキューレの瞬発力にも注意したいところだ。
買い目 三連単フォーメーション
1着 8
2着 1、3、5、6、10、11、12
3着 1、3、5、6、7、10、11、12
買い目 三連単フォーメーション
1着 1、10、11
2着 8
3着 1、3、5、6、7、10、11、12 合計 70点
フィリーズレヴューの予想
フルゲートが揃い好メンバーの構成。大荒れの予感すら漂う。今年の3歳馬の勢力図は段々見えてきたが、このレースでも桜花賞へ向けて楽しみな馬が出走する。特にアウィルアウェイの評判が良い。レース振りは粗削りだが豪快に追い込んでくる走りからは、確かに大物感が漂う。しかし、この多頭数でアクシデント明け、スタート、折り合い、初騎乗などクリアすべき課題も多い。流石にこの馬を本命に挙げづらい。
さて、展開だが1200Ⅿを使ってこのレースに向かってくる馬が多いのでペースは速くなりそうだ。イベリスは逃げた方が持ち味が出そうだし、ウィンターリリーの陣営からは逃げ宣言が飛び出している。しかも、阪神内回りコースを使うので各馬が前でレース運びしたいという思惑も絡んで逃げ粘るのが厳しい。そうなると差しタイプの馬に展開は向きそうだが、内回りコースということを考えると好位で折り合えるセンスの良い馬を狙っていきたい。そして、雨の予想が気になる。馬場の適性も問われるレースになりそうなので、時計の掛かる馬場が良さそうな馬は積極的に狙っていきたいところだ。
◎11 ホウオウカトリーヌ
▲12 キュールエサクラ
▲17 レッドアモネス
△ 5 アウィルアウェイ
△ 8 エイティーンガール
△ 9 メイショウケイメイ
△15 シュランビル
× 1 ノーワン
× 6 プールヴィル
×14 ウォーターエデン
×16 ココフィーユ
本命は11番のホウオウカトリーヌ。前走のフェアリーSでは距離のことも考えて、中団の位置で折り合いに専念。惜しい2着に食い込んできた。しかし1200Ⅿ戦でも楽に好位に付けることができるスピードが本来の持ち味だろう。今回は1400Ⅿ戦の内回りだが、ここは折り合い、距離、コースとこの馬には絶好の舞台設定だろう。雨の影響を受けそうな馬場も経験があるのでその点も有利に働きそうだ。関東からの遠征というのが唯一の不安だが、わざわざ評価を下げるまでもない。今回は流れが速くなりそうなので好位で折り合える。とにかくこの時期にしては経験が豊富で安定感があるのが良い。とにかく力は出せるとみて本命に挙げる。
単穴には2頭挙げる
まずは12番のキュールエサクラ。3戦のキャリアだが一戦ごとに成長を見せてくれている。特に前走は上りが速いレースだっただけに、その流れを差し切ったのだから相当な能力があると思わる。雨の影響を受けそうな馬場が心配だが、ここをアッサリ通過するようだと勢力図が決まりかけた牝馬クラシック路線を混迷の渦に巻き込むか。
次に17番のレッドアモネスを挙げる。馬場が少しでも悪くなることを最も歓迎しているのがこの馬だろう。先行してシブトイ馬だが、前走は内枠がアダになって瞬発力勝負になったのが拙かった。その点で今回はピンク帽子だが自由に動ける外枠はこの馬の良さを活かせそうだ。とにかく雨の影響を受けそうな馬場でやれるのが良い。前走で負かされた紅梅S組が今回は有力候補として出走してくるが、メイショウメイケイもプールヴィルも小さい馬なので雨の影響を受けそうな馬場に苦しみ可能性がある。この2頭よりも上位に来る可能性があるのならば、ここは勝たれて驚けない。
買い目 三連単フォーメーション
1着 11
2着 5、8、9、12、15、17
3着 1、5、6、8、9、12、14、15、16、17
買い目 三連単フォーメーション
1着 12、17
2着 11
3着 1、5、6、8、9、12、14、15、16、17 合計 72点