最近時代の動きが速すぎて
落ち着いてゆくリと時代を
「はあくしたいなあ」っておもいませんか?
そんなとき行く先は「紀伊国屋」に、、、
来ちゃっています。
一泊遅れの時代が本になっていて
明日の新聞やネットの意味の理解に役立ちます。
先ごろは、、、
「病院のランキング」という本が出ていますね。
新聞のランキングと大きく食い違ったりもしますし、
新聞と同じ名前がダブって上位を占めていたりもします。
昔は、、、40年もまえでしょうか?
「病院の医師の専門性」や
「医師の熟練度」が口コミで走り
名医が決まったり、
病院のランキングが決まったり
患者さんが肌で感じて決めていたような時代もありました。
電車が走って行く、、、「おーい!」
車掌さんが手を振ってくれました。
あの電車は良い電車、、、という、、、口コミでした。
昭和20年ごろは保険制度も発達してなくて
銀座にあるクリニックには
診療値段が書いてありませんでした。
御金持でお金がある方は
「感謝の大きさだけ払っていたようでした。」
医師に診察していただける事が大変な時代でした。
私の父には診療代のかわりに
「囮になる大きな鮎」だとか、
ウナギ駕籠からはみ出そうなウナギだとかが
持ち込まれていました。
医師の数も少なかった。
ランキング表はどうやって決めているのでしょうね。
本を見ると「疾患や手術の数」などで順位が羅列されています。
しかし、、、私が個人的に思うのは、
国立がんセンターのように、
早期発見の内視鏡手術や
開腹手術もすべて多いのは、、、、
さすがー!と思いますが、
開腹手術ばかり多いのは数が多くても
重症ばかりになった患者さんとも取れるので、
結果的には、「命はたすかっているのだろうか?」
手遅れになった患者さんを引き取って
徒労な手術に明け暮れて
先生方は、
大変なのではなかろうか?、、、
そうなると、
「助かった生存した患者さんの数が大切?」とも考えられます。
しかし、
早期発見のための検査に通える患者さんも、
早期発見を出来る施設も限られてきます。
ランキングを漠然と書かないで、
重症になってしまって、
手遅れになりそうな方の手術は「●病院へ」
早期発見の検査のすぐれた病院は「早々何所何所病院へ」
検査と同時に切除できる病院は「●▽病院へ」
患者さんがニーズによって選べるランキングにすれば
便利かもしれませんよね。
一番やってはいけない事は、
病院のランキングに乗せてほしかったら
お金を出してほしいという
出版社がいたら、
これは最悪ですよね。
医療を食いものにする根性で
患者さんを翻弄してほしくないですよね。
ランキングというのは
患者さんにとって
」心地の良い病院が一番」という分け方もあるし
本人は技術不足でも、
良い結果を多く出している診療所に
紹介してくれる先生のランキングも大切でしょう。
患者さんの
「病人丸ごとを診療対象として考えてくれる」場合もある。
ケースワーカーさんとか
臨床心理士さんとか
薬剤相談カウンター
栄養相談カウンター
理学療法や多くのコ、メディカルの皆さんの
総合力や
優しいお姉さんのような看護師さんの励ましがあるとか、、、
地域のボランティアさんとの心の交流がある病院とか、、、
ランキングの視点によって、
像さんは長いのよ
像さんは丸いのよ
像さんは柱のように太いのョ
像さんのランキングはどこで決めるのかしら?
やっぱり鼻の長さよね!
お尻にちょこんとついたしっぽのくるくる度
やっぱりやっぱり
素人が数の統計学で決めるランキングを決めるのと
医師同士の仲間の決めるランキングは
又、大きく視点が違うようです。
ですから、
「医師をランク分けしたりすることは難題と思いませんか?」
「ミロ」と「ピカソ」と「モナリザ」と
「ルノアール」と
「アンディーゥオホール」と
「横山大観」と
「長谷川利行」と
「歌麿」と「鈴木晴信」と
「手塚治虫さんの髭親父やランプ」と
自分で描いた「かかりつけのお医者さんの顔」と
ランクをつける事が出来ますか?
医師と患者さんって
アートの世界のように
好みも相性も信頼も安心感もリラックスも
すべてランキングの要素には
入れられないほど、、、
微妙で、、、安易に数字のEBMで
医療社会をP、C的な二進法頭脳に任せると
心なき「ランキングの世界かな、、、」
砂のように、
患者さんには
握れない数字という事もあるかもしれません。
そんな事を考えながら
本は立ち読みしてめくってしまいました。
参考にはなるので、
何種類もある「ランキング」の中で
一冊選んで買ってきました。
緊急の時は役に立ちそうに思いましたので。
落ち着いてゆくリと時代を
「はあくしたいなあ」っておもいませんか?
そんなとき行く先は「紀伊国屋」に、、、
来ちゃっています。
一泊遅れの時代が本になっていて
明日の新聞やネットの意味の理解に役立ちます。
先ごろは、、、
「病院のランキング」という本が出ていますね。
新聞のランキングと大きく食い違ったりもしますし、
新聞と同じ名前がダブって上位を占めていたりもします。
昔は、、、40年もまえでしょうか?
「病院の医師の専門性」や
「医師の熟練度」が口コミで走り
名医が決まったり、
病院のランキングが決まったり
患者さんが肌で感じて決めていたような時代もありました。
電車が走って行く、、、「おーい!」
車掌さんが手を振ってくれました。
あの電車は良い電車、、、という、、、口コミでした。
昭和20年ごろは保険制度も発達してなくて
銀座にあるクリニックには
診療値段が書いてありませんでした。
御金持でお金がある方は
「感謝の大きさだけ払っていたようでした。」
医師に診察していただける事が大変な時代でした。
私の父には診療代のかわりに
「囮になる大きな鮎」だとか、
ウナギ駕籠からはみ出そうなウナギだとかが
持ち込まれていました。
医師の数も少なかった。
ランキング表はどうやって決めているのでしょうね。
本を見ると「疾患や手術の数」などで順位が羅列されています。
しかし、、、私が個人的に思うのは、
国立がんセンターのように、
早期発見の内視鏡手術や
開腹手術もすべて多いのは、、、、
さすがー!と思いますが、
開腹手術ばかり多いのは数が多くても
重症ばかりになった患者さんとも取れるので、
結果的には、「命はたすかっているのだろうか?」
手遅れになった患者さんを引き取って
徒労な手術に明け暮れて
先生方は、
大変なのではなかろうか?、、、
そうなると、
「助かった生存した患者さんの数が大切?」とも考えられます。
しかし、
早期発見のための検査に通える患者さんも、
早期発見を出来る施設も限られてきます。
ランキングを漠然と書かないで、
重症になってしまって、
手遅れになりそうな方の手術は「●病院へ」
早期発見の検査のすぐれた病院は「早々何所何所病院へ」
検査と同時に切除できる病院は「●▽病院へ」
患者さんがニーズによって選べるランキングにすれば
便利かもしれませんよね。
一番やってはいけない事は、
病院のランキングに乗せてほしかったら
お金を出してほしいという
出版社がいたら、
これは最悪ですよね。
医療を食いものにする根性で
患者さんを翻弄してほしくないですよね。
ランキングというのは
患者さんにとって
」心地の良い病院が一番」という分け方もあるし
本人は技術不足でも、
良い結果を多く出している診療所に
紹介してくれる先生のランキングも大切でしょう。
患者さんの
「病人丸ごとを診療対象として考えてくれる」場合もある。
ケースワーカーさんとか
臨床心理士さんとか
薬剤相談カウンター
栄養相談カウンター
理学療法や多くのコ、メディカルの皆さんの
総合力や
優しいお姉さんのような看護師さんの励ましがあるとか、、、
地域のボランティアさんとの心の交流がある病院とか、、、
ランキングの視点によって、
像さんは長いのよ
像さんは丸いのよ
像さんは柱のように太いのョ
像さんのランキングはどこで決めるのかしら?
やっぱり鼻の長さよね!
お尻にちょこんとついたしっぽのくるくる度
やっぱりやっぱり
素人が数の統計学で決めるランキングを決めるのと
医師同士の仲間の決めるランキングは
又、大きく視点が違うようです。
ですから、
「医師をランク分けしたりすることは難題と思いませんか?」
「ミロ」と「ピカソ」と「モナリザ」と
「ルノアール」と
「アンディーゥオホール」と
「横山大観」と
「長谷川利行」と
「歌麿」と「鈴木晴信」と
「手塚治虫さんの髭親父やランプ」と
自分で描いた「かかりつけのお医者さんの顔」と
ランクをつける事が出来ますか?
医師と患者さんって
アートの世界のように
好みも相性も信頼も安心感もリラックスも
すべてランキングの要素には
入れられないほど、、、
微妙で、、、安易に数字のEBMで
医療社会をP、C的な二進法頭脳に任せると
心なき「ランキングの世界かな、、、」
砂のように、
患者さんには
握れない数字という事もあるかもしれません。
そんな事を考えながら
本は立ち読みしてめくってしまいました。
参考にはなるので、
何種類もある「ランキング」の中で
一冊選んで買ってきました。
緊急の時は役に立ちそうに思いましたので。