大好き!本・花・旅

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高岡市震災瓦礫説明会

2013-01-27 08:59:45 | 政治
1月25日、高岡市瓦礫説明会が文化ホールでありました。
最初から市民は「講演をやめて質疑応答の時間を長く取ってほしい」との要求が出されました。有機農業者から、「長慶寺の焼却場からは、試験焼却の3日間、変なにおいがイオンまでした。子供を連れ、1週間高岡を離れていた人もいた。試験焼却後、注文が減った。弁償してほしい。」
伏木の医者「内部被爆が心配なので、少しでも放射能を持ち込むのは、危険。子孫の命、大地を守るために、中止してほしい」
「もう、岩手にがれきはない。高運賃を出し、岩手県でだったら、3日で焼却できる瓦礫を1年かけて、高岡で瓦礫を燃やす意味はない。違う方法で支援した方がよい。三重県も福井県敦賀市、高浜町も受け入れ取りやめの声明を出した。」
「バグフィルターでは、セシウムはとれない。富山では、48%、高岡では28%出ている。」多くの若いママさんが子供の健康を守るために、中止をしてほしいと訴えました。「説明会をもう一度開いてほしい人は立ってください。」の呼びかけに、7割以上の人が立ち上がったのは感動的でした。保守的な高岡で、市民が立ち上がり、真実を学び、運動を広げる努力が実ったのです。
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