枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

第六感・・・

2010年10月19日 | Weblog
 それは、突然閃く。あ!っという感じで、視えるのだ。咄嗟には、何が何やら見当もつかないのだが、数時間後、数日後に結果はわかる。何故視えるのか説明はできない。Aさんのことが頭に浮かぶので電話した。声の張りやら、話し方で変調を感じ取る。手当てに伺う。すると、予想していた話しになる。風の音に耳を澄ませ、宇宙の彼方に心を向けていなければわからないこと。

 Aさん家に出入りしている電気屋さん。私からの伝言を聞いて、仰天したらしい。なんでわかるんだ!と、とても驚いていたらしい。わかりません。そんなことは、説明できるものではないんです。私の横を擦れ違った人の命が、数日で終えることがわかっていても、絶対に教える訳にはいきません。死霊を連れている人が視えても、近寄らないようにするのが精一杯です。口が裂けても云えません。

 この世とあの世の境目が、わかることが、好いのか悪いのかは知りません。でも、見たくもない者が視え、聴きたくもない声が囁くのには、足が竦んでしまいますが、どうすることもできません。甘んじることしかできない。忠告はできる。けれども殆どの者が、素直には聞きませんね。それだって、信じようにも証拠がないし、力もないです。かといって、親友面されるのも厭です。普通にしているのが最善で、芯が強いことがいい。

 私の手は、傷みのある患部や、病巣の元を探し当てる。何故?それが私の使命だからです。でも半信半疑だということもわかる。最もなことです。そりゃ私にも、ここまで力があるなぞとは、信じ難いことだから。龍に遭ったから、封印が解けたのか?解けたから遭えたのかは疑問。こういうのって説明は無理。私の場合は特に、修行ができていないので無理ですね。

 お天気が下り坂。腰が痛むのだ。こういうのっててき面当たる。坐骨から左足にかけてが傷む。高校生の時に、バスに乗っていて、乗用車と追突しそうになって、急ブレーキを懸けた為、運転席の後ろのパイプに激突した。左足が腫れ上がり、一時は歩行困難になった。今でも時々足を引きずることがある。いつもはわからないよう、歩いているし、気づかせないようにしている。

 外が気になる銀河。網戸にしているので、外には蝶や、蟷螂、蝿などの虫が動いているためだ。耳をピンと立たせて、じっと窺っている。

 
コメント
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