京都不動産コンサル研究所所長の徒然草

ジャストアンサーやマンションってどうよで相談員を担当。又アマゾン書籍や宅建登録講習講師を通して後進の育成も心掛けています

公認不動産コンサルティングマスター

2013年01月20日 | 不動産コンサルティング
京都不動産コンサルタントのブログ 年末年始にかけアベノミクスが持て囃され、
口先介入だけで日経平均や円相場で 景気回復が期待されています。
更なる金融緩和や公共投資に、 今年こそは目詰まりしたお金の流れが 市中にまで届くのでは、
と期待感を持って見ているのは私だけではないと思います。

新しい年は始まりましたが、 自民党政権は先の総選挙勝利もどこ吹く風で
淡々とデフレ脱却景気回復に取り組もうとしています。
その姿勢には、 政権を奪還したという安堵感より、
政権を死守するという責任感のようなものを感じます。

野田前首相を除く民主党政権の無責任さが 今更ながら際立っていますね。
その責任という意味でも、
年末からの口先介入が今度は実体経済にまで繋がるのか、
市場は見守っています。
特に不動産建築は裾野の広い産業で、
波及効果が広く経済を動かす原動力だとも言われています。
期待感は高まります。

その関連で、 不動産流通近代化センターから先日発表がありました。
不動産コンサルティング技能登録者の新名称、
「公認不動産コンサルティングマスター 」 となったそうです。
制度創設20年を機に制度の認知度アップや 資格者のモチベーション向上を図ろうということで、
不動産も箱物からコンサルティングというソフトウエアーへの流れが 加速しそうですね。

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