花鳥風月

生かされて行くもの達の美しさを見つめて,
ありのままの心で生きている日々の、
ふとした驚き、感動、希望、

コンビニで文芸春秋を立ち読みして

2017-03-12 21:07:13 | Weblog

骨の老化を防ぐという???サプリメントの広告が新聞に入っていました。

メグミルクの製品らしくって、牛乳感覚で10本入りを980円で買いました。

通販専用で、コンビニに、支払いに行きました。

コンビニは混んでいて、前の駐車場には、日産のサファリーなどが

さりげなく、エンジンかけっぱなしで駐車してたり、、、

若き日の元気時代を思い出す身軽さが、コンビニの素敵なところですね。

昼時の長蛇のレジ前を離れ、本のコーナーで、時間つぶし。

実にいろんなジャンルの本がある中、文芸春秋をめくった。

石原前 東京都知事の投稿文が掲載されていたので、

ついつい、、、おしまいまで立ち読みしてしまった。

中学生の頃は、石原裕次郎が、

[狂った果実で]

、スターダムに現れた、

芥川賞をとられた「兄様の慎太郎さん」とは、別の魅力で登場した、

戦後のどさくさの、苦しい時代から、

立ち上がりつつがんばっていた時代に

二人の兄弟は、

別世界のような、「太陽の時代」を持ってきた。

「夜霧よ、、今夜もありがとう、、」、の歌とともに

近衛さんが、ドイツのクラッシックを学びながら

ナチの魔の手からの逃亡に、

ユダヤの人々に心を砕いたという話を思い出したりした。

 

しっとりとおちついた、日本の教育の時代は、

とりあえず置き忘れてしまって、

敗戦の戦後は

オトワノブコの「どぶ」という映画がを万感の思いで観に行った。

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女性も、男性も、

誇りを失って生きることの苦しさを思えば、

主人公の女性が、

「認識度の薄い能力」であったことが救いであった。

人間は、この世での体験と、

生き方からくる誇りは、命そのもののように連動しているとおもいませんか?

女には、又、自分には「無価値に近いと思われる価値」であろうと、、、

見えない物の持つ「見えない命」、

その人の死守している価値観に配慮できる人は

孔子 曰く、究極の心が、、、思いやりであろうと、、、

実は、私も本能では考えている。

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私の中学時代は、目新しい物をどんどん受け入れていった。

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ポールアンカの歌で、英語を覚えたり、

プラターズの煙が目にしみて、教科書が見えなかった。

背の高い私は、一番後ろの席で、裕次郎さんのプロマイドを観ていて

先生に取り上げられてしまった。

クラスメートは、「あなたが、、、裕ちゃんのフアンだって?、、、」

友達が増えた。

銀巴里やACBという音楽喫茶も、友人と行ったりした。

大学に進学してからは

銀巴里には、仲代圭吾、丸山章裕、、、今の黄色い髪の麗人

越路吹雪さんの舞台は、ライトの色の芸術で

後姿の肩で、心を伝えてくる、、、コーチャン!!!、、、

あのような歌い手は、、一人だけ。もう、、、出現しないだろう!

オペラでは、

マリヤカラスの時代でもあった。

男性では

三大テノールの歌声は、魂を陶酔させた。

トリノの金色の歌声に、のって、、、イナバウアーが奇蹟の金メダル。

日本の元気を、

立ち上がろうとする戦後の皆にくれた、「超人たち」

ジャンルは様々ですが、石原兄弟も、

凡庸な私には、アメリカンドリームと、東洋ドリームが

合体していた

男の子を育てながら、いつも元気をもらっていた。

思い起こせば、

学生時代は、

混とんとした社会の縮図のようでもあり、

多くの刺激を受けながら、時代とともに流れてこれた。

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高校進学で、友人とは離れてしまったが、

中学の友人は、ウシクダラ、、、ジデレケ、、、と、

貧乏ゆすりしながら

授業を受けていた姿が思い出されて、、、

激動の時代に居た戦後のひと時が、懐かしい。

意地悪ばあさんで「青島知事が、東京に出現」

そして、、、

、一ツ橋大学の秀才の小説家の石原都知事が現れた。

世の中は、毎日変わりながら、、、

新しい文化をどんどん受け入れた。

教科書も、精読するが、「太陽の季節」や

「チャタレー夫人の恋人」、「大地」「武器よさらば」

「車輪の下」「嵐が丘」「アンナカレーリーナ」、、、

「三国志」。。。私は、なんでも読んで、

全部面白いと思った。

手塚治虫氏の本はほとんど読んだ。

リボンの騎士の双子が素敵だった。

「アドルフに告ぐ」だったかな?

ヨーロッパの歴史と思想が混とんとまじりあって

漫画と、小説の違いのようなものを、実に認識できる自由さだった。

年功序列も、有名校も、世の中のカーストのような順列も、

意味のなさないほど

作家も、漫画家も、音楽家も、スケーターも、

「オリジナルな価値感」を感じさせてくれた。

太陽の季節は、「お母さんにも進めて、読書感を聞いた」

母は、、、作品とは別の話をしてrくれた。

「国立音楽大学に通っていたころ、、、今のように、、、電車が無かったのよ、」

「汽車でも、ちんちん電車でもいいから、、、インフラ整備を申請しよう!」

「それには、、、頭の良い一橋大学の生徒を巻き込んで、陳情しよう!」

国立音楽大学の学生の有志と、一ツ橋大学の真面目な学生が

協力して、東京に申請したのよ!

「通勤に便利なレールを通して!、、、(^^!」

「国立あたりは、一ツ橋の秀才が、一役買ってくれたのよね。」

「石原慎太郎という著者は、一ツ橋だわね!」

「私はね、、、

一ツ橋大学には、

青春の忘れられない、

学生の社会参加の共同の交流があったのよね!」、、、母が言った。

障子を、男そのものが破る描写は

意味が深いという。

男が、男の誇りにかけて、男だから敗れる壁もあると、、、

母さんは、内面的な精神描写を「形にして、感性に直撃した。」

性描写には解釈していなかった。

私は、若かったから、、、ドキ!、、とした、

時代という障子を破った敗戦からの、立ち上がりだったのかもしれない。

小説は、、、独り歩きするから、

著者は目ん食らっているかもしれません。

 しんたろさん、、、は

「東京のかかわりが、昭和の初期からあった大学の出身だね!」

慎太郎さんは!

いろんなことを言いながら、太陽の季節を読んだ。

母は、モダンガールだったし、

東京都の女学校では音楽を教えていたり、

当時としては、女性の社会進出の、

突破占めにあたる「女性の教師」だったと言っていた。

明治生まれとは思えない、、、

私が、絶対に、、、かなわない女性だった。

慎太郎さんの本を読んで、

「新しい時代の日本の若者が見える!」と

大変感動と、驚きを示したのを思い出します。

北海道にゆかりのある裕次郎さんの歌は

札幌の時計台を観るたびに思い出す。 

慶応ボーイの「あかぬけた」、

それでいて、「俗っぽい哀愁」が、

洗練されていて、

なかには、大人の心の、現代の「寂び」が秘められていてさ!

矢代亜紀さんの、、、

「灯りはぼーと、ともりゃいい、、」、という歌と、

どこか重なる、好きな歌です。

唄えないけど、、、イイじゃない、、、親しみやすくって。

私が、裕ちゃんが好きだというと、、

友達は「意外ね~~~!!!」と、、、目を丸くして

「友達ね!!!、私も、実はひそかにフアンョ。」と。

バックミュウジックのごとく、

聴く者の心を包む歌声は、

万人の兄さんのような、友人以上、恋人未満の

包容力を感じさせた。

若い時代の心に、「非日常の」青春の刺激」を感じさせたものだった。

「ワイングラス、、、あの歌は、、、良かった。」

72歳という、、、イイ年をして、、、私ときたら、、、笑っちゃうわね   

 m(@@)m

、、、何を描いているのかわからなくなったが

、、、

ともかく、、

、私たち72歳の婆ちゃんは

青春時代に「元気をもらった、石原慎太郎さんや、裕次郎さん」が

若くして、大動脈解離?慶応医大病院で、奇跡の復活をされたとき、

現代医学の進歩と、進歩的だった石原兄弟が、病に耐えて

難しい激動の団塊の世代を、

寄り添って

くじけそうになりながら生きてる若者に

「生きる、元気をくれる著名人でした。

東京大学卒業の「加藤登紀子」さんが最後に花束のような

「我が人生に悔いはない」という

裕ちゃんにしか歌えないような、、、

憂愁の美の歌を、大ヒットさせた。

石原兄弟は、多くの人の宝だから、、、ね。

慎太郎さんは、政治家になっていった。

政治の世界は、私は全く、、、音楽でいえば「音痴」です。

でも、、、一味違う、、、夢を追い、

実現させていった東京だったのとちがいますか?

大学を出てから、私は北海道の住民になったので

東京は、、帰りたい、、、帰れない、、、

加藤登紀子さんの歌の心が、わかります。

慎太郎さんにとって、政治家さんの、

「盾」のような、鋼鉄の心だったように、

私の、、、ドローン視点は感じました。

ドロン!

「侍」、、「武士道」、、、恥を書」けない人生観、、、

小池さんが、、、

もしも、10年早く生まれていたら、、、、そして70歳を過ぎていたら

石原慎太郎さんの年齢の日本男児は

侍であることを体験してたかもしれませんね。

石原さんの年齢と、同じような年の兄貴がいます。

ホント、、、この年代の男性は、、、頑固!!!

私は、歯が立ちません。

丸投げして、兄の思うように、動きました。

男女平等などもってのほかの雰囲気がありました。

「兄は、、、、頭が高い!控えィ!」などと、、、平気で妹に言ったけど、、、

回りは、眉一つ動かさなかった時代です。

敗戦前に誕生されている、、、日本男児には、、、凄い心が秘められています。

今の60歳代の戦後派には

想像できない、、、女が寄りつけない「誇りがある」強いところがありました。

又、日本の「おんな大学を出た女性」は、

賢く、従順に見えて、虎と同居しました。

男の特性をサポート出来ていたようでした。

評論的にではなくて、実感として

外科医だった父も、従軍しました。虎族の心を秘めていました。

このころの男たちに

その心があったからこそ

明治維新が、世界に開かれ

グローバルなセンスの幼さが

戦争に巻き込まれて、

政策だけが独り歩きして、世界を敵にしてしまった「幼さ」。

しかし、武士道は世界に通用したと思いませんか?

三船十段!、、、いがぐり君の漫画は最高だった。

古橋、、はしづめ、、、前畑さんだっていました、

日本の女性!その強さ!

この男たちの誇りが

戦争の廃墟から立ち上がらせたのだと、、、日本を!

緊迫感をもって、わが身に感じたかもしれません。

戦前、戦後の日本には、

珍しくない男の生き方だったように思います。

日本男児は、融通の利かない、男の気性が、

水戸黄門の印籠のように

訳もいらなく、

周りは、頭を下げて、、、

日本を、明治の気質を、大切にしていた時代があった。

現代青年のように、、

、リップクリームなんぞ

「おかしくて、、、つけられるか!」と、、、目を吊り上げそうな

昭和10年前後の、男たちの、、、

明治の父さんの気質。

女性が、介入することのできない、、、

「男」があった。

、、、だから、、、40歳過ぎた女性は、、、年増だったかもしれません。

お歯黒塗って、、、女を控えて、、、家族だけ守る女性に徹したおんなの仕事。

文芸春秋の立ち読みした文字の中には、

「ご本人が、脳こうそくを起こされたと、、、文には書いてありましたが、、、」

「大切に、日本男児の一つの形になる生き方をされて、」

「元気を皆にくれた時代の寵児」を、思い出そうと、、

コンビニの兄ちゃんが、行ったり来たりするのを、、、、構わずに読み続けた。

すると、、読み終わって、コンビニ製品のスナックを

各種一通り買う気になって、リュックに満タンまで買った。

コンビニの兄ちゃんは、上機嫌だった、

私は、コンビニの兄ちゃんの誇りも傷つける気はありません。

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脳梗塞をされた慎太郎さんを、

トルコ大学で、別の次元の青春を過ごされた

女性の第一号都知事さんが、

色々と質問されている記事が

文芸春秋の立ち読みで知りました。

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東京マラソンも盛大に、盛り上げって

素晴らしい業績もあった「石原都知事時代」が、

終わりましたね。

築地の移転で、過去にさかのぼって、質問」を受けるのですね。

政治家としての石原さんより、

 

青春時代の、、、暗かった戦後に

思いいきり、

パンチの利いた平手打ちを食らったように

芥川賞をとり、

アメリカに、追いつき、追い越せと、

時代を受け入れさせてくれた、

斬新な小説だったと思います。

かって、最先端の知恵で、

日本の、時代に躊躇する若者をを牽引した、

「今こそ老人たち二なってしまった万民」の知人でもある

慎太郎さんや、裕ちゃんは、、コロンブスの卵だとおもいませんか?

コロンブスの卵は、傷つけないで、、、割ってしまわないで、、、

そーと、、そーっと、時代は過ぎて行くのを

大切に共有したいものですね。

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小池さんは聡明な、言葉も、オシャレも天才のような、才媛の歯切れ良さと

表現力の魅力がありますね。

年を感じさせない美しさと、理知的な判断と、

トルコ大学を卒業された、

日本文化とは、一味違った視点と、時代感覚と、、、

凄い能力の、指導力だと、あっとうされています。

小池語録の、カタカナ語を、抜き出して、ノートにして、

語源の意味と、

使われたカタカナ語の

表現している意味を並べてみると

昭和一ケタ生まれの男性は、

理解に苦しむ難解さかもしれません。

私は、楽しくて、辞書とにらめっこして、

アルファベットに書き換えて、一人で納得して、喜んでいますが、、

このような、素敵な女性を、とやかく言った慎太郎さんは

私も、兄に、、、心無い事を、しょっちゅう言われ、

「ィ~~~何よ!、」と、言われる度に、腹が立ち、大嫌い!と

その時は思った。

トルコ大学で、エキゾチックな青春を過ごされた古池さんは

旧さの残っている、日本の武士のような男たちを

われわれとは、、、別の視点で受け止められているのでしょうね。

これからの、後半の、日本の侍の人捌きが

古池さんの手腕を世に問う事になるでしょうね!

この勝負は、日本男子は、何を大切にして、

今後、どんな時代を造ってゆくのか、

日本の、世界で評価された武士道も、

超、、、トンデル女性の前には、8D世界のように戦うのか

女性の、、、後ろの男たちが、武士をやめて、時代の色に染まってゆき

聖徳太子も、、、厩の王子として、改定されたように、変わるのか?

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一ツ橋大学のエリートの、まっすぐな武士のような

昭和一ケタの、「日本の男」の人は、、、面食らうかもしれませんね。。。

退職して、すでに、ご病気の老後を過ごされている石原さんは

緊張は、体にさわりませんか?

医療に携わる、私のたいけんから、、、一度もあったことのない

雲の上の人ですが、、、やっぱ、、、人間でしょう、

ハードデスクは、無理な使い方は故障のもとです。

ご老人は、記憶を呼び起こすのは、、、、

大変な作業かもしれないと、、、リカバリーのソフトも

バージョンが、周辺機器が、、、時代は取り残してゆきますよね。

 

他人事ながら、、、心配です。、

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持ち前の気迫で生きていられる、、、この方を、

宝物に思うフアンはきっと、まだまだ、、、生きていると思いますよ。

清き一票は、、

先輩に、心ならずも、、、勝ってしまうような

例えば、、、あの、、、万人に愛される卓球の愛ちゃんも

完全試合で、完封をしたことを、

涙を流して後悔していたシーンがTVに放映されていました。

愛ちゃんの涙は可愛くて、

すぐ泣くことが、、、私も、愛ちゃんを抱きしめたくなるほど

可愛い女性だと、、、フアンになりました。

女性や年寄りは、、本当に清き一票を持っているのですよね。

勝ち過ぎると、、、強すぎると、、、聡明過ぎると、、、

そして美人の若見えの、素敵が加わると、

清き一票は、、、

巷の視点から、、、、、想定外の、わけのわからない、、、方向に

流れてしまうことだって、、、「ゼロ」ではないと思いますよ。

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日本の女性の文化は、

男に恥をかかせては、

女性は女性票が少なくなる傾向がありますよね。

日本の女性が、せかいの女性に比べて

社会に出れないのは

刷り込まれたおんな大学の不思議な、男性主導型を

男の美学として、受け入れてしまっていた

歴史の蓄積からくるのかもしれません。???????

過去より、、、明日の築地を目指して、前に進む解毒の装置を

何とか、、、考えられないものなのでしょうかね?、

この、科学の進んだ時代に、、、残念ですね。

石原さんは、ご病気から立ち直られたとはいえ

脳梗塞を、起こされた患者様には、

ストレスは「毒」ですよね、、、。

築地の地価の「毒」よりも、、、強い、、、致命傷にならねばよい のですが、、、

石原さんの健康と、

初代の女性の都知事さんの、、、しなやかな都政が、、、

成功されますように、

世界の東京のイメージを大切にしてほしいものですよね、

お茶の間は、、、どちらも、、、「宝物の超人」だと思うのですよね、、、!

築地のイメージも、混乱市場の風評になる前に、解決をしてほしいですね。

親友の、あなた!、、私の日記を読んだら、又、、、話そうね。

之は、友人の数人の為のブログだから、、、個人的な

お茶の間の、感情を、思うままに書きました。

外野の人の目に触れたとしても、、、身近な友達同士の話ですから、、、

念のため、、大意は無い、井戸端会議です。

君子は争わず、、、解決を、、、各ジャンルの専門家を招いて円卓で、、、知恵を

目的は、、問題を解決する事なのですなのですよね。

祈ります、、、東京の、素敵なイメージを、世界に!

 親しき者同士の、、ブログ井戸端討論です。私的な日記帳です。