暮れも押し迫る12月22日、家族と一緒に忘年会の会食をしながら
進級するわけでもないし、、、
試験があるわけでもないし、
何かの資格が得られるというわけでもないが
研究者タイプの先生方の、
何かを求めて、
人生を研究というロマンに生きているような
選ばれた環境の中で、
「生命とは何か?」を考え続けているようだ。
教授まで上り詰められた、、、先生というお立場の方々も
教えるというよりは、自分の人生をかけたロマンの延長上に
向かい合う学生の中に、、、もしかしたら、
素数を探すような永遠の旅の仲間が居るかもしれないと
教える立場というよりは、
孤立した研究の世界の中から突破口を見つけて、
生命という、宇宙旅行の旅人のような
星をさがしているのではなかろうか?
助教授まで登ったけれど、
研究の中にロマンを感じる星がが見えなくなったとき
銀河の中にあるはずの星が
無数の数え切れない銀河系の向こうの
そのまた向こうの星の彼方に
きっと真っ赤に燃えているに違いないと
自分も研究の中のマクロな存在になって一足飛びに異次元移動しようとするとき
自分の現実の無力さに阻まれて、
この世の、そんとく、権利、権力、無能な群衆、、、
人間そのものに限界を視ながら
自分だけは「優秀だと信じたい。」
何故なら、、、京大を卒業している
何故なら、、、神童と呼ばれた成れの果ての大人だから
何故なら、、、東大を主席の金時計で卒業したから、、、
私の講義を聴きに来ている、、、75歳の婆さんよ、、、
その年で、その皺の顔で、その、頼りない足取りで
階段教室の3段目まで、
やっとよじ登った、、、婆さんには、、、
何を話せば、、、研究のロマンが伝わるというのだ、、?
何を話せば、、、私という、
家庭と、
子育てと
研究をすべてこなしている、、、
私の能力を、解ってもらえるのだろうか?
人生の後期高齢者の「ばあさんに、、」
解らせる手段はあるのか。?
そうだ、、、!
婆さんが茶の間でかじりついているTV、、、
大衆のあがめるTVスターに、、
遺伝子が交差しながら世代を旅するマクロの世界を
私が、幼稚園の生徒を教えるように画像教育という視聴覚を使って
画面で魅せれば、、、
芥川賞を御取りになったあの、、、なんて言ったっけ、、、火花は読んだけど、、、
名前忘れた、、、ほら、、、ふぉら、、、、、入れ歯が抜けた、、、府が府が。
ともかく、、、75歳の婆さんが、、、なにが解るというのでしょう、、、ネ。
そうだ!、、、私が、、、本当は、、、すごい教育レベルを持っているのだけれど、
貴女のような、レベルの人を、充実させるのには
TVでヒーローの人物に、
この、、、京都大学という、、、ノーベル賞のメッカの卒業である才媛の私が
「人気者の作家」に、カラー粘土コネコネして、
遺伝子はちぎれて、つながって、、、次の世代には、、、交じって、、、観たトウリよ!」
授業は、とても面白かった、、、別の意味で!
この先生は、京大を卒業された才媛であり、
指導方法も、我が子に教えるような愛が有った。
会場からも、絶大なる拍手が有った。
皆満足して帰っていった。
。。。
、「自分は、貴方たちとは、こんなにレベルが違うのですよ、、、」
ご自分の受章の新聞記事や、ご自分の活躍はパンフレットにしてくださった。
北大、、、アカデミーね、、、
私は、今回の授業は、NHK の子供番組を見ているような楽しさはありましたが、、、
私が、知りたいことは ありませんでした。
授業は楽しい方をとるか、、、
何で、、、23番目の遺伝子の異常が起きるのか、、、
そちらの説明が推測されるような、、、遺伝子のリレーの最中に起きる環境因子などを
推測される内分泌との関係など、
環境がもたらす、空気成分の違いなどからの
遺伝子のリレーに起きる異常などや、
ワニが環境によって雄雌が左右されることのファクターと推測されることなどから
未来の人間の男女差の比例を推測するとか、、、
階段教室には、、、准教授の自己紹介にあたる業績の展示というよりは、、、
76歳になって、もう、、、明日が解らない年になっても、、
、研究者のつぶやく、、、推測の一言を聞きたいと思っている。
その、、、キイワードから、、、
次の授業までの半月間は、パソコンの検索で、充実しているという、
生徒の為にも、、、生徒に、、、貴女の血肉を投じた研究から、、、
万感の思いで感じた、推測や、達成や、未来への研究を通してのロマンを聴きたくて、
北大のアカデミーに通っている、、、婆さんも居るん事を伝えて、
魅せる授業も面白いのですが、、、
先生でなければ、、、出てこない一言を聞きたくて
雪の中を北大に向かう「婆さん」は、
試験もない、卒業もない、資格がとれるわけではない、
その講義は、、、芸術家の舞台だと思って観に行っている聴衆の為にも
力は出し切った授業を待っています。
かって、、、演劇だって、
ショックすぎる手探りのようなアートを求めた。
寺山修二が朝日グラフの特別号になっていた時代に
育った戦後のドサクサに育った私たち、、、婆さん。
学生時代は、シャンソンを聴きに、、、銀座の銀パリに行った。
仲代達也さんの弟さんが、、、歌っていた。
黄色い髪でYVに出ていた、、、三輪さんが
鳩胸のつけまつげをつけた美青年で
「よいとまけ」の歌を歌っていた。
NHKラジオ部門のイタリア賞を受賞したプロデュサーは
自分で創作するというよりは、
街のいろいろなところで 録音した音や声や雑音から
時代の模様を、直接視聴者に届けてくれて
視聴者のレベルで、時代を推測させてくれるという、、、音の詩だった。
先生になる人が、後ろ姿で引っ張る授業は、
面白くないかもしれないが、、、
授業の後に、、、視聴者に多くの課題を下さるから、、、
目的に向かう後ろ姿で、75歳の婆さんは、
自分で考える、、、課題を見つけに行っている。
次の授業まで、深夜のひと時、パソコンで検索できるキーワードを見つけに行っている。
だから、、、大好きな、著者や芸人が出る抗議は魅力は感じるが
後に残る課題がぼやけてしまう。
国立一期校の、助教授になっているにですから、、、
その偉さは、、、自己紹介しなくても、尊敬できるから、
授業に出ているのですから、
生徒からの人気がある面白い授業でしたが
私が求めていることは、、、先生が透明になって見えなくてもいいから
先生が抱いている研究の彼方に見えるロマンと、謎と、そこにたどり着くための
迷路の案内人になったつもりで、、、、その、、、乗り物、手段、進路の方向を
次世代に伝わるように、、その一言を、未来のロマンに向けて誘ってほしかった。
これは、、、読書感と同じで、
独断と偏見に偏った、私だけに通じる感想です。
実際の授業は、
皆拍手で喝采を浴びていたわかりやすいものでした。
しかし、、、男と女、、、
姓の分岐点には、「壮大なロマンがあるはず!」
期待が大きすぎたにでしょうかね、、、
今夜の独り言は、、、、これで、、お休みなさい
貴重な人生の、残されて時間を割いて、、、
胸に刺さる未来のロマンにつながる一言を待っている。
産まれたところは南紀
父の実家は東京市ヶ谷
疎開が終わって、東京に帰れた時は
海抜ゼロメーター地帯の、、、高台
小学校は区域内の都立。
中学校は区域外の図書館前に進学
戦後、転々と変わる「転校生」
転校生にリスクが無いのは「知識と自然と山岳アタックのチーム」
医として求めたわけではないが、
南紀の人たちと、北海道の人たちは、区別が出来た。
東京の山手線の中の人と武蔵野の開拓された地区の日とも違う事に興味を覚えた。
浅草や神田界隈の人たちと銀座の人たちは、違って見えた。
早朝5時に聞くNHKのクラシック版踏みに出てくる音楽家と
紅白歌合戦に出てくる煌めいているスタートも
はっきりとした、区別が出来るのは
奏でている曲が影響しているのかしら?
チャイコフスキーのバイオリンのコンクールで弾くバイオリンは
クロードチアリーの大好きで、思わず口ずさむ曲とは区別がつく。
本当は「区別なんてないのかもしれない!」
女性の延長上に男性という、、、一見すると異性がいるのでしょうか?
ミミズはどうなるの?
こっちが♀で、、反対側が♂?てわけなのかな~~~
チョウチョはメスがオスになって種を存続している 事もNHKで観た。
ワニの研究をしている先生からは
ワニの雄雌の原因を聴くことはできなかった が、
HPではかなり面白い記事が読めた。
サーフィンして、外国のワニの研究者のサイトに到着!
ワニの種類ごとに、、、面白い記事がいっぱいであった。
76歳という歳の私は、もう、、、未来が無い。
未来があって「北大のアカデミーに来ている学生さんたち」とは違って
本当は外野のfフェンス」の後ろで聴講するのが
分相応なのかもしれない。
自分の日記帳だから、注文を付けて、自己満足して
すっきり眠れるのかもしれません。
幅広い心の人たちが「北大アカデミー」で
未知なる知識探求のロマンに気が付き、研究に埋没してしまうのも
青春かもしれないが、、、
研究の世界は、お金持ちのスポンサーがつかないと、
前に進めそうもない、、、宇宙探検とどこか似ている
終わりなき世界のような、、、
壮大な「生命の世界の不思議の空間」に
飲み込まれそうな気もしている。