京都不動産コンサル研究所所長の徒然草

ジャストアンサーやマンションってどうよで相談員を担当。又アマゾン書籍や宅建登録講習講師を通して後進の育成も心掛けています

世界遺産下鴨神社までも・・・

2015年03月05日 | 不動産と経済情勢

先般、御所隣接の梨ノ木神社が本殿改築費捻出の為、

借地権の売却に踏み切ったという
ニュースを紹介しました。

現在この地はマンション建築中で、
まもなく完成を予定し残戸も少ないようですね。

御所隣接という立地の希少性、
60年定借、
神社境内、
神社本庁離脱等
話題をさらった感のあるこの案件、
今後の神社仏閣の生き残りまで示唆していたようですね。

今回は、本日3月3日流し雛の行事があった、
世界遺産下鴨神社ですよ。

こちらもマンション分譲のようですね。
さすがに世界遺産エリア指定外の部分らしいのですが、
それにしても続きますね~

50年定借の年間借地料8000万円、
これで今年の式年遷宮資金約30億円に充当予定だと言う。

こちらはもともと駐車場としての利用地のようで
それも有りかなぁとの感はあります。

それにしても不動産活用もダイナミックになってきました。
今回は神社本庁の対応は?
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