最近のTVでショックを受けたのは
アメリカで、第三者の卵子を受けて
受胎して、
50歳の女性が
自分のお腹で、ご主人の子どもを育て出産。
TVで公開して、放送されたことです。
帝王切開で出産され、母体も試練を超えて、
極形の心臓疾患を患った
かわいそうな命の誕生でした。
逐一、記録写真を撮り
医学の発展や進歩や治療に
貢献している小さな命。
学会関係者
もしくは、、、
同じ疾患を持つお子さんの
親の会や
この痛ましい病との戦場を知る必要が
差し迫った人々に
お金を払って、出向いてもらって、
会場までやって来た人に
この痛ましい映像は
必要かもしれませんが、
不特定多数のTVという
茶の間に見せる映像としては
赤ちゃんが、、、
かわいそう過ぎると
ワタクシ的には、、、涙が出ました。
医学はEBMの世界なのはわかっています。
愛情を優先させてしまったら、
小さな体に「メスを入れること」さえ
ためらってしまいます。
私の思いは「医学や科学の発展」の
厳しさを欠く感情論かもしれません。
しかし、、、、
この赤ちゃんが20歳を過ぎて
この「心臓の手術が命を与えたと!」
結果を出した時点で
一般公開されても、
それは意味があったと言えるのではなおでしょうか?
しかし、命のありようでは
まだ、TVの公開段階ではないのではないかと、
赤ちゃんが、
笑っているのに
私は
「胸が締め付けられる思いでした。」
ERのテレビ映像のように
製作なら楽しめる。
劇映画とか、
アニメのショックシーンなら
「これは嘘」「嘘だから面白い」
しかし、、、
何も解らない赤ちゃんが
大人たちの一存によって
茶の間に
「苦しみのリアルな表情」を
さらされるのは
心より、
赤ちゃんがかわいそうと思う。
小さくたって、、、人権もあるし
小さくたって、、、国籍もあるし
小さくたって、、、男の顔
小さくたって、、、個人情報は尊重すべき。
小さくたって、、、ちんちんは赤ちゃんの個人の秘密。
幼い赤ちゃんが
医学の力、
多くのサポート
手術のスポンサーの結集した力が
結果を出した「意味」が痛感された段階で
放映しても
茶の間の、幸せな人々は
放映が遅かったとは
決して言わないと思いますけど。。。
このままでは、
この赤ちゃんが
20歳になった日のことを
想定しないでいるような
個人情報が守られているという
「思いやり」が、、、感じられません。」
吐き出して、吐き出して
日本の皆と共有する事で
育児の元気がもらえるのかもしれませんが、、、。
女性には
お尻はひとつしかありません。
2つも、3つも、、、多くに椅子に
同時に腰掛けられるほど
器用な女性は少ないはずです。
子供を育てるということは、
20歳をめどに
個人情報も大切に
生まれてきた意味、意義、
親子で共有した日々が
自分たちだけの共有の思い出財産。
大公開されてないことが、、、
個性であり、個人であり、人権であると
私は思うのです。
「思いやりを忘れた政治は、、哀しい、、、」
天と共に、、、、星と共に、、、
自然と共に、、、
もしも医学がこの赤ちゃんを救えたら、
そして、、、40歳、、、50歳、、、迄の
命を守れたら
日本の心臓外科医は誉れですよね、、、。
だから、、、
しっかりと記録を残すのは大切と思いますが、、
私は母親であり、3人の孫の祖母だから
テレビで「ちんちん」を
公開できる神経は
「思いやりが無い」としか思えませんでした。
ダビテ像は、ちんちんが無いと
存在は薄かったかも知れませんが
あかちゃん!この方は彫刻ではありません。
「男なの、、、」「りっばに未来に遺伝子を運べるのよ!」
命の表現は
言葉でもよかったのでは?ないですか?
がんばって、、、生きてください。
あなたの命は神様と運命と
「思いやり」と欲張らない心と
、、、母、、、父、、、
心臓外科医と、医療スタッフと、
医療に対する真摯な政治が
見守ってくださるのでしょうか?
この、さらけ出された個人情報が
赤ちゃん自らの医療費となってを助けるなら、、、
仕方の無い戦争だと思いますが。
自分にも理由が解らないが、、、
哀しすぎる映像に
祈りしかない
もう少し、、、
赤ちゃんの未来の気持ちになって
人間の「エゴ」に
欲が負けないようにしないと、、、
肉体の健康と同時に
成長したとき
精神の自尊心を傷つけないように
守ってあげたいと、、、
老婆心ながら、、、祈りながら、、、
番組をみていました。