花鳥風月

生かされて行くもの達の美しさを見つめて,
ありのままの心で生きている日々の、
ふとした驚き、感動、希望、

初詣のダルマさん

2009-01-02 14:07:33 | Weblog
         初詣の回数も40回を超えました。

  はじめは「マイホームが欲しい!」
  「片目のダルマ」とニラメッコ。

  いまだにローンが残っていますが、
  リホームの
  借り直しが積み上がります。

  「ナショナルトラスト」
  イギリスだったかな?

  日本にも、
  そのような制度が入ってくるかも知れませんね?

  アメリカの、
  サブプライムローンは
  世界恐慌経済の幕を切って落としましたが、

  資本主義の陥る
  バブルの中で
  庶民は
  息の長いローン戦争に耐えています。

  子供の健康、
  家族の健康、
  家内安全

  平穏を祈る「家族ダルマ」。

  あれから、、、40年

  達磨さんの目が

  片目のままで年を超えた
  子供の浪人時代時。

  大学合格!で
  大願成就の自己満足の両目が
  誇らしく入った年もある。

  長男の結婚
  金色のダルマを買ってきた。
  乾杯!
  両目の入った
  ダルマさんに乾杯!

  初詣に行って
  孫の誕生を感謝した。

  一年の家内安全を祈り
  達磨を買う。


  医師にはなったが、
  結婚どころではない時間貧乏の二男。

  手も足もないダルマに出発を促され、
  「医療の恩師はダルマさん」
  「自分の右腕を奉げても、ダルマさんは弟子にはしてくれない。」
  ひたすら、、、医療の精神で、ついてゆきなさい。
   34歳は結婚より、
  医師としての自己確立に走るとき。

   縁があれば、、、
   その時が婚期!
   諦めたりはしません!

   医師を理解してくれる女性が
   きっと現れて、
   留守がちな職業と割り切って
   ひたむきに、
   子育てしてくれるでしょう。

   ダルマさん、、、ダルマさん、、、
   ニラメッコしましょう!

  正月を走る駅伝を見る。

  今井さんのような凄い学生が
  バトンをしっかりと持って
  坂を登って行くのに驚かされる。

  後世恐るべし!

  ダルマさん、、ダルマさん、、、
  ニラメッコしましょう!

  
  後世恐るべし!
  時代に取り残されないように、
 
  手も足も引っ込めて
  じっと時代を睨んでいましょう。
  
  
      若さは素晴らしい
      そして、、
      若さは残酷なまでに
      昨日の英雄を追い越してゆく。