しなやかで、軽やかで、氷から生えてきた羽生さんの動きの描く螺旋に
魂を奪われて見とれています。
願わくば、男の解説のアナウンサーが、
音楽に乗って空気の上を滑る羽生さんの世界を
邪魔しないでね。
お喋りも、解説も、ビデオの時にたっぷりとして頂戴!
コンサート中に、おしゃべりすると
音楽が壊されます。
72歳の老婆の個人的意見ですから、、、
若者は、アナウンスで盛り上がり、
羽生さんの世界をつまみながら
自分の世界を盛り上げているのかもしれませんね。
しかし、、、羽生さんの作品は
音楽と、氷の世界と、摩擦のない世界が
空気で一体化している滑らかな世界であるだけに、
喋ってほしくない、陶酔して、引き込まれたい視聴者も居ることを
お伝えしておきます。
我儘な、茶の間の視聴者の意見は、
アンケートの答えぐらいに受け止めて、
その一瞬を深く、深く、大切にして、観ているから。
NHK杯のリンクのスポンサーの文字も、レースをかけてしまうと
作品が、いっそう浮き上がり、
氷の妖精のような羽生さんの
光と、空気と、音楽と、スピードの体温で描く世界が、
煌めきながら透明なシュプールを心に刻み
最高に大切にされると思うのですよ。
愉しかった!良い時間をありがとう!
出演者皆の透明な花園で幸せな時間でした。
ありがとう!皆さん!ありがとうNHK!
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