褒めまくる映画伝道師のブログ

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競馬 シンザン記念予想(2020) 

2020年01月11日 | 競馬予想
 いきなり金杯からずっこけてしまった。今年は三連単ばかりではなく臨機応変にその他の馬券の買い方も取り入れていこうと思う。今回は馬単で買うことにする。この時期の三歳馬の重賞はキャリアも浅くて能力の見極めが難しいが、過去の勝ち馬にはタニノギムレット、ジェンティルドンナ、ミッキーアイル、アーモンドアイといったクラシックやNHKマイルCを勝つような名馬が誕生しているように今後の競馬の予想のためにも目を離せない一戦だ。しかし、今年は少頭数の10頭。この頭数ならペースは落ち着きそうだ。どうやら明日の京都競馬場の天気は便妙だが恐らく良馬場で行われるだろう。それにしても京都の芝コースは時計が掛かっていてちょっとパワーが要る馬場。さて9番のルーツドールだが前走の東京コースでの勝ちっぷり、血統から現在のところ単勝1倍台の圧倒的な人気に推されているが、まだキャリアも浅いしここは評価を下げるのもありか。ちなみに俺の本命は競馬界のレジェンドが鞍上の馬だ。

◎ 5 オーマイダーリン
〇 4 タガノビューティー
▲ 1 サンクチュエール
▲ 6 プリンスリターン
△ 2 ヴァルナ
△ 3 コルテジア
△ 8 カバジェーロ
△ 9 ルーツドール

 俺の本命は5番のオーマイダーリン。今年51歳を迎える日本競馬界の宝でありレジェンドであり武豊騎手が鞍上だ。初戦こそは道悪もあり絶好の位置取りから、なだれ込んだだけのレース振りだったが、しかし前走で後方からレースを進めると内容が一変。あの末脚は相当の能力を感じさせた。今回はペースは遅くなりそうだが、強力な先行馬がおらず、そしてこの頭数。外差しも決まっているような馬場状態を考えると、この馬に不利な要素が見当たらない。人気は他の牝馬の2頭が上位を占めているが、勝つのはこの馬だ。

 対抗は4番のタガノビューティー。前走は初の芝のレースでGⅠレース。4コーナーで一気に進出してきたときはこの馬が勝つのか思うほどの勢い。流石に最後は止まって4着だったが、芝でも能力を見せることができた。個人的にはダートの方が能力を発揮する馬だと思うが、前走の内容そしてこのキャリアの浅い馬が多いメンバー構成なら充分に勝つチャンスがあるだろう。この馬も後方からレース運びなるが、流石にジョッキーも今回は前走のように早く仕掛けることは無いだろう。そういえばこの馬の母父は武豊にダービー初制覇をもたらしたスペシャルウィーク。その馬主だった臼田浩義さんが実は昨年亡くなっていた。この馬に更なる後押しがあるかもしれない。

 単穴には2頭挙げる
 まずは1番のサンクチュエール。前走では勝ち馬の豪脚に屈したが、能力があるところは見せた。楽に好位を取れるレースセンスはこのメンバーでは随一だし、鞍上のルメールというのは非常に手ごわい。前走は馬体重も増えていたのも、最後の直線でもたついた原因か。そういう意味では関東圏から輸送になるが心配することもないだろう。時計がかかる今の京都の馬場もこの馬には合っている。これぐらいの評価は必要だろう。

 次に6番のプリンスリターンを挙げる。前走のGⅠレースは5着だったが大健闘。4コーナーでは非常に苦しい位置取りになった割によく5着にきた。レース振りからこれぐらいの距離があった方が良いし、思っている以上に能力があるかもしれない。血統、厩舎、騎手と地味だらけなだけに成績以上に人気しないタイプの馬だが、前走の内容なら重賞を勝てる能力はある。意外にその時は早く来そうだ。


買い目 馬単1着固定。
1着 5
2着 1、2、3、4、6、8、9(5→4へを厚めに)  

買い目 馬単2着固定
1着 1、4、6
2着 5                    合計 10点(各500円+α)     

 
コメント
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