東日本大地震により被災地のダメージは
未だに計り知れないものがある。
そして又、観光産業で生きていくことを
表明した京都もダメージを受けている。
もちろん日本中の交通インフラが
大なり小なり毀損していることもあるが、
大きな意味での日本に対する風評被害である。
外国人相手のゲストハウスが全滅のようである。
予約完全キャンセルにあわせ、
この際売却を検討するところもある。
しかし、国内旅行者・ビジネスユースを中心とするところは
好調だというところもある。
東日本からの退避者需要もある。
色々である。
問題はこの用途の収益還元評価であろう。
金融機関の評価は収益「賃貸マンション」でさえ、
近年皆さんお気づきの方も多い「積算」である。
ましてやゲストハウス、シェアハウスの評価、
言うまでもない。
収益は賃貸マンションの約2~3倍、
そしてこの実績に基づいてオーナーさんは評価を出すと
予想される。
そして、永遠に詰まらない需給ギャップが予想される。
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