京都不動産コンサル研究所所長の徒然草

ジャストアンサーやマンションってどうよで相談員を担当。又アマゾン書籍や宅建登録講習講師を通して後進の育成も心掛けています

修理してから売るか?それとも値引きか?

2011年10月24日 | 不動産売買について

京都不動産コンサルタントのブログ

住宅を販売するに当たって事前に
補修とか修理をするのか、
その分値引きか判断に困ったことはないですか。

一般的な回答を申し上げますと、
近年、中古流通物件においては修理履歴なる項目・ポイントに、
特に注目する傾向があります。

その意味では事前に、
しかも直近に修理補修実績があれば購入希望者に対し
アッピールポイントになりますね。

もちろん購入希望者の負担が少なくて済むことと、
特に設備機器で既に耐用年数は超えているものは
交換することですね。

購入予定者の方の時間は、
その住宅を購入したときから始まるのですから。

しかし、基本は別にして、不動産業者さんの販売手法や
地域の特殊性もあるかも知れません。
最終的には販売担当者と充分話し合うことが
最優先だとは思います。

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