京都不動産コンサル研究所所長の徒然草

ジャストアンサーやマンションってどうよで相談員を担当。又アマゾン書籍や宅建登録講習講師を通して後進の育成も心掛けています

高齢化社会の不動産に対処すべき布陣

2011年01月07日 | 不動産コンサルティング
京都不動産コンサルタントのブログ

今後の高齢化社会に対応すべきもっとも大切な事案の一つに
不動産があると思います。

端的にいえば、
高齢者の住まい住居
そして財産に関わるということです。

不動産業者、調停員司法書士、成年後見NPOの先駆者、病院経営者、
必要条件はそろいました。

低負担である特別養護老人ホームから始まり
グループホーム、ケアハウス、高優賃、高専賃、シニア向け賃貸住宅、
そして有料老人ホームまで様々ありますが、
話題は尽きませんね。

不動産はそのなかで比較的ハードな部分を受け持ちます。

今日の「おっさん倶楽部」会合は、
偶々、そのプロフェッショナルが一堂に会する場となりました。

高齢者社会の将来展望、心理的サポート面、支える社会的側面、
行政の関わり方に対する不備、福祉全体の中での認知症患者への対処等々、
民間ならではの連携のあり方まで実のある話ができ、
今後楽しみです。

今日のテーマ・要望の幾つかは
行政への要望の一つとして提案から実現に向かって
歩みだすことを期待しています。

その周辺のご質問もご遠慮なく。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 京都府建築指導課より(不動... | トップ | 住宅取得資金の贈与税非課税制度 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

不動産コンサルティング」カテゴリの最新記事