新聞社は、どこの新聞社も人脈が豊かだと思ったのは
去年、、、家事というマンネリの単振動の作業に
非日常の視点という自由な発想を聴きに
新聞社の主催の講習会に出ていた。
いろいろな年齢層の、いろいろな男女学生ら式若者、
北大の階段教室が会場で、大きな画面のスライドを使用して
BSのNHKのプロの視点を、さらに学者の視点でわかりやすく説明してくれる講習会であった。
確かに、なるほど、、、と思う事がしばしば大写しの画面に表れて
電子顕微鏡の精度や、スパコンの威力を駆使して、実験という裏付けのある努力の授業が受講できた。
学生時代に、こういうことを人生のライフワークにしたかったと思ったが、
昭和終戦前に誕生の日本女性は
進学することは、多くのハードルが有っただけに、
子育ても終わり、、、後期高齢者になった今、
歌舞伎や、宝塚を見物に行くつもりの
軽い気持ちで、参加した。
試験もないし、、、義務もないし、、、ねたけりゃ眠っても良い
大した期待もしないで、
主婦の仕事に息が詰まる時の空気抜きに良いぐらい、、、
軽い気持ちで参加し始めた。
しかし、馬部、釜、コメ、茶わん、、、物レベルの日常から
電子顕微鏡のミクロの視点で、馬部、釜。茶碗を観るにあたって、
生命体観るにあたって、、、手でつかめる者のレベルで観るのか?
怪我をして、血が出た時、、、血だ、、、と目で見えるレベルで判断するのか?
傷口から黴菌が入ったとすると、顕微鏡レベルで見るのか、
ウイルス感染したとしたら、、、電子顕微鏡のレベルで見るのか?
同じものが、全く、、、無関係の物の様に
ファシヨンショーの衣類が違うモデルの様に、、、違ったものの様に見えることが
大画面の動画で紹介された。
中高生に、こうした動画を見せると、大学を卒業するころには
ノーベル賞も夢ではないのではと、、、科学の世界で駆使されるITの発展が
未来の大学ランキングを変えてしまうかもしれないなどと、
勝手な私の考察で、授業というより、、、
楽しい発想の時間がすっ飛んだ。
遺伝子を、、、云々する、、、手始めは、、、愛?
それとも、遺伝子が、、、愛に向かわせる?
神様が総て創造した?
化学合成で、、、
科学と、、、科学の量子力学の世界にようこそ、、、
私のような75歳の婆ちゃんには、講習料金が、若くて、こうした授業が必要な若者の
奨学金の、ほんの一部にでもなってくれれば、
75歳で講義を受けに行くのも、、、道楽ではないと、、、意義を感じながら、、、
でも、、、社会に還元できない75歳の婆ちゃんには、、、
贅沢なひと時で有ったと、、、良い時間に感謝しています。
修了証書と一緒に送られてきた、北大のロゴの入ったメモ帳は
、、、確かに、、、記念品の輝きはあるな~~~と
良い年をして、、手に取って、、、思わず、、、
道新さん、、、やるね!、、、て、
つぶやいてしまった。
すべてのものは、、、観る側によって、、、別物になるってこと!!!
之って日記だから、、、思ったこと書いても、
気にしないでね、、、
まぎれて入ってきた、、、読者の人が居たとしても、、、
わけのわからない、、、一人微笑んでいる白髪頭の婆さんを
通り過ぎて次のサ^フィンへ進んでくださいね。