褒めまくる映画伝道師のブログ

映画の記事がメイン。自己基準で良かった映画ばかり紹介します。とにかく褒めることがコンセプトです。

競馬 スプリングS&阪神大賞典予想(2019)

2019年03月17日 | 競馬予想
 今週は4つも重賞レースがあってカネと時間がない。土曜日の重賞は全く良いところなしで終わったしまったが、日曜日の重賞はバッチリ的中させたいところだ。
スプリングSの予想
 しかし、今年の三歳牡馬クラシック戦線はなかなか難しい。そして、さらに難解なのが今回のスプリングS。単勝オッズが割れているように大混戦模様だ。しかし、枠順を見てけっこう本命はアッサリ決まった。
◎ 1 ファンタジスト
▲ 2 クリノガウディ
▲ 4 ニシノカツナリ
△ 9 エメラルファイト
△10 ディキシーナイト
△11 リバーシブルレーン
△13 シークレットラン
× 5 ゲバラ
× 7 リーガルメイン
× 8 ヒシイグアス
×15 ロジャーバローズ

 俺の本命は1番のファンタジスト。距離不安が大きく囁かれているが、個人的にはそれほど心配していない。ならば本命は能力的にこの馬だろう。今まで短い距離に使われてきたが、スローペースのレースが多く折り合いもピッタリ。血統的に心配する声もあるが、それほど短距離にシフトしているとは思えない。それに前走の朝日杯FSは外枠が響いた。むしろあのスローペースの流れをよく外から追い上げたと思う。この枠順ならクリノガウディを逆転できる。今回は最内枠を引いたが、好位で器用に立ち回れるだけにこの枠は絶好だろう。武豊騎手が50歳になって初めての重賞勝ちはココだ。

 単穴は2頭挙げる。
 まずは2番のクリノガウディ。距離が1800Ⅿに延びて不安なのはファンタジストよりもコッチ。前々走の東スポ2歳Sのレース振りからは折り合いに不安が残る。幸いにも内枠を引けたので何とか我慢が利く感じもするがそれでも不安だ。しかし、朝日杯FSの不利がありながらも追い上げてきた内容はそれなりに評価しないといけないだろう。それに馬もジョッキーの藤岡佑介騎手もどうやら今日が誕生日。こういう縁起は競馬の世界では無視できない。バースデイを重賞勝利で飾る可能性は大いにある。

 次に4番のニシノカツナリ。展開がスローペースの可能性があるが、末脚の凄さはこのメンバーでは魅力的だ。特に前走の末脚はしびれた。同じ馬主のニシノデイジーはすっかり期待がしぼんでしまったが、新たにニシノ軍団の期待の馬として本馬が上昇するかもしれない。この馬には内枠は良くないが、それでも4コーナーの捌き方一つ。展開の助けは欲しいが、三歳牡馬クラシック戦線を盛り上げるような快走を期待したい。

 △評価では11番のリバーシブルレーンは押さえておきたいところ。休養明けもあってまるで人気がないが、昨年のレース振りはちょっとしたハイレベル。好位に付けれるレースセンスは中山コースでは大きな武器になるし、距離的にも不安はない。この馬なら2着に突っ込んで来ても驚けない。
 しかし、印が回らなかったが三着ぐらいまでなら来そうな馬がたくさんいる。本当は3番のユニコーンライオン、12番のタガノディアマンテも怖い。

買い目 三連単フォーメーション
1着 1
2着 2、4、9、10、11、13
3着 2、4、5、7、8、9、10、11、13、15

買い目 三連単フォーメーション
1着 2、4
2着 1
3着 2、4、5、7、8、9、10、11、13、15      合計 72点


阪神大賞典の予想
 だいたい阪神大賞典といえば毎年最強馬が登場するレースだったのだが、今年はえらい寂しいメンバーに構成になった。長期休養明けで昨年の菊花賞フィエールマンを下したシャケトラがエラい評価を上げたが、その評価が正しいか否かは今回のレースにかかっているだろう。

◎ 11 コルコバード
▲  2 リッジマン
▲  9 アドマイヤエイカン
▲ 10 シャケトラ
△  4 ステインシアトル
△  8 ヴォージュ
×  1 ロードヴァンドール
×  3 ケントオー
×  5 サイモンラムセス
×  6 ソールインパクト
×  7 カフジプリンセス

 本命は11番のコルコバード。6歳牝馬だが、このメンバーなら充分に勝機があるだろう。前走の愛知杯の2000Ⅿはこの馬には距離不足。3000Ⅿぐらいあった方が良い。それにジョッキーのMデムーロ騎手というのも長丁場では心強い。スタミナ勝負ならこの馬の出番だ。

 単穴には2頭挙げる。
 まずは2番のリッジマン。前走の有馬記念は荷が重かったが、今回のメンバーなら充分に主役の一頭だ。ステイヤーズSを勝っているようにスタミナは証明済み。蛯名騎手も長距離は上手い。本命とは斤量の差がチョット不利。昨夏の札幌ではコッチが勝っているが斤量が逆転している今回は着順がひっくり返る可能性が高い。まあ、これぐらいの評価が妥当だろう。

 次に9番のアドマイヤエイカンを挙げる。前走の大敗の要因がよくわかないが、この馬もスタミナ勝負は望むところ。前走から間隔が空いているが、しっかり立て直したと見るべきだろう。実際、調教の動きは良かった。これならメンバー的に勝てる可能性は大いにある。

 次に10番のシャケトラをやっぱり挙げておく。なんだかんだ言っても前走の勝ちっぷりは良かった。しかし、長距離のレースで戸崎騎手が活躍しているイメージが個人的にはないのだが。そして、馬も3000Ⅿの耐久レースが向いているのかどうか?意外に不安要素が多い。本命にはしずらいが、これぐらいの評価は必要だろう。

買い目 三連単フォーメーション
1着 11
2着  2、4、8、9、10
3着  1、2、3、4、5、6、7、8、9、10

買い目 三連単フォーメーション
1着 2、9、10
2着 11
3着 1、2、3、4、5、6、7、8、9、10            合計 72点 
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