枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

留守番・・・

2010年11月07日 | Weblog

 今朝、出掛けに「行って来ます」と言ったし、ご飯もちゃんとしていた。お茶も、枇杷茶の新しく替えたのを注いでやった。それなのにだ。帰宅すると、ロイズのチョコレートウエハースを食べていた。なんでこれが美味しいって、わかるんだよぉ~!それも上手に蓋を開けて・・・。そっか。遊んでほしかったんだな。昨日は、銀河の苦手なチビが来たし、揚羽蝶の幼虫でにぎやかだったもの。ちょびっとすねたのかな?

 孫も二人の内、姉の方は、一度引っかいたので、こっぴどく叱りつけた。以来、絶対に爪を出さないし、孫が居れば傍で寝ている。ところが下の孫は、突然抱き上げたり、背中におぶさったりするものだから、気配を感じると逃げ回る。結局逃げ場がなく、なんでこいつが居るんだ。と、ひどく機嫌を悪くする。従って、私に当り散らす。わかってはいたんだが、神棚にあるお供え物をちょろまかすとは。しかも、今まで其処にあっても食べなかったのにだ。何で美味しいのはわかるんだ?

 今後は、ロイズのチョコレートは、冷蔵庫で保管しよう。え?やるよ、やるけどね。太るよ、ほんとに豚猫になるよ。膝に乗ったら、ずり落ちるぶとさでしょ?就寝時の寝相は悪いし、布団の上では重たいし、いいとこないじゃん。少しはダイエットしてちょうだい。ねこまんまは食べない、生身の魚だけ。ってな訳にはいきませんよ。まあ、それでも枇杷葉茶を飲んでいるから、何とか保っているんだからね。

 今夜は、少しばかり曇っている。それでも木星は、一際美しく煌いていた。心に余裕ができてくると、自分のやっていることが見えてくる。つまりは仕事に対する意欲が、少しづつだが返ってくるね。今夏の間は最悪で、四面楚歌だった。ところが運気は、私に味方した。辞めて行く者がいた。次には配属替えになった。極めつけは、本人達の行いから出たことが要因だった。

 だが。ここで一考した。なんと云うことはない。吾と我が身を想ってみれば、今後の自分への課題でもある。やっと2年経った身であれば、ここからが1歩なんだ。今までは誰かの手に摑まるか、他人の背中しか見えなかった。それが出来なくなる。つまりは、自分自身の足で1歩を踏み出さないと、何処にも辿り着けない。加えて、方向はわかっていても、一体どっちに進めば、目的地に往けるのかがわからない。

 行く手には、沼地もあれば、砂漠もある。山も谷も、絶壁もある。直ぐ横には、平坦な路もある。でも私は、険しくてもいいのだ。自分の往く路は、自分で切り開いて行きたい。行けば必ず、今まで知らなかったことや、学べなかったことが、きっとわかるであろうと思えるから。神さまの与えてくれた試練であっても、それらを喜びへと変えていきたい。感謝する日々を送りたい。

 明日は、アンジェラ・アキさんのコンサートに行って来ます。いろいろ迷ったけど、風邪を引かないようにして、気分転換に行って来ます。『手紙』に、書かれていたような、15の君に遇えたなら、今のあなたを大事に、逃げ出さない人生を送りなさい。そういってあげたい。いつも真実を探して、あなたを磨くことを忘れないで。と語ってあげたいです。その全てが、あなたを援けるのだからと。

 挿し木で咲いた薔薇。わりと上手くついた。やはり、月の満ち欠けや満干潮と、旧暦はとても影響し合っています。

コメント (3)
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