フィリーズレビュー予想
3歳のクラシック戦線だが、牡馬も牝馬も大混戦の様相を呈してきた。昨日のアネモネSを勝った馬が牝馬では抜け出た感もするが、実際はまだまだわからない。果たして、今回のフィリーズレヴューから桜花賞馬候補に名乗りでる馬が出てくるのか、それとも大混戦に益々拍車を駈ける馬が登場するのか?
チョッと展開が読みづらく、穴馬を探しにくい状況だが今回の勝ちっぷり次第では本番の桜花賞でも期待が持てそうな岩田ジョッキーの馬を本命にしたい。人気でもこれは逆らえない。
◎ 12 サンプルエミューズ
▲ 1 ナンシーシャイン
▲ 14 ニシノモルツ
▲ 15 シーブリーズライフ
△ 3 ノーブルコロネット
△ 4 メイショウマンボ
△ 8 ハイマウンテン
× 5 サウンドアリーナ
× 16 ディズトレメンタス
僕の本命は12番のサンブルエミューズ。前走のフェアリーSは勝てなかったのが不思議なレース運びだったが、1、2着馬のその後の成績を考えると、この馬の能力は相当なことを証明している。前走はソラを使ってしまったとの事で敗因は掴めている。今回は岩田ジョッキーもその辺りは充分に計算に入れて乗るはず。今までとは戦ってきた相手が違うし、このメンバーならブッチ斬りで勝って桜花賞に臨んでほしいところ。人気でも本名は仕方がない
サンブルエミューズが勝つと思うが、再び気を抜いて取りこぼす可能性もあるか。念には念を入れて単穴評価には3頭を挙げる
まずは1番のナンシーシャイン。前走は余裕の逃げ切り勝ち。前々走は勝った馬が強かったし、最後の直線では猛然と追い込んできた。この馬の上昇度はかなりの魅力を感じる。この枠でスンナリ逃げることがあれば前走の再現は可能だし、馬込みがダメではなく、好位でうまく立ち回れる器用さもあると思う。絶好枠を活かしてレース運びが出来れば勝つチャンスがある。
次に14番のニシノモルツ。前走で未勝利を勝ったばかりだが、久々の芝のレースでラストは目の覚めるような伸びを見せた。その前走は減量ジョッキーの効果があったかもしれないが、目覚めた可能性もある。血統的に1200Mから1400Mに距離が延びるのは歓迎だろうし、展開が向けばこの馬にもチャンスがある。人気はかなり低いようだが、勝たれても驚けない。
次に15番のシーブリーズライフを挙げる。前走のクロッカスSは、なかなか骨のあるメンバーを相手に快勝した。その前走はチョッと間隔が開いていたし、今回は更なる状態アップでレースを迎えることが可能だろう。距離は現状では1400Mがベスト。もしかしたら能力で抜き出ている可能性があるために、これ以上評価は下げられない。
買い目 三連単フォーメーション
1着 12
2着 1、3、4、8、14、15
3着 1、3、4、5、8、14、15、16
買い目 三連単フォーメーション
1着 1、14、15
2着 12
3着 1、3、4、5、8、14、15、16 合計 63点
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