京都不動産コンサル研究所所長の徒然草

ジャストアンサーやマンションってどうよで相談員を担当。又アマゾン書籍や宅建登録講習講師を通して後進の育成も心掛けています

リスクを恐れ「座して死を待つ」?

2016年11月04日 | 不動産と経済

先日金融制作決定会合での記者会見がありました。

 

「マイナス金利」「大阪都構想」「企業内部留保」

「アルバイト時給1000円時代」等、

現在日本で突き詰められている諸問題。

 

三国志演義で有名な諸葛亮孔明は言いましたね。

「座して死を待つのか!?」

 

金融機関は国債でお茶を濁し市中への資金還元なしでいいのか、

行政の効率化なのか従来の行政の踏襲なのか、

企業は今、内部留保しかないのか考えるべきは何なのか、

人材の確保は何時あるべきなのか、

今問われるべきは企業の将来像ではないのですか。

 

今まであったでしょうか。

物価UP目標は2%ですよと。

日銀は準公務員ですよ。それにしてこれだけ日銀の役割

そして目標まで詳細に公言することは。

企業に鼓舞しているのでしょう、お金を廻してくださいって。

※目標には大幅に届いていませんが・・・

 

「明日はもっと私たちは成長していますよね」

同調を求めているのです。

 

考えていることが判りやすい、

それだけでも私は応援したい。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 区分店舗問題の続報 | トップ | 明日の不動産屋さんの生きる術 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

不動産と経済」カテゴリの最新記事