終戦、、、広島、長崎、、ビキニ、、、
子供のころ「原子爆弾」や「水素爆弾」の恐怖とともに、
「科学の果ての宗教心」のような、、、神様、、、神様、、、と
どこにいらっしゃるか知らないけれど、何かを信じたかった。
「美しい絵」「愛にあふれた絵」、、、ふくよかな女性の体温が
伝わってくる絵だった、、、原子爆弾ができる前の時代は。
ピカソは、ゲルニカで信じるものを失った爆発をキャンバスに
壊れた心で描いたのだろうか?
悲しさも、驚きも伝わってこない、、、「心が壊れた?」
勅使河原創風は、フリーズした心の主婦たちに、命の束の花をもって
立ち上がるきっかけを作った。
銀座四丁目和光のガラスのショウウィンドウには、
心の砂漠で倒れて骨になった獣の頭に、壊れた飯の時間のように
キッチンの用具が割れていた。
それでも、命の花は、根から切り離され、茎に蓄えた力で咲いていた。
人間砂漠の核戦争の爆発の残骸となって。
父は戦場で野戦病院の医師だった。
「軍医」といえば、颯爽とした軍服を想像するかもしれない。
完膚なきまで最後の一兵卒まで、塹壕で死んだ大陸の敗戦。
塹壕の中には上からどんどん死体が降ってきた。
その上から、さらに敵兵に乱射されたという。
人の肉体の折り重なる塹壕で、運良く生き延びて、帰還。
戦前は、鉄筋の自社ビルのオーナー院長だった父。
西海岸で日本人の開拓民として、大成功した祖父。
戦争さえなかったら、、、
私たち7人の兄弟が、3人もかけることはなかっただろう。!
引き上げる最後の連絡船は、護衛の船はもはやなかった。
東京の牛込の自宅も、市谷の実家も木っ端微塵。
逃げて、、、逃げて、、、熊野の山奥に疎開した。
戦争は、、、人災です。!
真珠湾で奇襲攻撃の日本に下されたアメリカの決断は「原子爆弾2発」。
壊れたのは、、、日本だけではなかった。
原子爆弾は、、、
「生身の心が宿るみずみずしい不思議な自然の作品の人間」も万物も
「元素に変えた。」
叫びたかった!
元素を、もとどうりにつなぎ合わせて、分解した人間を作り直したら!!!!
最後のピースの元素をハメタトキ!!!!!
心は宿るのか!!!!!。
科学よ、、、
お前が「俺様は神だ!と、のたまうのなら、心をつなぎ合わせてくれ!」
ブロックの玩具がロボットになって
「僕、、、!人間!」
手塚治虫の「鉄腕アトム」
。。。僕は「涙が出ないんです、、、。」
鼻の大きな「御茶ノ水博士」
来日のアインシュタイン博士
アトムに「涙をあげてください。」
原子爆弾と、日本上空では試されなかった「水素爆弾!」
砂漠の地下深く原子と中性子を巧みに操る一団が地球を壊す日も近い。
私の少女時代は
壊れた心が瓦礫になっていた、
塹壕で折り重なった物体に助けられた父。
壊れた心は、
七か村「無医村」という熊野の清流の命のゾーンで、
村人に滅私奉公の医療を持って尽くすことで、
時は流れ、時間が父母を癒したのだろう、、、か?
瓦礫の山から立ち上がる
父母の背後には阿修羅の導きがあったのだろうか?
学校では、お寺の和尚さんが
先生を兼ねていました。
原子爆弾」が、人間神の存在を否定した。
ギリシャが滅んだのも、人災。
「万物の霊長」から「
原子の数珠玉」の有機体のつながりに
人間を変えました。、、、、、ナミアムダブツ、、、、、。
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火星に捨てよう、、、絶望を!
スピリットにかけた夢!
原発の放射崩壊のエネルギーの残骸は地球に捨ててはいけない。
放射崩壊の光線を振りまく宇宙のゴミ箱に捨ててください。
言葉にも文にも音楽にも、絵にも彫刻にもできないこの思い
朝日が、、、背中の窓から差し込んできました。
朝日よ、、、立ち上がらせて、日本を!