京都不動産コンサルタントの緩和ブログ
先月8月28日岩田規久男日銀副総裁の京都講演は
大盛況の約80分でした。
最後の長々と説明調の質問者には辟易。
誰しも質問の機会を待っていたがその芽はつぶされ、
質問者に野次まで飛ぶとはねえ・・・
多くの聴衆にとって
金融政策の中心人物に質問が出来る機会は
そうないことでしょう。
残念の一言。
内容的にはマスコミから出回っている情報を
丁寧に説明したものではあるものの、
臨場感あるそして肉声での説明は時間を忘れます。
「コミットメント」いや「約束」だと、
2%のインフレターゲットを約束し責任を持ってやりとげるんだと、
語気を強めるでもない言い方に
強い意志を感じましたね。
まぁこれは学習院教授時代から、
いやもっと以前からの持論でしょうから
満を持してのものだと推測されます。
「2%のインフレ目標」と「マネタリーベースの増加」、
要は今までの「金利調整」のお仕事から「お金の量の調整」に
主眼を置いたお仕事に変えます、
ということでしょう。
大企業の内部留保260兆をも吐き出させるほどの
資金供給という大津波で、
設備投資にまでこぎつけられるか?
しかしまぁ、
ここまでアナウンスしないと実体経済が動かない、
というのもどうなのでしょう。
長いデフレで石橋を金づちでたたく癖が付いているのでしょうか。
日銀は「バブルを起こす」程のお金を供給するのにね。
今までの世界的な例から行くと、
この金融緩和政策の効果は早くて6ヶ月、
遅くても1年6ヶ月で影響が出るとのことでした。
参考にしてください。
先月8月28日岩田規久男日銀副総裁の京都講演は
大盛況の約80分でした。
最後の長々と説明調の質問者には辟易。
誰しも質問の機会を待っていたがその芽はつぶされ、
質問者に野次まで飛ぶとはねえ・・・
多くの聴衆にとって
金融政策の中心人物に質問が出来る機会は
そうないことでしょう。
残念の一言。
内容的にはマスコミから出回っている情報を
丁寧に説明したものではあるものの、
臨場感あるそして肉声での説明は時間を忘れます。
「コミットメント」いや「約束」だと、
2%のインフレターゲットを約束し責任を持ってやりとげるんだと、
語気を強めるでもない言い方に
強い意志を感じましたね。
まぁこれは学習院教授時代から、
いやもっと以前からの持論でしょうから
満を持してのものだと推測されます。
「2%のインフレ目標」と「マネタリーベースの増加」、
要は今までの「金利調整」のお仕事から「お金の量の調整」に
主眼を置いたお仕事に変えます、
ということでしょう。
大企業の内部留保260兆をも吐き出させるほどの
資金供給という大津波で、
設備投資にまでこぎつけられるか?
しかしまぁ、
ここまでアナウンスしないと実体経済が動かない、
というのもどうなのでしょう。
長いデフレで石橋を金づちでたたく癖が付いているのでしょうか。
日銀は「バブルを起こす」程のお金を供給するのにね。
今までの世界的な例から行くと、
この金融緩和政策の効果は早くて6ヶ月、
遅くても1年6ヶ月で影響が出るとのことでした。
参考にしてください。
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